エリートから凡人へ｜掲示板スレッド

御三家へ進学したと聞いた時は、「すごい！　良かったね！」と自分の身内のように喜んだものです・・。　その後、友人とは進学先が分かれ、年に一度会うか会わないかの仲に。
弟さんの存在もすっかり忘れてしまいました。

十数年後、その友人の結婚式に出席した際の出来事です。最後に新郎の友人が集まり母校の校歌をお祝いに歌い出しました。　その大学は名前こそは有名な私大ですが、御三家からの進学者がいるとは思いも寄らない偏差値レベルの大学です。司会者の方が「新婦の弟さんも同窓だと聞いております。　よろしければご一緒にどうぞ」と・・。

同じテープルにいた友人達と「あの弟君、御三家だったよね・・。」と少々びっくり致しました。就職先までは聞きませんでした。　

日東駒専レベルの大学生の甥から聞いた話。

そこの大学でも３浪，４浪，知ってる人で最高５浪して入った人がいる。
そういう多浪してる人は例外なく超難関高校を出てるそうです。

ここでよく聞くように，マーチ以下じゃ問題外，早慶程度じゃしょうがないみたいな価値観を植え付けられて，周囲の期待と自分のプライドで随分苦しんでる人も多いのでは。
それでも，何浪しても大学に来てる人はまだましでしょう。
少なくとも挫折を乗り越えたわけだし，そういう人はさすがに年上だし，人間的にいい人が多いとも甥は言ってました。

そうして結局最終的に入った大学にも行けない，夢とプライドを捨てきれないままという話もよく聞きますね。

「御三家」や「開成」出身で三流大学なら高卒で「家庭の事情があり・・・」
などとすれば・・・。最終学歴が輝いたままかも。。。なんて浅はかな意見でした。

同じ小学校では神童のように出来た弟の同級生Ａ君。
御三家ストレート合格でさすがＡ君だね！末は博士か大臣か（古い？）と言われた。
その御三家でどのような成績だったかまでは知りませんが
大学は一浪して某国立大（旧帝でも一期でもない駅弁並みのところです）
Ａ君の足元にも及ばなかった弟のほうがまだ偏差値的には上の大学で
弟はたまげてました。

主人の口癖が「子どもの頃、近所で神童と言われていた」です。
小学校・中学校をトップクラスで独走し、県内有数の名門公立高校へ。
１年生の１学期までは、「○○君って、すごいね」とクラスメイトに一目置かれていたそうです。（全て本人談）
でも…。
なんなんでしょうね、特に何か夢中になりすぎたこともないし、ましてやぐれちゃったわけでもないのに…。
小学校・中学校に「まあまあ普通」で、２,３番手あたりの公立高校に入学して、
好きな部活を楽しんでいた私と同じ大学の同じ学部（学年は少し違うけど）なんて。
高校の同窓会活動にやたらと協力的なのは、名門高校時代が懐かしいせいかな。
まあ、「だから、ちょっとぐらいいい成績でも、油断せずに勉強しなきゃダメだよ。」と心から言える、いいお父さんなのでよしとします。
経験から来た言葉は強いですよね。

主人は御三家→東大→某有名メーカーのエンジニア

学歴は申し分ないのですが、就職した後はのんびりしちゃってお気楽ムード、、、、
子供が中学に入ると言った台詞で妻も子供ものけぞりました。
｢子供育てるって大変なんだなあ。。親はよくやってくれたなあ。。それなのに、俺ってマージャンばかりしていて悪い子どもだったなー。｣

本当に一生懸命彼を育てた義父母に申し訳ないです。

＞子供が中学に入ると言った台詞で妻も子供ものけぞりました。
　
もし、東大卒のセリフなら
凡人の域まで達していないような気がします。

素朴な疑問 さんへ:
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> 二十歳過ぎればただの人っていう言葉がありますが、中学受験塾でトップ中のトップ。
> 御三家トップ合格って子が、高校辺りから急速に下降・・・三流大学に行く事って本当にあるのでしょうか・・・。
>
> そんな強者達を尊敬の眼差しで見ている我が子なのですが・・・
>
>
>
　
人さまの人生なんて、１００人いれば１００通りです。
まあ、御三家に入ってからじっくり考えても遅くないと思います。
　
いやなら、公立中学でトップをとれば、その方が簡単ですよ・・・
御三家トップ合格の子供の心配するより、お子さんの合格の
心配をしたほうが有益でしょう・・・