在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
Fラン大学受験の価値とは?
所謂Fラン大学を受験する価値、存在価値ってあるんでしょうか?
何も皆がみんなネクタイぶら下げて仕事する必要は無いだろうし、それより手に職をつけるというか、職業専門学校にでも行った方が将来的に自分のためになると思うのですが。でも、最低大学は出ておくべきなのか?・・。
こう言うと入って首席で卒業できるぐらい勉学等に励めば将来が開けるみたいなこと言う方が出てくるけど、それが出来ればFラン大学に入らない。
勿論、世の中高卒では門前払いされるケースが多いのは知ってるし、大学4年間でじっくり将来の事を考える事も出来るし、多くの友人に恵まれるかもしれません。
名も知られていない、誰でも入れる大学、偏差値の付けようがない大学でも4年間一生懸命頑張れば世間は認めてくれますか? この時代就職できるんだろうか。
みなさん自分の経験や価値観、置かれている環境をベースに物事を一般化する傾向が強いようですね。
もともとインターエデュ掲示板に来られる方は高学歴志向で“MARCH以下は・・・”という感覚ですから。
でも世の中一般の実態についてはあまり正解されていないように思われます。
日本の大学進学率は年々上昇しており、毎年記録を更新しています。
で、直近の進学率はどんな状況かと言うと、ようやく50%を超えた程度です。
つまりFランク大学を含めておよそ「大学」と名のつくところへ進学できたのは、
高校卒業生全体の2人に1人にしか過ぎません。
これは今年の成人式の式典会場に入って出席者に石を投げた場合、
大学生に当る確率は半々ということです。
これが実態です。
> 上での50%は高校卒業生全員が大学進学を希望した場合でしょう。
> 高校卒業生の全員が大学進学を希望しているわけではありません。
おっしゃる通りですが、ではなぜ大学進学を希望しないのか?
という点を考察する必要があると思います。
経済的事情というケースを除けば、大学進学を希望しない高校生には、
「自分には大学なんてムリ」と勝手に諦めてしまう生徒も少なくないでしょう。
日本社会ではサラリーマンとなる場合、高卒と大卒で給与テーブルが違い、
ボーナスも年収も生涯賃金も大卒>高卒となっている会社がほとんどです。
就職にしても就職後の処遇にしても結婚にしても大卒のほうが何かと有利で
選択肢に幅が出るということはわかっているけど、諦めちゃうケースです。
そういう層が今の大学の難易度を知ってFランク大学をばんばん受けると、
誰でも簡単に受かるのか、やはり厳しいのか、どうなんでしょうね。
>経済的事情というケースを除けば、大学進学を希望しない高校生には、
「自分には大学なんてムリ」と勝手に諦めてしまう生徒も少なくないでしょう。
高校がすべて普通科ではありません。工業、商業など専門高校も数多くありますし、高等専門学校、あるいは各種の専門学校が沢山あります。大学進学より高校卒と同時に手に職をつけたいと思う高校生も多いです。
> 高等専門学校、あるいは各種の専門学校が沢山あります。
なるほど。
平成20年度の学校基本調査をあらためて調べてみましたが、
大学・短大ではなく専門学校に進学した高校生が15.3%、
専修・各種学校に進学した生徒が6.2%いました。
彼らは大学進学より専門技術の修得→実社会へ就職という道を選んだのですね。
> 大学進学より高校卒と同時に手に職をつけたいと思う高校生も多いです。
大学・短大でも専門学校や各種学校でもなく就職その他を選んだ高校生は25.6%、
つまり4人に1人という結構な割合で多数存在するのですが、
学校と名のつくところに進学するより就職することに魅力を感じるのでしょうか?
経済的事情から止むを得ず就職というケースや家業の跡継ぎなどを除いて、
就職を選ぶ場合、本当に第一希望として就職するのでしょうか?
それとも進学する学力が無いと判断して消去法的に就職するのでしょうか?
後者の場合、Fランク大学なら実は進学できたりしたのでしょうか?
都会的発想は時として誤ります。大都市の中学生の多くは高校から大学志向ですが、ほかでは職業高校を選択するケースの方が多いはずです。大学進学が当然との発想ではありません。秋田県の大学進学率は30%強です。
優秀な子ならば、地方の国立に行くだろうけど
それ以外の選択肢があまりないのが現実のようである。
大都市の私立大学に行くとなれば経済的負担は大きく
その経済的条件が許される家庭の子ならば問題はないだろう。
しかしながら地方のトップ公立でも、地元の国立が駄目なら就職というケースが
少なくないのが現状だそうだ。
都内在住だが、上は大学に入った息子から聞いた話。
幅広いレベルの大学がある東京ならば選択肢も多く大学進学も当たり前になりつつあるが、
地方はまた事情が違うのだと納得した次第。




































