関西公立大躍進！｜掲示板スレッド

「冗談」を「スルー」してほしいなら書かなくてもいいような気がするんですが…
そのような書き込みをわざわざされるのもその人の程度が伺い知れるのでは？と思いました

今週発売の『ＡＥＲＡ』が【公立東大脳を育てる】という特集を組んでいます。

トップに紹介されているのは公立の名門・県立盛岡第一高校から、昨年現役で東大理Ⅲに合格した三好さん。
全児童数、１０数人という小学校で学び、大自然の中でのびのびと育った。高校時代の勉強法は徹底した自学自習。予備校は季節講習のみ。高３の５月まで弓道部。高３の７月からＺ会（通信添削）。

彼曰く「僕の下に弟や妹が４人もいたから、費用対効果を考えた」。

現在は鉄緑会で講師をしている。教えているのは首都圏の中高一貫生ばかり。「彼らは学校の授業の進度が速いので、受験勉強だけでなく好きな科目を深く勉強するなど余裕を感じる。力を入れるところは入れて、抜くところは抜く。ポイントを外さずに勉強できている」と分析。
彼らのような環境で勉強するのもよかったかなと思う一方、公立中高で頑張ってきた自負は強い。

このような人を「ほんとうの天才」と呼ぶのかな、と考えます。逆に天才でないと無理。
学校の教師も塾講師も、教育倫理上？「努力が大切」だとさんざん説くけれど、実際はできる子たちは大して努力しなくてもできるし、できない子は努力してもできない。要するにできる子は要領がいいんですね。
だから私の結論は、公立でも私立でもなく要領のよさ、やっぱり本人の資質かな。

弓道で集中力がついたのでしょうか。
天才はどこにいっても大丈夫ということでしょうね。

京大合格数でみると大阪の公立は減ったようだ。
理数科への集中度は２００６年の高校入試を反映している。
理数科以外で増えたのは岸和田のみ。
　北野　　　　５５（－１）
　茨木　　　　３２（－１）
　三国丘　　　２４（－７）
　四条畷　　　１９（－３）
　岸和田　　　１２（＋２）
　高津　　　　　９（－１）
　生野　　　　　３（－８）
　千里　　　　　３（－２）
　豊中　　　　　３（±０）
　春日丘　　　　２（－２）
　寝屋川　　　　１（－２）
２００６年理数科は２つとも２ポイントアップした。

>京大合格数でみると大阪の公立は減ったようだ。
↓
な～んだ、減ってるんだ。
☆があまりにもだらしないから、ちょっと良く見えすぎただけなんだね。
でも一頃に比べるとすばらしい成績ですね。

大阪勢のデータ更新（かっこ内は昨年）
　東大　　私学　　３４（３６）　　公立　　１８（１４）
　京大　　私学　２６３（２３９）　公立　２５７（２５９）

中学受験率を考慮するとまだまだ私立中進学者は
少数派。なのに京都大学合格実績も上位は私立中
で埋め尽くされる。そして国公立大医を含めると
私立中進学者と公立ではその差は歴然。
まあ公立がんばれや。お疲れ。

都道府県別合格数
　　　　　　　　　２００９　　２００８
　北海道　　　　　３４　　　　　３１
　青森　　　　　　　４　　　　　　２
　岩手　　　　　　　１　　　　　　５
　宮城　　　　　　１２　　　　　１４
　秋田　　　　　　　７　　　　　　５
　山形　　　　　　　３　　　　　　８
　福島　　　　　　１２　　　　　　６
　茨城　　　　　　１６　　　　　２５
　栃木　　　　　　１０　　　　　１１
　群馬　　　　　　　９　　　　　１６
　埼玉　　　　　　１９　　　　　１６
　千葉　　　　　　１３　　　　　２８
　東京　　　　　　８１　　　　　８８
　神奈川　　　　　３１　　　　　３４
　静岡　　　　　　５５　　　　　５３
　新潟　　　　　　１４　　　　　１７
　富山　　　　　　１９　　　　　１４
　山梨　　　　　　　９　　　　　　５
　長野　　　　　　２６　　　　　１９
東日本計　　　　３７５　　　　３９７
　石川　　　　　　３６　　　　　３６
　福井　　　　　　３０　　　　　３２
　愛知　　　　　１８２　　　　１７８
　岐阜　　　　　　６５　　　　　５９
　三重　　　　　　５７　　　　　５５
　滋賀　　　　　　７９　　　　　７６
　京都　　　　　３１９　　　　２９１
　大阪　　　　　５５５　　　　５４１
　兵庫　　　　　３０２　　　　３２６
　奈良　　　　　２４４　　　　２８０
　和歌山　　　　　３８　　　　　５７
　鳥取　　　　　　１１　　　　　１４
　島根　　　　　　１４　　　　　１４
　岡山　　　　　　４７　　　　　４９
　広島　　　　　　９７　　　　　８６
　山口　　　　　　２０　　　　　２５
　徳島　　　　　　　８　　　　　１５
　香川　　　　　　３０　　　　　２２
　愛媛　　　　　　２７　　　　　２３
　高知　　　　　　１２　　　　　１７
　福岡　　　　　　９２　　　　１０６
　佐賀　　　　　　　６　　　　　　７
　長崎　　　　　　　８　　　　　１６
　熊本　　　　　　１８　　　　　１８
　大分　　　　　　　８　　　　　　５
　宮崎　　　　　　　７　　　　　１１
　鹿児島　　　　　２１　　　　　１８
　沖縄　　　　　　　４　　　　　　５
西日本計　　　２３３７　　　２３８２
判明率９２．７％
近畿２府４県占有率　５６．７％　←　５６．５％
結論：判断保留