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投稿者: パパイア (ID:fCgMJ2B.Mdo) 投稿日時:2007年 03月 22日 23:14
アトピーの子供がおります。
最近、ステロイドの代わりに小児科やアレルギー専門医から
子供へのプロトピックでの治療をすすめられました。
どなたかプロトピックをお子さんの治療に使われた経験のある方、お話を
うかがえませんか。耳慣れないもので、説明書などは読んだのですが、不安です。
子供は5歳で、漢方を中心とした治療をしています。
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【601532】 投稿者: アレルギー一家 (ID:U8fIP1EsEr6) 投稿日時:2007年 03月 23日 00:48
パパイア さんへ:
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家内のアトピーがひどくなって、京都の病院に入院したとき
始めて処方されました。発売直後のときです。
顔にでるアトピーを気にして、全身もかきむしるようになり、
精神的にも奇怪しくなったいたので、東京からでしたが、入院させました。
強いストロイドは顔にはあまり使えないのですが、それをおぎなってくれたのが、
プロトピックでした。使い始めて数日で顔の赤みでなくなり、きれいな肌に戻りました。
今でも、悪くなりかけると時々塗っていますが、家内に関しては特に副作用は出ていません。
この薬のおかげで、普通の生活が送れるようになりました。
入院してわかったのは薬の使い方がいかに大切かということです。
入院前は『ステロイドは危険』という情報に振り回されて、ステロイドは使わずに変な治療に
嵌まったり、使っても十分量でないためほとんど効かなかったり・・・。
いわゆる教育入院でしたが、おかげさまで、アトピーが完全になおると言う事はないものの、
その後、本人は穏やかで普通の生活を送る事ができています。
今、4歳の娘、10歳の息子ともにアトピーですが、子供の顔にアトピーの炎症が出た時には、
家内が自分に処方されたプロトピックを塗っています。ストロイドと同様に効きがいいですね。
(本来は、親にだされた薬を、子供に塗るのはなしですが・・・)
プロトピックに関しては、ストロイドと同様、ネットで調べると、怪しい情報が一杯です。
発癌性があるなど、危険性をあおる記事が満載ですが、この点に関して、
日本皮膚科学会が、『小児用タクロリムス(プロトピック)軟膏の発売に際して 』
という文章をホームページに載せています。
http://www.dermatol.or.jp/member/oshirase_031024.html
皮膚科医向けの文章ですが、ここに
『タクロリムス軟膏(プロトピック軟膏)使用中およびこれから使用される患者さんへ』
と言う文章も入っていますので、不安になった場合は読まれると良いかと思います。
そうそう、京都の病院は漢方治療の病院ですが、必要な時は、積極的にステロイドやプロトピック
を使用しました。
無理な治療をするのではなく、お子さんが普通に生活できる治療を選ぶのが良いかと思います。
そういう意味では我が家では大切な薬です。
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【601561】 投稿者: アトピー歴40年 (ID:PUAfwprDJg.) 投稿日時:2007年 03月 23日 02:18
プロトピックは使い始めの頃は塗布した部分が熱くなるような感覚がありますが、なれると気にならなくなります。私も重症のアトピーで治験当時から発売を待ち望み、数年つかっておりました。良い薬だと思います。
しかしプロトピックは免疫抑制剤です。
免疫力の落ちているときに使うと大変なことになります。
私は本当に肌が弱く、アトピーでなくてもカポジ様何とかという(同じく免疫力の落ちているエイズの人がなる皮膚疾患)になることが多々ありました。
子供の受験などで心身ともにストレスがたまっているとき、やはり顔面や手に化膿した水泡ができました。ところがプロトピックを使用していたため、さらに免疫力が低下し、本当にひどい状態になってしましました。もちろん主治医は即プロトピックの使用を禁じました。
今も水泡らしきものができると自分でステロイドの薄いのに切り替えています。
いまは年齢もあるのか、アレルギー反応が弱くなってきたようでプロトピックはほとんど使っていません。
よくよく症状に気をつけながらご使用くださいませ。
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【601913】 投稿者: 小児用を (ID:msDF9kBYqpo) 投稿日時:2007年 03月 23日 18:42
プロトピックはアトピーに使われるようになったのは比較的最近で、
皮膚の赤味を取るのに絶大な効果があります。
免疫抑制剤ですから、じくじくしているところや、傷があるところには使ってはいけません。
お子様や程度の軽い場合は0.03%の小児用プロトピックを使いましょう。
皮膚科の先生の中には副作用を警戒して大人にも小児用を出す先生もいます。
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【603684】 投稿者: パパイヤ (ID:fCgMJ2B.Mdo) 投稿日時:2007年 03月 26日 11:39
