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【137653】幼少期の詰め込み教育(お受験など)

投稿者: みーたん   (ID:t/KMmWPfUBY) 投稿日時:2005年 07月 22日 09:07

幼少期に詰め込み教育をして、そのは将来的に伸び悩むことはないでしょうか?
主人は大阪の国立大学医学部ですが、保育所だったため小学校にはいるまでひらがなも読めないかけないほったらかしだったようです。それに比べ私はお受験経験者で小さい頃から親に何かと塾だなんだと押し付けられてきましたが主人よりもぐんと偏差値の落ちる私立大学です。
私のいとこは親は子供の勉強はほったらかしで気がつけばいい成績をとっていて、お二人とも国立大学にいっています。

そんな私の回りだけですが「幼少期のがんがんに親がやらす学習って、、、」子供の芽を摘んでしまわないのだろうか?と最近思っています。
年少に娘がいますが今後の教育方針に迷いがあります。
ひらがなや数字を教えたりしていますが、最近は気の向いたときにドリルをあけて自分で勝手にしています。何かきっかけは与えないとそれこそほったらかしになってしまいますが
子供の伸びる力はなんといっても「自分で勉強しようとする意欲」以外にないと思っています。

皆さん、どう思われますか?

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  1. 【143284】 投稿者: 親の生き方だと思う  (ID:FwPkrwLc.nA) 投稿日時:2005年 07月 31日 16:34

    親が知識・学歴・資格・キャリアを活かした生活を送り、
    親自身が自分の知的好奇心を満たす生活をしているかじゃ
    ないかなと思います。

    「勉強してこうなりたい」のモデルの一環に親もいれば
    勉強への意欲も沸くと思います。超えるとか、否定するとか
    じゃなっくて方向性が同じということでです。

    思春期に勉強への意欲が減退してしまう子は
    勉強してその後どうなるかのモデルを持っていない場合が
    多いそうです。

    保育園出身児が思春期以降伸びるのは働く親を見ているため
    自分の将来をイメージしやすいからだという説もあります。

  2. 【144151】 投稿者: 私もです  (ID:jyoSlafpE8I) 投稿日時:2005年 08月 01日 23:08

    なるほど さんへ:
    ------------------------------------------------------

    > あなたの文章を読んでると国立もピンキリだということがよくわかりました。有難う。


    そういう あなたもご自分の価値観でしかモノを見ないのですね。
    色んな意見があって当然です。聞こうともしないあなたの価値観の方がよっぽどです。
    人間もピンキリなんですね。
    こちらこそ有難う。あなたも文句だけじゃなくこの事について書き込みしたら??
    仕方ないか・・・(笑)


  3. 【144243】 投稿者: 親の生き方だと思う  (ID:h8f9jxHqJsc) 投稿日時:2005年 08月 02日 06:00

    就職して、社会人となり、経験を積めば、大学というのは
    専門的な学問のほんの入り口だったのだなと感じます。

    が、基礎をきちんと教わっているありがたさは卒業して
    20年近く立っても役に立つことが多いです。

    また、出身学校を履歴書に書けば
    「ほお、××ですか」と言っていただき、
    結果、ほぼ毎回採用されます。
    夫が転勤族なので、転勤先で毎回仕事を探すのですが、
    出身学校は武器の1つではあるように思います。

    基礎をきっちり教わっていること、
    ネームバリューのある学校卒業であること。

    どちらも仕事上のわたしの武器ではありますが、
    武器のすべてではありません。

    学校の名前のおかげで職を得ることは多いです。
    ただ、そこできちんとした仕事をして
    「やっぱり××出だけのことはある」という評価を
    いただけるようにと思っています。

    学歴や学校で教わったことがすべてと思っていたら
    職歴はつなげないし、思春期を迎える子どもには
    そのへんはバレバレでしょうね。

    2年もブランクがあけば、ガラリと状況はかわる。
    今はどの世界もそうですよね。なので常に置いていかれない
    ための勉強が必要なわけで、子どもの前でも
    することになってます。
    実際、子どもも机に向かってペーパーをすべき年齢に
    なってくれると、「一緒に勉強できる」と思えて
    今は少しほっとしています。

    わたしが解剖図ひろげていると
    「ぼくも体の本読む」と持っていかれちゃった
    頃とはだいぶ変ってきました。
    わたしは「どの学校へ子どもがすすむか」よりは
    「どんな分野へ行こうとするか」のほうが興味あります。

  4. 【144258】 投稿者: 基本  (ID:2j1.dgG8bMY) 投稿日時:2005年 08月 02日 07:42

    > 小さい頃から詰め込み過ぎると勉強する意欲を失うというのはよく聞きますが、小さい頃の間に脳の大部分が完成するともいわれています。育て方や周りの環境の歯車がうまく働けば特に教室に通わなくても将来、才能が開花する方も多いようですね。決して脳への刺激といういう意味では教室に通うだけじゃなく保育園などで自然環境に囲まれて体験するというのはすごく脳に良い働きかけがあるのだと思います。

