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MARCHより下の旧帝大に進学するメリット

【7740742】
スレッド作成者: 地方旧帝の再興 (ID:Z1CkZtdmghI)
2025年 12月 10日 09:23

今の若者が、地方国立ではなく、マーチにこぞって進学してしまうのを忸怩たる思いで見ています。

やはり地方に行くということは負けなのでしょうか?

【7742606】 投稿者: Margaux   (ID:KdGvxNYDPKE)
投稿日時:2025年 12月 15日 07:27

薬学部さんの感覚は、実はかなり数字と整合しています。

6年制薬学部では、私立の場合、ストレートで卒業できる割合はおおむね70%前後です。大学によっては60%を切ります。毎年1〜2割が留年するという体感は、統計的にもほぼそのまま当てはまります。
一方、国立 公立では入口で強く絞っている分、6年ストレート卒業率は80%台が多いです。

さらに国家試験を見ると差がはっきりします。
国立 公立の新卒合格率は85%前後。
私立は大学間の差が非常に大きく、上位校で80%台、下位校では60%前後まで落ち、全体平均は70%前後です。

つまり薬学部では、入学時に広く取る私立と、入口で絞る国立 公立という違いはあっても、在学中と国家試験という出口で必ず数値評価が返ってくる。
そのため、推薦か一般かという入口の議論が相対的に空転しにくい構造になっています。

進級制限や留年が機能しているのも、その出口評価が明確だからです。卒業できるか、国家資格に到達できるかが数字で見える。だから制度として一定の緊張感が保たれます。

この点が、推薦入試全体の議論と決定的に違います。
多くの学部では、卒業率や到達度を横断的に比較できる共通指標がなく、入口の選抜が妥当だったかを後から検証できません。薬学部だけが特別に厳しいのではなく、評価が可視化されているだけです。

留年の必要性や通信教育の整備という話も、本質は同じです。
排除するか守るかではなく、どこで評価し、どう社会に説明できるか。
薬学部はそれを数字でやっている、というだけの話だと思います。

【7742637】 投稿者: セルフレジ   (ID:kBkhFZYBblE)
投稿日時:2025年 12月 15日 08:46

AIが出来ても、その導き出した内容を利用者側が理解出来る知能がなければ、AIが進歩してもしょうがない。
この前マンションの工事現場で海外の国の人たちが働いているのを見ました。
肉体労働はAIは出来ない。
肉体労働に限らず。頭脳労働と肉体労働が合わさった専門職の様な職業もあります。
手技的な事はAIはまだ人間に対しては出来ない。
AIが出来ない仕事をこれからの人はしていかなければならない。
例えばセルフレジなんて、客にレジさせれば、これで人件費は浮くわけです。
こういう単純作業はAIにやらせるべきでしょう。かえって早く出来るし効率化も出来る。
だからと言ってAIで完結する仕事ばかりではないと思います。

【7742653】 投稿者: Margaux   (ID:xrkoPjpeFLc)
投稿日時:2025年 12月 15日 09:45

発想の軸が古いです。

AIが進んでも人間が理解できなければ意味がないという主張は、すでに現実に否定されています。自動運転、医療画像診断、金融取引、翻訳、設計最適化。人間が途中過程を完全に理解しなくても、結果が優れていれば社会は普通に使います。理解できるかどうかは要件ではなく、性能と責任分界が要件です。

肉体労働はAIにできないという認識も遅れています。現時点でも倉庫、建設、製造、農業でロボットとAIの組み合わせは人間を上回り始めています。判断と身体操作が結びついた仕事こそ、疲労せず精度が落ちないAIの得意領域です。遅く不正確な作業を、感情を持つ存在に任せ続ける理由がありません。

頭脳労働と肉体労働を分けて考える時点で議論が浅いです。AIは知能と身体を同時に拡張します。だから置き換えは部分ではなく構造ごと起きます。セルフレジの例も同じで、人にやらせるかAIにやらせるかという話ではなく、そもそも人を介在させない設計に移行しているだけです。