お返事くださった方々ありがとうございます。
まだ、正直不安があります。自分が幼少時、ステロイドが魔法の薬のように
もてはやされた時代で、それを使い続けた結果大人になって大変な思いをした
友人を見てきたからかもしれません。
皆さんのお話を聞いて、自分でもよく考えてみたいと思います。 -
【605089】 投稿者: 危険な選択です (ID:hhjqa8.8n4c) 投稿日時:2007年 03月 28日 13:28
たいへん危険な選択です。
プロトピック軟膏を塗って、太陽光にあたる等
は危険であり、皮膚ガンになります。
やめた方が良いです。
以下に薬事情報が掲載されてます。
http://npojip.org/
その中の倉庫に以下に示す(一例)とおり沢山の危険情報
があります。
専門用語もあり難しいですが、是非熟読下さい。
http://npojip.org/sokuho/030625.html
http://npojip.org/sokuho/030626.html
http://npojip.org/sokuho/030627.html
http://npojip.org/sokuho/030710.html
http://npojip.org/sokuho/030718.html
http://npojip.org/sokuho/030731.html
http://npojip.org/sokuho/030809.html
http://npojip.org/sokuho/031008-1.html
http://npojip.org/sokuho/031008-2.html
以上の目次です。
http://npojip.org/contents/sokuho/1.html
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【605350】 投稿者: 私も (ID:ycxK073UMe.) 投稿日時:2007年 03月 28日 20:55
うちもアトピーで随分苦しみましたので、お気持ちは良く分かるつもりです。
元々私は薬にはとても慎重なので、新薬に手を出すのは非常に勇気が要ります。
ましてやプロトピックは免疫抑制剤です。
どなたかも書いていらっしゃるように、免疫力が落ちた時にはカポジまでいかなくともヘルペスが頻発する事は、私も何度か聞きましし、それが原因で使うのを止めた知り合いもいます。
ヘルペスだと抗生剤とゾビラックスという強い薬を使うことになり、ますます体に負担が掛かります。
確かに顔の赤みには良く効くらしいですが、お子さんに使うのは本当に慎重になられた方がよろしいかと思います。
ご参考まで・・ -
【605515】 投稿者: やっぱりやめた方が.. (ID:ygaDh6W4Tx.) 投稿日時:2007年 03月 29日 00:32
膠原病、アトピーで苦しんでいる者です。
http://www.atopyclub.jp/top/top-houkoku-01.html
によると、
「マウスを使ってタクロリムス軟膏の発ガン性を調べたところ14週以降急激な発ガン促進効果が認められたことと、実験開始3〜5週で免疫機能が著明に低下したことを証明した。このことは長期軟膏塗布を続けなければならないアトピー患者のタクロリムス軟膏の継続使用は数年先の発ガンの危険性を警告すると同時に、医者が「添付文書の注意書き」にある”紫外線照射時の使用は皮膚ガン発生が早期に促進され“という、もっとも重要な部分を無視した点にある。
タクロリムス軟膏外用患者の8割は顔に塗布している。
フロンガスでオゾン層が破壊され紫外線が強力になっている現在、顔面などの露出部にタクロリムス軟膏の使用を続けていれば、添付書の注意書きや、丹羽の実験結果から、数年先には顔面に皮膚ガンの発生することは必至である。
臓器移植患者は免疫抑制剤を使用しないと短期間で死亡します。この場合の発ガンリスクはしかたないこととして、命にかかわる病気でないアトピー患者が生命を奪う様な危険のあるタクロリムスを使うべきか、この「比較考量」が本当に大切なことと考える。
以上の文章がすべてを語っているように思う。
2000年ころつまりプロトピックの出始めの頃、専門医は慎重派が圧倒的だったが、難治性のアトピーに手を焼いているうちにプロトピック軟膏が一般化されてしまい、最近のアトピーの診察会で必ず何人かの使用者がおられる現状になっています。この状態でもし皮膚ガンが発生した場合、厚生労働省と製薬会社は「指示書に書いてある」ということで責任を回避することは今までの例で十分想像つくこと。世界中で何百万の患者が今顔にプロトピック軟膏を塗布しています。何年か先に史上最大の薬害事件が起きないよう!!
今、使用している方、最近の紫外線は異常なほど強くなっています、使用をやめるか、とりあえず添付書にも指示されている、紫外線のあたる顔には絶対塗布しないでください。
厚生労働省には慎重に発ガン実験を繰り返し行いタクロリムス軟膏の安全性の再考と、もっともっと慎重かつ強力な薬事行政の指導を緊急にやってもらうことを訴えましょう。そして自分が何を食べ、何を飲んでいるのか、自分の体は自分がつくっている事を感じたいね。」
だそうです。
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