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【2590738】子宮頸がんワクチン接種に悩む

投稿者: 母なる大地   (ID:OOTfdyrbw8Q) 投稿日時:2012年 06月 22日 21:09

高2の娘を持つ母親です。娘は既に、行政の子宮頸がんワクチン接種費用の補助期間が終了しています。
期間内に受けさせようか迷ったのですが、何しろこのワクチン接種に関してかなり「トップバッター」だったので、情報も少なく、また怖い話なども耳にし、結局、お金さえ出せばいつでも受けられるのだから、慌てて受けるのはやめてよく検討しようと主人と話し、接種しませんでした。
しかし最近テレビコマーシャルで、芸能人と女子学生役、母親と娘の会話仕立てでワクチンをすすめているものがよく流れ、娘も気に留めている様子です。
コマーシャルを見ると、娘の健康を気づかう母、みたいな話で、受けさせていないと何だか…って感じにも思えてきます。
もちろん娘には、なぜ今は受けないのか、説明はしてありますが。
現在、高2、高3くらいのお嬢様をお持ちのお母様で、とりあえず期間内での接種を控えられた方、今後はどうされますか?
お考えをお聞かせいただけたら嬉しいです。

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  1. 【2598391】 投稿者: 不妊症が心配  (ID:bce7fux36TA) 投稿日時:2012年 06月 29日 01:18

    すいか様のおっしゃる政治的な胡散臭さ、私も感じます。
    新型インフルエンザといい、このワクチンといい、その予算規模から、新手の公共事業との指摘もありますね。

  2. 【2598482】 投稿者: 医師  (ID:5x./Bv5sTMg) 投稿日時:2012年 06月 29日 07:10

    前の方で書きましたが、我が子はうちましたし、私の周囲の医師の子供は全員いち早くうっています。数十人の範囲ですが。副作用は風邪薬でも漢方薬でもBCGでも食器洗剤でもあります。要は割合、メリットとデメリットの案配です。子宮頚癌になる可能性が低くなる方が、頻度の低い副作用と比べると大切なのは分かりきったことで、医師たちは我が子にさっさとうったんです。不妊の話は怪しすぎますし、2、30代で子宮頚癌になって最悪子宮全摘になったら、その方が確実に不妊になりますよ?
    注射で倒れる話は、どなたかも書いてある通り、ワクチンとは全く関係なく、採血や注射で時々起こることです。医師や母親が「痛いよ痛いよー」と言ったりすると若干頻度が上がるかもしれませんね。娘は普通の筋肉注射の痛さ程度だったようです。
    ネットでは賛否両論あると言う方がいらっしゃいましたが、ネットでは大概少数派の極論(失礼。噂だとかちょっとトンデモ系の説など)が大きく取り上げられていたりするので、冷静に判断する必要がありますよ。
    うたないのも各人の判断でご自由ですが、私の親族や友人だったら「うった方が良いよ」と絶対勧めます。

  3. 【2599091】 投稿者: 諸説いろいろ  (ID:WyiPZOXVzI.) 投稿日時:2012年 06月 29日 16:29

    ↑の方、医師にしては余り説得力のないお話ですが(笑)
    我が家も現中二の娘がおりますが、昨年無料の接種を見送りました。
    調べれば調べるほど、疑問が湧いてきて結局期限切れで見送りとなりました。
    気になって周囲の友人に聞いてみましたが、接種した人はほとんど何も考えず、無料だからうたなきゃ損という考えで安易にうった人が多いです。
    噂がすべてデマと言い切れるわけでもなく、かと言って一生うたないのかと言われればそれも断言出来ないし、本当困ります。

    いき付けの内科の医師には接種する事をすすめられましたが、有効期限はどのくらい?と質問してもまだはっきりと分からないと言われてしまい
    何か治験的なものを感じてしまい、踏み切れませんでした。

  4. 【2599170】 投稿者: 医師  (ID:mKhDQmFktE6) 投稿日時:2012年 06月 29日 17:37

    ご自由ですが。WHOでも、うつことを奨励していますし、先進諸国では定期接種しています。日本は予防接種に関しては、途上国並に遅れていて問題となっています。日本医師会ではこのワクチンを含めた7ワクチンを是非とも定期接種にするよう活動しています。
    でもご自由ですよ。私の友達じゃないし。

  5. 【2599223】 投稿者: でもね  (ID:d6u5D8MMghc) 投稿日時:2012年 06月 29日 18:30

    ここでもみんながいろいろ説明しているのに、聞く耳を持たないじゃないですか。
    疑わしい、信じられない、やらなくてもいい、と思って、お嬢さんに受けさせないのも自由。
    でも、打たない自分の方が考えてる、みたいには書かないで欲しいんです。
    打ったほうだって、勉強したり、相談したり、考えて打っているんですから。
    お互い、自分の子供のことです。
    打つにしろ、打たないにしろ、結果について、親として覚悟を決めていればいいのではないでしょうか。

