嘘つきは　不合格の始まり？｜掲示板スレッド

頭悪いな。
残り２回さんの文章をしっかり読みなはれ。
読解力０やな。

-残り２回-さんへ

　再度書き込みますが、
私が申し上げているのは、『基本は、「嘘をつくのは悪いこと」』ではないかというだけのことです。
だから、『嘘』をつくことを覚えるのは大人になってある程度の分別がつくようになってからで十分だということです。


＞先日、子供が、「○○○を読んで調べたくなったことを挙げなさい」という宿題をもらってきました。（実話ですよ）
子供は、「何も調べたくならなかった」と言うんです。
当たり前ですね。教科書の文章を読んで、自然天然に、あんなことやこんなことを調べてみたいなあなんて思う子供はほとんどいないでしょう。


　そうですか、面白いお話ですよね。
「○○○を読んで調べたくなったことを挙げなさい」という言葉の意味は、『何かに興味をもつような姿勢で○○○を読みなさい』ですよね。普通に考えて。
　子ども自身のの幼さや日本語力不足から、宿題の意味が解らず「何も調べたくならなかった」などという言葉が返ってくることはあると思いますが、普通の親ならそこの所は通訳してあげてもいいんじゃないですか。


　それから、入場料や乗車料金をごまかす事は万引きに相当する行為であり、犯罪です。
『犯罪』は、『嘘』とはまた異なるものです。
　あまりムキにならないで下さいね。
つい、あなたが罪の意識もなくそんなことをなさっているのかと思ってしまいますから。

みなさま、賛否両論有難うございます。
私の基本線は、ぱんどらさんが仰っている通り、「嘘は悪」です。
大人になれば、生きるために必要な嘘や、そこまで深刻ではないにしろ人間関係の潤滑油の役割をする嘘も出てきます。これはあくまで必要悪であり、悪は悪です。やむを得ず嘘を通すことはあっても、多用すると自己矛盾の迷路に陥ることになりかねません。しかしそこまで難しいことを考えるのは、思春期以降の本人の成長に伴って自然発生的に生まれ出るものかと思います。中受に奮闘している小学生時代では、基本となる「嘘は悪」をしっかりと子供に植えつけていかなければならないと思えばこそ、前述のような厳しい諭しを行なったわけです。
そして現在、我が子は無事、中学一年生になりました。日々の会話の中に、中学校での新しい人間関係を上手く築くには、小学校時代ならそれでよかった、正直に何でも思ったとおり言うだけではダメなんだということを学び始めているようです。そして私たちは、ひとつ階段を上ろうとしている我が子の奮闘を、口出しせずに見守って行くことにしています。
ところでスレ主さん、我が子は、小５の夏休みぐらいまでは、けっこうな頻度で許し難い嘘をつく子でした。しかし、そこを矯正したのが原因かどうかは上手く云えませんが、今春、無事、第一志望校に合格しました。このことをひとつの事実として御参考までにお伝えしたく、再度出てまいりました次第です。
　
　
　

議論する気もないけれど、
犯罪者扱いしたらこっちがビビるとでも思ってるんでしょうかねえ？
日本にドライバーがもし９千万人にいたら、９千万人のスピード違反者がいるわけでね。



それに、
Ａ：「調べたいと思うことを挙げよ」と
Ｂ：「何かに興味をもつような姿勢で○○○を読みなさい」 とでは
意味がぜんぜん違うでしょ。
Ｂでは目標として示している事柄を、Ａでは前提にしてしまってますね。


「斎藤君より速い球で相手を三振に取りなさい」　と
「斎藤君に負けない速球を投げるつもりで投げなさい」
くらい違います。


強引過ぎますよ


子供にも嘘は必要です。
子供が嘘をつかなくても可愛いのは、せいぜい低学年までです。


一切嘘のつけない高学年や中学生の子供がいたら、大人は扱いに困ると思います。
知人の家で食事をいただいて、
知人「おいしい？」
子供「まずい！」

最初に投稿した者です。

いろいろな議論、なるほどなと思って拝見していました。

「嘘は悪」も「子どもにも嘘は必要」、どちらも正論だと思います。

うちも、嘘を教えているわけでも、容認しているわけでもありません。
ただ、嘘をつく子を人格的に否定したり、嘆いたりしていない、
むしろ、いろいろとない（悪）知恵を使って、相手（親）を何とか対処しようと
やっている子どもにも「三分の理がある」ということをわかった上で、

それでも、「嘘をつくのはよくないんだよ」と諭すようにしています。

夫は子どもに常々「いつか嘘をつくことが必要になることもある。
だからこそ、ばれてしまうような、しょうもない嘘をつくな。
姑息にごまかすことが一番いけないことだ」と言っています。

もし子どもが嘘をつき続け、ばれないでいたなら、
それは親の目が節穴なのでしょう。
そういう子どもは、嘘を利用して、社会的規範も平気で踏みにじる
詐欺師のような大人になるかもしれません。
親に諭されることがない＝愛情が足らない＝得られなかった愛情を求めて嘘をつき続ける
寂しい人間になってしまうでしょう。
少なくともスレ主さんは、娘さんの嘘に気づき、悩んでらっしゃる。
当然の姿だと思います。だから、第三者の意見を聞くために投稿されたのでしょう。
それに対して、正論を述べ合える場があるのは健全なことではないでしょうか。

子どもを追いつめず、親も追いつめられることなく、
「嘘」という現象からも目をそむけず、
気づき、見守り、諭していく。
それがあればいいんじゃないでしょうか。

ありがとうございます。皆様のお話、どちら様のご意見も頷けます。
私は実に単純に恐怖をおぼえてしまったんです。
それまでいい性格だと思っていた娘が、こともあろうに嘘をついて現実から目をそむけ逃げようとしている、このままだと、大人になっても壁にぶち当たる度に都合のいい嘘をついて人を欺くのではないか・・？信用を無くすのではないか・？と。
でも、違っていたのに気づきました。逃げようとしたのは怖い顔をした母からであって、彼女の目標からではなかった！と。私がしむけていたのだと。
そして、急に大人になるのではないのだから、その場しのぎの嘘はついてはいけないと繰り返し諭していけば大丈夫！私が変われば娘も変わるんだ。と少し気持ちが明るくなっています。いずれ、友人関係の中で必要悪の嘘もうまくいく時もあれば、かえって人を傷つけてしまうこともあるとか、ちょっとしたごまかしを追求され恥をかいたり、信用を無くしたりすることもあるということを学ぶと思いますが、それまでは、見守るという姿勢で接して参るつもりです。皆様のご意見はとても励みになりました。ありがとうございました。