おすすめの辞書は？｜掲示板スレッド

う〜〜ん さんへ:
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> 確かに、引く速さは電子辞書。
> どちらが英語の実力がつくかってことは不明ですね。

英語でなくて、4年生のお子さんに買う国語辞典・漢和辞典の話です・・・

私も、いつまでも紙の辞典を使うべきだと言うつもりではないのです。
ただ、最初からいきなり電子辞典ではなくて、
辞典を引くということの導入段階では、まず紙の辞典から入って、
引き方を一通り身につけたら、その後は電子辞典に変えたら良いのではないでしょうか
（だから、年齢が上がっても使えるようにと大人向けの辞書を選ぶのではなくて、
小学生向けの辞典で良いと思います。それで、学研の新レインボーシリーズを挙げました。）
国語辞典の使い方については学校で習うので、家でやらなくても学校で十分身につくと思えばそれまでですが・・・

私は紙の辞書に一票。。。
電子辞書の速さ等は否定は出来ませんが、少し味気ないですね。
何でもかんでもハイテク化の時代ですが、子供の時の辞書ぐらいアナログで
昔からのやり方で引いて欲しいと思います。
PC・携帯等の使用が低年齢化してるのですから。

私も電子辞書が良いと思います。
特にジャンプ機能は秀逸。これぞ２１世紀の技術！と思いました。
今年６年の甥と姪にも使わせています。速い・軽い・便利…
たしかに味気ないですが、それを補って余りある便利さです。
仮に昔の黒電話に無線機能が付いていても、だれも背中に担がないでしょう。

意見が分かれているようですが私見をいわせていただくと、使用目的は”合格”のはずなので、本人の国語力が上がるならどっちでもいいし、それは使ってみないと分からないのでは？ということです。電子辞書は便利さで今までの辞書に勝っていますし、子どもが気に入って、ゲーム感覚かもしれませんが、どんどん調べるようになればそれはいいことです。もし子どもが飽きても将来的にも使えるので、買う価値はあると思います。ただ、１日に５０も１００も調べるわけじゃなし、速さがどれほどのメリットになるか疑問な点もあります。
私が子どもに与えるとするなら今までの辞書になります。なぜなら、電子辞書の機能的なメリットや便利さは別として、コンテンツが広辞苑であるものが中心で、およそ中学受験向きではないからです。調べてみたときに語句の説明文が意味不明であれば辞書を引く意味を成さないからです。塾で中学受験にお勧めの辞書は？と聞いて広辞苑という教員はほぼいないと思います。また、今いったことと矛盾するかもしれませんが、小学生向けの辞書も絶対だめです。中学受験の出典となる文章は、子どもが読むレベルを超えているのではと思われるものも多いからです。関西の入試でも四天王寺なんかはこれまでに「バカの壁」など難しい目の文章を出してます。そんな文章に出てくる語句を、小学生向けの辞書で調べても、子どもは「載ってない！」というだけです。
私は中・高生向けの辞書がいいのではないかと思いますが、どれがいいかは自分で見比べようさんが言われている通り、実際に書店で見てみるのが一番です。
ちなみに知り合いの方が子どもの志望校に進学していたら、中学校に入ってから購入しないといけない辞書を聞いてそれを買うのも節約になっていいかもしれません。清風南海は確か岩波の国語辞典を買わせてたと思います。