はしか流行｜掲示板スレッド

予防接種で得られる免疫の強さには個人差があると思います。
また接種は任意なので案外受けていない子供が多いのかもしれません。
私たちの時代ははしかは本物にかかるのが主流でしたが治るまでにずいぶん長くかかった覚えがあります。
病状もおたふくや水ぼうそうなどに比べると重かったし後遺症の発生率も高かったような気がします。
その後遺症も失明などかなり重い場合もあるので出来れば予防接種はした方がいいと思います。
今の若いお母さんの子ども時代にはもう予防接種で防ぐのが主流だったのでしょうか。
ちょうど集団接種の時代だったかもしれません。
だとしたらはしかの怖さを知らず子供に受けさせてない場合が多いかもしれませんね。

　麻疹の予防接種は現在、1歳時に1回、就学前に１回の計２回することになりました。
1回では免疫がちゃんと出来ていないので、年数が経つと感染する可能性があるからです。
　
　現在小学校低学年以下のお子さんは1回目の接種での免疫が有効であるため、現在はかかりません。ですが、２回受けていない人は今後かかる可能性があります。
高学年〜大人は感染する可能性があります。
これを防ぐためには再度自費でもワクチン接種することが有効です。
　

　

八歳の息子は、一歳の時一回予防接種しました。
心配なので二回目を自費で接種する予定です。

専門家ではないですが、はしかについてはこんな話を聞いています。

はしかはかかった場合、他の伝染病に比べて合併症なり後遺症が重いらしく、
中には脳に潜入したウィルスが極めて重い脳障害（感染後数年たった時点でも）
を引き起こすものもあるとか。
したがって、いわゆる予防接種反対派の医師でも、はしかに関しては
感染のリスク＞＞予防接種のリスクとして認めているようです。

予防接種の免疫ですが、接種後、他のお子さんから感染を受けた時に
予防接種で得た免疫がつく状態になるそうです（ブースター効果）。
しかし、最近は少子化で１回予防接種を受けただけだと、免疫がつかず、
症状として出てしまう（ただし接種なしに比べれば軽いらしい）ので、
２回にしたとのことです。

今日ＴＶでやってました。こちらは関西ですが
東京のある大学が学級閉鎖（休校？）になっていると聞きました。
今は大人の間で流行っているそうで
昔の予防接種の免疫が切れているのでは？ということでした。
特効薬はなくて、大人がかかると半分以上の方が入院するそうです。
これを防ぐには予防接種しかないということでした。
今自分の体内に免疫がまだ残っているかどうかは
血液検査でわかるそうです。
ＴＶからの情報なので、うろ覚えで不確かな情報だったらすみません。
うちの子供たち（９歳以上）も私達親もたぶん
予防接種は１回しか受けていないと思います。
急いで受けないといけませんね。

日本は「はしか輸出国」だとアメリカから非難されている、
と聞いたことがあります。
アメリカは予防接種強制ですが、日本は任意のため、
予防接種せずにアメリカへ渡り、移してしまうことが
あるとか。
　
友人が先日あわてて予防接種したのですが、
一人９０００円かかったそうです。
インフルエンザより高い・・・。
でも仕方ないですね。
家族全員で受けるとなると、うーん、出費が・・・。

少し調べてみましたら現在の接種率はだいぶ下がっていて７５％ほどだそうです。
これはおそらく全国平均でしょうから都市部ではもっと低い可能性があります。
はしかは感染力が強いのでいったん流行し始めたらなかなかおさまらないかもしれません。
両親もり患経験がないと一緒にうつる可能性があると思います。
予防接種での抗体獲得率は９８％ほどで水ぼうそうなどに比べるとよく免疫がつくほうだと思いますが
赤ちゃん時代に予防接種で得た免疫を大人になるまで保つのは難しいそうなので
追加接種は必要だそうです。
り患経験がある人は生涯免疫を獲得出来ています。
体力がある子どもは本物にかかった方がいいと主張するお医者さんもいらっしゃいます


うちの子たちは小学校時代追加接種をしました。
希望者のみでしたが学校から問診票が配られ親が忘れないように配慮されていたと思います。
母子手帳を持って行くように、との指示があり
いつどの様な接種をしたのか、ワクチンのロットナンバーも記入してもらいました。
任意接種は９４年からだそうですが９０年代はまだ集団接種の名残があったのかもしれません。
うちの子たちの同級生は、麻疹と破傷風に限っては１００％接種を受けていたと思います。
最後の予防接種は中学校３年のときの日本脳炎だったかな。
一度も副作用後遺症がなく無事に接種出来てよかったと思います。