  6. 【2599251】 投稿者: どちらの選択も子供が大事だからです。  (ID:/mYcKrWr.tU) 投稿日時:2012年 06月 29日 19:02

    子供は男児だけですが、女性の問題なので関心を持っています。
    そしてもし私に女児がいたら見送るだろうと思います。

    私が気になったのは
    このワクチンの販売開始が2006年であり、
    治験を考えてもまだ10年くらいの歴史だというところです。

    ですからサイトにも「ワクチンの効果がどのくらい続くのか、
    追加接種が必要かどうかについては、まだはっきりとわかっていません」と
    書かれています。
    効果がどのくらい続くのかも、追加接種の有無すらはっきりしないワクチンなんです。

    注射を受けた子供たちが年をとり、人生を全うするまで追跡した結果は
    今のところありません。
    今まさに臨床実験の最中とも言えるのです。

    もしこのワクチンが作られて100年以上の歴史があり
    安全性が確実であれば、痛かろうが高かろうが子供に受けさせます。
    しかし10年足らずのワクチンを受けさせることには躊躇してしまうのです。

    これを「単なるこわがり」だとか「受けさせないことで子供が子宮頸がんに
    なって苦しんだらどうするのか!」と叩く人がいるのもわかります。
    結果論としてこのワクチンが確実に安全だったとしたら
    賛成派は「ほうらみろ」となり
    逆に問題が起きたら反対派が「だから言ったじゃない」となるのかもしれません。


    勿論女児がいたら子宮頸がんを出来るだけ予防するために
    きちんと病気のこと(どうしたらかかるか)、ワクチンのこと、
    定期健診のことなど話をします。
    その上で子供が受けたいと言ったらそれをとめたりはしません。
    しかし親としては不安を抱えての接種になると思います。

    結果的にどちらを選択することになっても
    それが「親の愛情不足・認識不足」とは私は思いませんが、
    政府が「見識と愛情のある親こそがワクチンを受けさせるんですよ」という風に
    躍起になって宣伝しまくっていることに不安を覚えます。

    本来なら医療に関することについては
    携わる人全てが高潔であって欲しいのですが
    そうじゃないことも事実であり、
    このワクチンを広めることで多大なる利益を得る人たちがいることも事実なんですよね。

    サリドマイドも血液製剤も
    お医者様が自信を持って患者に処方しました。
    いい薬がありますよ、安全ですよ、問題ありませんよと。
    その結果どうなったかは誰もが知るところです。


    ですからどちらを選択しても親が子供を愛していることに変わりはないので
    お互いが罵りあったりしないような流れであって欲しいと思います。

  7. 【2599261】 投稿者: はあ  (ID:S65AjSKerws) 投稿日時:2012年 06月 29日 19:20

    どちらかというと、「しない」選択をした方の語気が荒いのが辛いです。
    「しましたよ」という意見をことごとくつぶしにかかるような。
    うちはよく考えたうえでの接種なのでひるみませんが、みていて気持ちの良い物ではないですね。

  8. 【2599280】 投稿者: 医師  (ID:0Fq3Wxbrvt2) 投稿日時:2012年 06月 29日 19:48

    そうなんです。別に他人のお子様の事なのでどちらでも良いのですが、明確に自分の意思で「我が子に受けさせない」と決めた方はご自由で良いのですけど「どうなのかな」と悩んでおられる方が、こういった掲示板のあやふやな偏った情報で判断されては心配だという思いで繰り返し書かせて頂いています。是非、掲示板以外の情報をきちんと得て、主治医や校医、身内の医者らにも相談し、自分で考えて判断してほしいと思います。

    ちなみに、一般向けに分かりやすいと思いますので、日本医師会誌から抜粋したものを以下に記します。
    ・子宮頚癌の原因:性行為で感染するHPV。子宮頚癌の90%以上にHPVは陽性。日本人の子宮頚癌の約60%はHPV16,18型が原因。大部分が性交時感染で、性交経験者の60~70%は少なくとも一度は感染したことがあり、健康な女性の10~20%に検出されるといわれる。しかし、90%以上の女性で感染があっても、半年~2年位でウイルスは免疫力で排除され陰性化する。すなわり、90%以上の人は感染しても心配なく、残りの10%未満に感染が持続する。感染してから発癌するまで数年から十数年(場合により数十年)かかるので、その間に癌検診を受け発見されることが重要。
    ・コンドーム使用で感染を防げるか:防げない。皮膚や粘膜の摩擦で感染するため確実な予防は出来ない。最も有効な予防法は、性交経験者は毎年定期的に健診を受けることである。
    ・ワクチンを接種しても子宮頚癌になることもあるか:可能性はある。高リスクHPVで子宮頚癌の原因になるものは15種類くらいある。このうち、最も頻度が高く癌化しやすいタイプと考えられているものがHPV16,18型(日本女性の子宮頚がんの60%、若い女性では70%以上)。ワクチンはこれを抑えている。ワクチンを接種しても他のHPV感染を防ぐことはできないため、発症する可能性はある。

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