灘親の学歴｜掲示板スレッド

この間から、親の学歴云々で、灘親は高学歴が少ない、「そこそこの」私立中にも東大京大卒の親がいる、
あるいは灘の親の中にも立派な人もいるというだけでどこもそんなに変わらない、とか言っている人がいますが、
中学受験経験しているなら、誰でもわかっている当たり前のことをいちいち声高に叫ぶのはやめましょう。

何が違うかって？子供の成績と能力ですよ。そして６年後の進学先ですよ。当たり前でしょう。

うちにも兄弟で「そこそこの」私立中学に行っている子供もいるのでそんなのわかってますよ。
「そこそこの」私立中学の親に東大や京大卒がいるのもね。
ただうちの場合、「そこそこの」私立中学に結果行くことになった子供のほうがよっぽど手を焼きましたけどね。
成績悪くやる気のない子供を「そこそこの」私立中学になんとか放り込むのにどれだけ苦労したことか。
そっちのほうがよっぽど心労がすごかったですよ。

というわけでやめましょう。わかりきっている話は。

子供の中学受験を経験し、大変なご苦労を経験された親御さん皆さんにまず「ご苦労様でした」と声高に言いたくなりました

そんなに親の学歴だ子供の能力だとムキにならなくてもいいのではないですか？

灘と聞いて必要以上に何かを感じる人は実際にはそれほどいないのですよ

せいぜい中学受験で塾に煽られた無知な親か、誰かがおっしゃっていた学歴コンプで我が子を灘に入れたい親、そんなものじゃないですか？

中学受験なんてせいぜい１２歳の子供が受ける試験ですから、親の対応如何でかなり幅が出るものなんです
本物の天才君は実はほんの一握りなんです
もちろん子供の能力面である程度以上でなければ無理ですが、その程度は案外高くありません

理Ⅲ、京医、阪医、文Ⅰ、等にすんなり進学できればそれはそれでよいでしょうが、それも一部です

大半の子は中学で灘に受かったのに大学は～～、親がよほど猛烈な人で子供時代に勉強で散々絞られたんだな、何か人格的に歪んだりしてはいないか？等と無用の偏見に晒されて生きていく羽目になるという側面もあるのですよ
世間の評価は大体そんなもんです

それほどなんだかんだと言うほどの価値は客観的にはないのですよ

（変な例えですが東大卒で専業主婦も同じような偏見に不愉快な思いをすることもあります）

何となくわかる様な気がします。
灘出身なら医学部なら阪医まで、その他は東大理一には行かないと何となく、、、な印象があります。
そういったプレッシャーが嫌で、学力があっても灘以外にした…なんて話も聞きます。
本当に大変だなと思います。

親が京大で子供も京大（医学部以外）に進む可能性があるなら甲陽の方が気楽です。

灘以外の男子最難関校の学内トップクラスの席は意外にも美味しい面があります

いずれの学校からでもトップクラスなら理Ⅲ、京医、阪医、不可能ではありません
本人次第です

しかも昔と違って今はある程度以上の難関大学の受験に塾は欠かせなくなってきています
灘でも同様ですね

高2～高3時、いろんな塾で補強するなら結局どの学校に通っていても大学受験学力の習得には不自由しません

さらに学内でトップクラスの成績を維持できればモチベーションも維持しやすく、仮に部活に熱中したり反抗期などの時期があっても成績がガタ落ちになるような心配もないです
学校生活も充実します

どの学校でも同様でしょうが、進学校で学内下位1/3などに沈んでいてはそれこそ親も子もストレスが増え学校生活が楽しくなくなります

大卒、そして中学受験経験者が多いです。医者、歯医者、獣医さん、仕業の方、銀行の支店長、大学の先生はいました。
高卒とかタクシーの運転手か聞いたことないです。派手感じはなく、きちっとされた家庭が多いです。

よく親が学歴低くて、兄弟で兄だけとか書き込みされてる人がいますが、
だいたい中学受験される家庭は兄弟皆されてますよ。

自分の子供は賢い方だと思っていましたが、灘に入ると凡人に見えます。学識の高い親が多いですよ。しかも私立小学校からの方も多いです。我が家も私立小学校から中学受験でしたが、大手進学塾の学費と私立小学校の学費を払える家庭はそんなに多くないと思います。

お金はともかくとして、かける時間も違います。公立小学校から公立中学校に行くのと私立小学校から私立中学校へ行くのは（最難関）違います。違って当たり前ですよ。よく努力もしてない人、中学受験をまともに経験してない人がそのような同調をされます、「灘でも普通の人いるよ～」みたいな、灘はアベレージ高いです。

実家が東京です。
もう遠い昔ですが、兄が麻布でした。
当時の麻布は政治家やオーナー企業や著名人の子供が多く、旧華族家も多かったようです。
実家は、父は東大卒ではありましたが都市銀行に勤めるサラリーマン家庭でしたので、兄が麻布へ入ったために、母はお付き合いで何かと大変そうでした。
母の会のような食事会や催しが頻繁にあり、母はそのたびに準備でとてもそわそわしていました。
家計の事情もあり、私は中学校と高校は公立でしたので、兄が羨ましくもありました。

義父が塾行かずに灘に入り東大法学部。
義父の父が阪大。義父のお祖父様が帝国大学(今の東大)でした。
主人は義母からしたらおちこぼれと話してました。