    子どもは高校受験で難関高です
    赤ちゃんの時はゼロ歳児教育などの本も読み漁りましたが
    夫婦で納得することができず、何もしませんでした
    遊びが子どもにとって一番の勉強だ、というのが正しいと思っています
    脳への刺激という面でもお教室やドリルなどより、ずっと効果が高いと。
    計算や英語辞書などはあんな簡単なポケットサイズに収まるだけの機械だけど
    なめらかに歩いたり微妙な手の動きなどをするロボットを作るのがどれだけ大変か。
    どちらに子どもの脳がたくさん働いているかわかると思います
    遊ぶ・スポーツ・音楽等・せいぜいそろばんや公文を一日15分程度。
    幼少期はこれで十分だと思います
    最後にやる気。
    幼少期を楽しく過ごす事でこれを養わなければ他に何ができても意味がないですね

  5. 【144717】 投稿者: すごいなと思うこと  (ID:BO7902Dkvmc) 投稿日時:2005年 08月 02日 19:40

    自分の感情と母親の感情を区別できず、
    親の気持ち(言葉にならないもの)がダイレクトに
    自分に流れ込んでくる年齢のお子さん。

    勿論、遊びと勉強の区別のない年齢。

    こういった「区別」が形成される以前に詰め込みを
    開始するということは、臨床心理学にそうとう造詣が
    深くないとできないと思います。

    なぜ、今これができないか、という問題について
    数種類の要因から分析しないといけませんもんね。
    認知レベル。感情のレベル。手先の巧緻性。
    認知についてはいくつかの理論を統合しないといけないですし。

    じゃないと、表面的なできるできないに翻弄されてしまい
    ますもんね。

    だからすごいなあと思います。

    わたしはできないから、区別ができてくる6歳くらいまでは
    ホント、野放しですもん。

    幼児期の働きかけの方法と、学童期以降とでは方法が
    かなり違ってくるはず。同じにしてたら意欲を失うに
    決まっているようにも思います。

  6. 【144788】 投稿者: うーん  (ID:pI2.Dx8hhW2) 投稿日時:2005年 08月 02日 21:46

    脳の発達から見ても3歳までに 成人の脳の80%が形成されるというのは周知のことと思います。 その3歳までに脳の器作りをするということが大切なことなのです。器づくりは詰め込みでできるのではなく、日常の生活をしていく上で当たり前の生活を営んでいく中でつくられていくものなのです。そうしてできた器の中にいろいろな刺激を与えていってあげることが幼児教育なのです。教育は、器つくりができてから行うもので、では、その器は何処で作られるのかといいますと、家庭なのです。三つ子の魂百までという言葉がありますが、先人はそういうことを当たり前のこととして受け継がれてきたのでしょう。ちなみに 、論理的な思考の始まるのが6歳くらいとされていますので、小学校教育がはじまるのですが、では6歳までは本当に子供たちは何もわからないのでしょうか。いえいえ、それもちがいます。だから幼児教育がたいせつなのです。まさしく器つくりの完成時期として幼児教育の大切さがあるのです。

  7. 【3690969】 投稿者: うちも  (ID:1ETvT9Nq2YA) 投稿日時:2015年 03月 14日 19:13

    おんなじ悩みです。

  8. 【3691091】 投稿者: 子供は20歳  (ID:mTptcsfWtdw) 投稿日時:2015年 03月 14日 21:45

    幼児教育を否定はしません。上手に導いてあげれば効果を発揮するお子さんもいるかと思います。


    参考にしてください。

    まわりのお子さんたちを見ていると、頭脳に関しては、かなり親御さんからの遺伝的要素が大きいなという印象です。

    それこそ幼児期から早期英才教育を受けさせてもまったく伸びないお子さんも結構います。
    徹底的に親が環境を整えてもほとんど伸びない例も多々あります。

    上の方でも出ていますが、幼児期は遊びから学ぶことが多いです。毎日公園で遊ぶもよし、たまには水族館で1日中魚を眺めるもよし、
    小学校に上がるまでは自然の中で過ごすのが何よりの学びです。

    机上の勉強は必要ないと思いますし、その後の伸びにも関係ないと思います。

    両親の頭脳がそのままストレートに子供に現れるわけではありませんが、かなり強い相関関係があると思っていいと思います。
    とにかくぎゅうぎゅう子供を縛りつけて勉強させないこと、それが大事です。

    頭のいい子供は中高あたりからぐんぐんと自ら伸びていきます。

    幼児教室、早期英才教育でアタマが良くなるわけではありません。

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