関西公立大躍進！｜掲示板スレッド

訂正です。
清風南海の国公立医学科合格者は、もっと多いようです。
失礼しました。

地元中学回避組 さんへ:
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> 　　
> でも、中学を何とかしたければ小学校からの対策が必要かな。
> 受験しない生徒でも小学校卒業時点でかなり学力の差が開いてる。
> そんな状態で任される中学の先生も大変だと思います。
>
>
まさにその通りですね。
小学校での学力差からくる荒廃なのかもしれませんね。
公立中学校が元凶なのですよね。
ある意味そこをくぐり抜けて一流の公立高校に入ってこられた方は
すごいと言えますね。強い意志を感じます。

北野はすばらしい学校だと思いますし、上位校は確かに公立も私立も
すばらしいですよね。入れるものなら公立に入りたいですけど、
どうしてもうちの子供たちが、あの荒廃した中学をくぐり抜けて
がんばれるとは思えなくて・・・。
それなら、少しでも環境の良さそうな私立に行かせたいと思うわけです。
ほんとに中学を何とかしてほしいです。

関西では中学受験率１０パーセント程じゃないでしょうか？
そして、公立と言ってもさまざまあって、北野にしても4年で
大学受験をめざすのは今やあたりまえのようになっていませんか？
もっといろんな面から情報が欲しいところです。

金銭的にOKなら面倒見のいい私立でも私はぜんぜんいいと思います。
公立トップ校はあこがれますが、はっきりいって2番手3番手ならもう
どうでもいいかなーと感じる今日この頃です。

公立トップならいいけど、そこに『入れない』ことを想定して私立。


そういったご意見が多いですね。


でも、おっしゃるような『荒れた、レベルの低い』公立中で
トップクラスの成績をとり、トップ高校を目指すといったことができないような
お子さんに、将来、難関大を目指すことなんてできるのかしら？


学校のこと（決して難しくない）をしっかり勉強し、
提出期限を守り、授業中まじめに過ごす。
たったこれだけのこと。


私立に行っても（うちも上は私立です）、授業を聞き、
宿題をこなし、期限を厳守し、まじめに授業を受ける。
これだけのことが全くできない子のなんと多いことか！（私立上位校です）
不思議に感じていましたが、
親御さんが、最初から、学校で地道にやることを我が子に期待していない（できない）
からなんですね！


ですから、私立に行っても、学校を疎かにして、塾へ皆、流れるのだと
納得しました。


リサン　合格者も複数いる学校ですが、
上位者は、学校の勉強のみでほぼ合格されることを思えば、
やはり、基礎からの勉強を自力でこなせる子にしか、道は拓けないことがよくわかります。


もし、皆さんのお子さんが、私立に通っておられるなら、聞いてみられるといいです。
私立での生徒さんの授業態度（うちでは、１/３くらい寝ているらしい）、
提出状況（休暇課題など、半数以上が間に合わず、一部提出もしない）、
など。


思うに、今、私たち保護者は、自分の子をしっかり見つめなおすこと。
無責任でコロコロ話の変わる報道や噂に惑わされないこと。
物事を多角的にみて、妄信しないこと。
そして、
何より、我が子にどんな環境下ででも、やるべきことをきちんとやる。
そういうことを、甘やかさずに徹底すべきだと思うのですが。


はっきり申し上げて、
上位校であっても、私立に行けば思う大学に合格できる確率が上がる。
というのは、間違いです。
塾で頑張って大学受験に勝つ！のが王道ならば、
それこそ、学校なんて、公立で充分なんです。
塾で勉強するのですから。


私立のメリットを十二分に享受できる子というのは、
学校の勉強を中心に、自学自習ができる、己に甘えの無い子たちです。


同様に、上記のようなお子さんは、公立であっても勝てるはずです。

北野ではありませんが大阪の公立トップ校出身です。
確かに高校時代は素晴らしい環境で本当に楽しい毎日でしたが
大学受験に関して言えば、男子は国公立組みはほとんど浪人
女子は現役にこだわって関関同立(私もそうです)が大多数でした。


現在は阪神間在住なのですが(神戸市ではありません)
こちらには目標にする様なトップ公立高校も無く
通っている小学校の中学受験率は30％強なので
成績上位のお子さんのほとんどが私立中に逃げてしまうのが現状です。
上位3割が抜けた公立中学に行ってもしょうがないので
ウチも新４年生で２月に入塾したばかりなのですが
塾では既に小学校の授業とかけ離れた事をやっており
その中でも大変優秀な方が沢山いらっしゃるのに驚きました。

どうでもいいけど様

素晴しい！！仰るとおりです。

関関同立入試に異変　「水増し」解消で私立高低迷


　昨春、受験料負担を受けた１６人の生徒が延べ８８の学部・学科に合格していた大阪桐蔭高（大阪府大東市）は、今年度の関関同立合格者が１４日現在で１４７人減った。「水増しが問題になって受験料負担の制度をなくしたところ、生徒が併願する大学数を減らした。従来なら５つくらい受験していた生徒も、３つくらいしか受けなくなった」と平岡伸一郎副校長。


