プリザーブドのお教室（フローラルＮＹはどうかしら？）｜掲示板スレッド

華道と、フラワーアレンジのお教室を主宰するものです。
スレ主様が、生花のアレンジメントを長くやっていらっしゃるのなら、わざわざお教室に通う必要はないと思います。
プリザーブドの特徴を知るために、書店で販売している本を参考になされば十分だと思いますよ。
都内でしたら「東京堂」という、花材専門店のショールームも参考になると思います。
もう、基礎はおありなのですから、あとはご自分のお好きに活けられたらいかがですか？

華道家さま
「東京堂」と言うお店は初めて知りました！調べてみたところ、今は夏休み中とのことで残念です。お盆明けに機会を見てぜひ行ってみたいです！
花材が自分でも手に入れられるとはありがたいです。
アドバイスありがとうございました！！

私もフラワーアレンジを１０年ぐらい習っています。
私のお教室では、生花をメインに、夏場の花もちの悪い時にプリザーブドを使っています。
プリザーブドのアレンジも初めは美しいですが、やはり生花には敵わず、長く置いておけば結局、色あせてきたり、ほこりがついたりしてしまいます。
生花のようなアレンジを期待するより、コサージュとか、壁掛けなど違った楽しみ方を追求した方がいいように思います。
プリザーブド専門のお教室に通うと、きっと沢山の作品を作り、家の中に置物が増えてしまうのではないかなぁ～と危惧します。
花の切り口から染料が出てくることがあるので、その辺の処理方法とかを注意すれば、後は生花と同じような扱いではないでしょうか。
華道家様がおっしゃるように、まず本を参考にご自分で作ってみられてもよいと思います。
家に飾るのであれば、やっぱ生花がいいと思っています。（一輪ざしでも）
生きた植物を飾る精神は、プリザーブドでは満たせないかもしれません。

私は、生花もプリザも扱っています。
本当にお花が好きな方には、プリザは物足りないと思います。
しょせんミイラですから・・・。
生花とは異なり、ワイヤーを掛けたり、グルーやボンドで固定
したりと、手芸に近い印象を持っています。


フラワーアレンジの良いところは、お花の一瞬の美しさを生かすこと
だと思います。音楽のように演奏している時の一瞬の美しさと
アレンジが出来上がった時の一瞬の美しさは、共通すると思います。
その為に、何日も前から咲き具合を調節したりコンデションの良いものを選んで
仕上げるのです。


プリザの良いところは、長く持つところですが生花の様な微妙な
ニュアンスは出しにくいです。

プロの方、そうでない方からもいろいろ貴重なアドバイスありがとうございました。
やはりプリザーブドフラワーは生のお花にはかないませんよね。生花は瑞々しく本当に気持ちを癒してくれますものね。（実家に長年置いてある、ちょっともてあまし気味のほこりをかぶったアートフラワーをちょっと思い出しました。笑）でもインテリア、手芸と思えば楽しめるかもしれませんね。まずはお教室へ通う前に本などを参考に独学でやってみようかな！と思いました。いろいろありがとうございました。