ターシャに憧れて・薔薇づくり｜掲示板スレッド

薔薇はとても手がかかります。
とにかく虫がよくつくので。
手をいれないときれいには咲きません。
ご近所さんはそれはそれは見事に薔薇を育てられて
いるのですが、薬剤散布がしょっちゅうで
皆迷惑しています。ご主人薬剤吸入しすぎで
アレルギーになられたそうです。
少しの薔薇なら大丈夫でしょうがターシャの庭のように
あふれんばかりの薔薇を育てられるのでしたら
周囲や健康のことも考慮された方がいいですよ。

日本はイギリスや、アメリカのマサチューセッツにくらべて暑いので、
虫も多くて、確かに虫退治は大変だと思います。
でも、初心者向けの品種を選べば、意外にバラは強い木だと思いました。
虫に食われて丸裸になっても、肥料さえしっかりやっていれば、
思ったよりずっと回復が早く、花が咲きます。
もちろん、幹に虫が入ってしまったらダメですけど。
肥料食いというのは間違いないです。
本や雑誌に載るほどすごい庭にしようと思ったら大変かもしれませんが、
それでなければ、ベランダなんかでも楽しめる品種があるので、
そう難しくないと思います。
やっぱり初心者向けで四季咲きの種類を選ぶのがポイントです。
お花が咲く回数が多い方が、成果が目に見えて楽しいと思います。
その分、肥料がいりますけど。
季節によって微妙に花の色が違うのも、四季咲きの魅力です。

モッコウバラはいかがですか？とげはなく、虫もあまりつきません。
肥料もほとんどやりませんが、花はよくつきます。
ただ、成長が早く枝がびゅんびゅん伸びるので、剪定をしっかりしないと繁りすぎてしまいます。
我が家も小さい子がいるので、殺虫剤はほとんど使っていません。だからバラ園の様にたくさんは咲きませんが…

アンジェラというバラはとても丈夫で今夏もこがね虫にくわれて葉っぱがほとんどなくなってしまいましたが、
新しい枝が出てきて花を咲かせています。

他にアイスバーグとサマースノーを植えてありますが、わりと丈夫です。

バラは大変そうに感じますが、おおざっぱな管理でも意外と大丈夫です。
素敵なお庭になるといいですね。

お庭にとっても素敵なローズガーデンを作っている友人がいます。
聞いてみたら、杉並区にある「オークンバケット」という薔薇の庭づくり専門のお店にお世話になったとのことでした。
自分でもお勉強して、手入れをしているみたいです。
毎年、その店経由（？）で取材を受け、お庭が薔薇の専門雑誌に載ったりしています。
薔薇の季節はぱぁーとキレイな花を咲かせ、初夏～秋まで、薔薇の葉っぱでお庭がまるで
グリーンのカーテンのようになっています。その間からお部屋に入ってくる木洩れ日も素敵です。
私も友人のお庭のようなローズガーデンを作るのが夢ですが、なかなか。。

やはり病気との戦いです。
ですので、母が選ぶのは、バラ百科などで「病気に強い」という項目にチェックのある品種ばかりです。
（具体例が挙げられなくて申し訳ありません。私は全くの門外漢でして・・・）
そうしていくつかの品種に目星をつけて、仲良くなった花屋さんやバラ仲間、
ガーデ二ングショー（毎年5月＠西武球場）などで情報収集し、自分の趣味と摺り合わせているようです。
今ではバラ仲間から相談されるまでになりました。

何もしていない私が言うのもなんですが、母を見ていると、
長い目で、試行錯誤を厭わず・・・というのが大事なようです。
ご参考になればいいのですが・・・。

「母が独学しています」さま

お母様は庭に地植えになさっているのでしょうか?
うちは庭の一角を区切って、鉢植えにして煉瓦の床に置いているのがほとんどだからかもしれませんが
今のところ深刻な病気というのはないんです。
近々、庭に地植えにしようかなと思っていたところなのですが、
もしかして、地植えにすると病気に罹りやすくなるのでしょうか?
もし、ご存じならば教えてください。

プルメリア様

こんにちは。わかる範囲で書いてみますね。
鉢植えが主のようです。でも、一部地植えにしていたような・・・。
たぶん「病気と戦っていた」のは、バラをやり始めた頃に特に、だったので、
門外漢の私としては、「薔薇」というとその印象が強いのです。
今は「あ、この薔薇欲しい！」と思っても、「病気に強い」品種ではないと、購入／栽培までは至らないようで、
以前より病気に悩まされている様子はないようです。

推定ばかりの文章で申し訳ありません。
私は今までマンション住まいだったこともあり、ガーデニングには興味ゼロで・・・
こんど一軒家に引越しますが、インテリアのアイディアはいくらでも浮かぶのに、
庭についてのイメージは全く湧かないという、あの母にしてこの娘は無いだろうという体たらくです。

今日実家に行く用事があるので、病気と鉢植え／地植えについての関係／無関係について、聞いてみます。
お待たせして申し訳ありませんが、また夜に書き込みますね。