　しかし、合格者減少幅の大きい上位１０校の中には、清風高（大阪市）など受験料の肩代わりを行っていなかった学校も含まれている。１５９人減となった清教学園高（同府河内長野市）の二木重行教諭は、「昨春に比べ卒業生が約９０人少なかったことに加え、国立志望の生徒に初志貫徹させるため、あえて私学受験を勧めないようにしたことも影響したようだ」と分析、大学全入時代を見据えた学校としての受験指導戦略の変更も背景にあるとみられる。


　一方、合格者数が増えた高校の上位１０校では、私立はわずか２校にとどまり、公立校の躍進が目立った。


　１３０人増となった大阪府立豊中高校（豊中市）の寺下公章・首席教諭は「上位層だけを伸ばそうというのではなく、補習などを通して中位、下位の生徒の学力アップを目指してきた結果だろう」と分析。しかし、「本校の生徒の多くは国立志望なので、関関同立の合格者増は目標ではない」と付け加えることを忘れず、ここからも受験生の国立志向の高まりがうかがえ、これも受験勢力図の“地殻変動”につながっているとみられる。


　安田常務は「少子化によって統合や再編が取りざたされるようになった地方の公立高校が、受験指導に力を入れ始めたことも（合格者動向の変化の）背景として見逃せない」としている


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関関同立でいいなら上記の豊中や奈良の畝傍（関大の合格者が全国１位）などの公立２番手でも十分だと思いますけど。


だけど大阪桐蔭の副校長、激減の言い訳が「水増しが問題になって受験料負担の制度をなくしたところ、生徒が併願する大学数を減らした。従来なら５つくらい受験していた生徒も、３つくらいしか受けなくなった」だなんて、端から中位、下位の生徒の底上げはしてこなかったと言ってるようなものですね……。

どうでもいいけど さんへ:
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> 公立トップならいいけど、そこに『入れない』ことを想定して私立。
>
>
> そういったご意見が多いですね。
>
>
> でも、おっしゃるような『荒れた、レベルの低い』公立中で
> トップクラスの成績をとり、トップ高校を目指すといったことができないような
> お子さんに、将来、難関大を目指すことなんてできるのかしら？
>
>
> 学校のこと（決して難しくない）をしっかり勉強し、
> 提出期限を守り、授業中まじめに過ごす。
> たったこれだけのこと。
>
>
> 私立に行っても（うちも上は私立です）、授業を聞き、
> 宿題をこなし、期限を厳守し、まじめに授業を受ける。
> これだけのことが全くできない子のなんと多いことか！（私立上位校です）
> 不思議に感じていましたが、
> 親御さんが、最初から、学校で地道にやることを我が子に期待していない（できない）
> からなんですね！
>
>
> ですから、私立に行っても、学校を疎かにして、塾へ皆、流れるのだと
> 納得しました。
>
>
> リサン　合格者も複数いる学校ですが、
> 上位者は、学校の勉強のみでほぼ合格されることを思えば、
> やはり、基礎からの勉強を自力でこなせる子にしか、道は拓けないことがよくわかります。
>
>
> もし、皆さんのお子さんが、私立に通っておられるなら、聞いてみられるといいです。
> 私立での生徒さんの授業態度（うちでは、１/３くらい寝ているらしい）、
> 提出状況（休暇課題など、半数以上が間に合わず、一部提出もしない）、
> など。
>
>
> 思うに、今、私たち保護者は、自分の子をしっかり見つめなおすこと。
> 無責任でコロコロ話の変わる報道や噂に惑わされないこと。
> 物事を多角的にみて、妄信しないこと。
> そして、
> 何より、我が子にどんな環境下ででも、やるべきことをきちんとやる。
> そういうことを、甘やかさずに徹底すべきだと思うのですが。
>
>
> はっきり申し上げて、
> 上位校であっても、私立に行けば思う大学に合格できる確率が上がる。
> というのは、間違いです。
> 塾で頑張って大学受験に勝つ！のが王道ならば、
> それこそ、学校なんて、公立で充分なんです。
> 塾で勉強するのですから。
>
>
> 私立のメリットを十二分に享受できる子というのは、
> 学校の勉強を中心に、自学自習ができる、己に甘えの無い子たちです。
>
>
> 同様に、上記のようなお子さんは、公立であっても勝てるはずです。
>


ふたり(男)受験終了組ですが、
上は自分から勉強出来ないタイプだったので、親子共々認識し中学からＫ学へ。
下は自発的かつ計画的に勉強するタイプだったので、縁あって西の最難関Ｎへ。


ふたりとも活発な方なので、今は部活も楽しみながら勉強しています。
本人の地頭を親が見極めるのも大事でしょうが、灘行かせてよくわかった
のですが、「天才」と呼ばれる方たちはやっぱり普段からの努力を怠りません。
みんな日頃から努力して成功しているんですよ。


家は結果的に子供の性格を分析して私立になりましたが、
どうでもいいけどさんが仰るように、
公私立問わず、努力する子が道を拓いていくんです。


受験生の選択肢の幅が拡がる意味からも、本年の公立校回帰は嬉しく思います。