７田チャイルドアカデミー｜掲示板スレッド

　我が家は、生後６ヶ月から通って、現在、年中ですが、
「七田」と、言っても、フランチャイズシステムなので、
教室の当たり外れと、先生の当たり外れが、大きいです。
　それと、クラスによって、構成メンバーのレベルが、
やたら、高いクラスと、のんびりクラスとか、いろいろなので、
一言では、語れません（もちろん、レベル高いクラスの方が、
お得です）。


　都内でも、多数の先生と、クラスがある教室ならば、
気に入らなければ、クラス変更できますが、小さい教室だと、
簡単に、クラス変更できないので、賭けみたいなものです。


　それと、何の目的で、入りたいのか、明確ですか？
我が家は、記憶力の向上と、暗記力の向上が目的なので、
今のところ、満足しています。


小学校受験が目的なら、方向性が違うので、オススメしません。


　できれば、いくつかの教室を、体験してから、気に入った
教室を決めた方が、イイですよ。
　それと、教室によって、上の子の授業中に、下の子の面倒を
見てくれる教室と、まったく、見てくれない教室と、あるようです。
　もし、下の子がいるならば、そのあたりも、要チェックです。

私も、子供が2歳の頃、体験行ったけど・・・
なんかオカルトっぽくてひいちゃって、やめました。


幼児の頃は別に七田じゃなくても記憶力すごくいいから
教え込んだらいろんなこと覚えますが、忘れるのも早いし・・・


私の周りでは七田にいってる人はお金持ちで教育熱心だったけど
特に子供の頭が良いというイメージもありません。

子供の1歳の検診の時、ベテランの保健婦さんに七田式をどうお思いになるか、
個人的見解を尋ねてみました。
「私は効果はないと思います」
と言われるので、親が良さそうだと思ったビデオを含むいくつかの教材を購入するにとどめ、
自宅でたまに見せたり、カードで遊ばせたりしました。
数年経って不要になり、綺麗なまま人にあげてしまいましたが（笑）


その後子供には一般的な子供向け学習をさせて、現在小学校高学年。
塾では常に最上位クラスにいますが、幼少期にお月謝を払って七田に通わせていたら、
もっと優秀だったか、といえば、いや、特別変わらなかっただろうなと思います。
通わせたいとお思いになるなら、通わせれば良いと思いますが、
お月謝分で子供向けの本を揃えたり、科学館・博物館に連れて行く方が効果はあるかと。

うちはひとりっ子ですが、もしもうひとり産んだとしても、七田には入れる必要を感じません。

昔は赤ちゃんに字を教えようとか言う人もあまりいなかったと思うので
赤ちゃんが文字を読んだりいろんなことをたくさん記憶してしまうのを見たら
びっくりということになったのでは？
うちもそれに釣られて教材を購入した口ですが
今では誰でもできる幼児の特性を利用した商売だと思っています。
高学年さんのおっしゃるように自分で本を買われたり
実体験をいろいろされるほうがいいですよ。
ちなみにうちも少しは通いの方も行きましたし
別のフラッシュカードを用いる幼児教室に幼稚園に通わせましたけど
偏差値60くらいの中学に入るのがやっとで中でもアップアップ。
親の怠慢から七田もほとんどやらず
体育系の預かってくれる所に入れていた下の子は
軽く70越えのままきています。

親戚の子の話です。兄弟で通っています。
本をとても早く読みます。興味のあることは、記憶力が良く、発想もおもしろい。計算も速いです。
中学生と小学生なので、それが将来どう生かされるかはまだ分かりません。
成績を良くする為に七田式をやっているわけではないそうです。
塾や学校の成績は、上は普通、下は良くないです。
成績が良くないのは、あまりに本を早く読みすぎるからではないかと、私は思っています。

七田に入ると速読も出来るようになると聞いたことがあります。
我が家も以前一度体験をしたのですが、どなたかが言ってらしたように確かにオカルトっぽくて私も引きました。
小学校低学年で速読教室に通わせようと思いましたが、知人の知り合いが速読を教えていた先生だったそうで、あまり早く速読を覚えてしまうと文章の暗記や読むことは早くなっても内容の理解がついていかないと聞いたことがあります。
また、他の知り合いにも小さいときに速読を学んだと言う人がいて、確かに早く読めるけど感動も何も無いと言ってました。


七田は多分記憶力アップを狙っているんですよね？
速読と通じるものがあり、ある面では良いかもしれませんが偏りが出てしまうのも否めないと思います。

15年前大学生の長男が3歳だった頃日本で早期教育がブームだったようで、海外で子育てしていた私は七田式に興味を持ちました。
教材は高額だったので自分でフラッシュカード作って子供と遊びました。
赤い玉（シール）でドッツカード手作りしてフラッシュしたり計算したり、わが子はあまり興味を示さないので途中で挫折。
でも300冊の絵本を日本から送ってもらい、毎晩読み聞かせていました。
絵本は私も大好き、子供も大好き、10歳くらいまで読み聞かせは続けました。
結局、母親が楽しめることは子供も楽しくて、親子の絆が深まるのですね。
成長すると、何もやっていない次男より長男のほうが、頭はいいし勉強ができます。
もっと真面目にフラッシュカードやっておけばよかった？！と思うこともあるけれど、
一歩間違うと、真面目な母ほどヘンにはまってしまって、『もっともっと頑張れば、効果が出るはず!』とおかしな宗教にはまっているような怖い状態にもなりえます。
そうなると、親子共に不幸になります。
やっぱり、「あら、楽しい！」と思える範囲で幼児教育を楽しむのが一番です。
将来の効果を下心に持ちすぎると、いいことはないです。
長男は、絵本大好きでしたが一人読みは遅くて小学生高学年。読書大好きで、大学受験も大成功でした。中高の反抗期の頃、ブスーッとしてる事が多かったけれど、絵本の話題になると「うわぁ〜♪なつかしいね」と親子で絵本の話でもりあがります。（今も！）
読み聞かせしかやっていない次男は、読書大好きですが、勉強はあまり得意ではないです。
やっぱり、もうすこし幼児教育やっておけばよかったかな？！（笑）
お母さんがのめりこみ過ぎなければ、どんな早期教育でも害はないのかもしれません。
「心から楽しむ」が子育てのキーワードだと私は思うのです。