結論は単純です。AIができない仕事を探す発想そのものがすでに負け筋です。AIと競争しない仕事ではなく、AIを前提に再設計された社会でどこに立つか。それを考えない限り、この手の安心論はすべて外れます。

【7742892】 投稿者: 秀才   (ID:RA.AUTUfJ1A)
投稿日時:2025年 12月 15日 22:04

日本は高額歴の「秀才」を頂点とした学歴偏差値のピラミッド構造が出来上がっています。

一方で、欧米や中国の高学歴の「秀才」は、謂わゆる「天才」と呼ばれる人が作り出すイノベーションを仕組み化して商用化する事が「秀才」の役割である事を自覚している人が殆どです。

ガラケーからスマホへの転換に見られる様に、一つの革新的なイノベーションが、特許等の権利やプラットフォームを独占でき、国力を左右する程に影響を与えています。

【7742908】 投稿者: Margaux   (ID:fxLjF3SyArU)
投稿日時:2025年 12月 15日 22:36

話が少しズレています。
学歴上位層がイノベーションを仕組み化して商用化する役割を担うという指摘自体は正しいです。ただ、それは日本にその能力が欠けていたのではなく、日本ではその役割が大学でも企業でも正当に評価されなかった、というだけの話です。

日本の秀才が発明に固執したわけでも、天才を軽視したわけでもありません。評価軸が論文数や社内調整、前例踏襲に偏り、仕組み化や市場設計を担う人間が出世しない構造だった。その結果、その役割が空洞化した。それ以上でもそれ以下でもありません。

また、ガラケーからスマホという比喩も雑です。
勝敗を分けたのは発想の有無ではなく、OS、規格、エコシステムという上位レイヤーを誰が押さえたかです。端末の革新性そのものは決定打ではありません。

要するに、日本の問題は秀才の質ではなく、秀才が力を発揮する座標を与えなかった制度設計です。
そこを直視せず、文化論や国民性に回収する限り、同じ話を何度でも繰り返します。

加えて、そろそろガラケーというワードはやめた方がいい。
そこにはスマホに負けた自虐と、独自進化し過ぎたという安い矜持が同時に入り込んでいます。

実際は当時、韓国のフィーチャーフォンの方が、日本が500万画素で騒いでいた時期に800万画素を載せ、蚊を追い払う機能まで実装していました。ユニークさという点ですら、日本が特別だったわけではありません。

ここでよく持ち出されるのが、フォトレジスト市場です。
東京応化工業、JSR、信越化学工業、住友化学、富士フイルム。この数社で世界シェアの90%を占めている、だから日本は簡単には崩れない、という安心論が語られがちです。

そのシェアは絶対ではありません。そして安心材料として語るには、むしろ危うい数字です。

フォトレジストで日本企業が高い世界シェアを持っているのは事実です。ただし、それは工程依存型の強さです。最先端ロジックや特定プロセスに深く組み込まれているから選ばれているだけで、物理法則や唯一無二の原理を独占しているわけではありません。置き換え不能な聖域ではない。

ここで思い出すべきなのが、80年代の半導体です。当時の日本も、品質、歩留まり、シェアのすべてで圧倒的でした。ところが結果はどうなったか。技術力が足りなかったから負けたのではありません。設計、標準、ソフト、投資規模という上位レイヤーを押さえられなかった。その瞬間に、強みは時間をかけて無効化されました。今は挽回不可能な差が開いています。

フォトレジストも同じ構図に入っています。
中国が今、日本を経済的に葬れない理由として、この分野を持ち出す人がいますが、それは過信です。独自特許や高シェアは、攻められない理由にはならない。むしろ攻める動機になります。

iRobotが示したのは、特許で囲っても意味がないという現実です。回避され、別ルートで進化され、価格と量で殴られた瞬間に終わる。中国は真正面から真似るより、規格をずらし、工程を変え、性能の定義そのものを動かすことに長けています。フォトレジストも例外ではありません。

特に危険なのは、日本側が高純度、高性能という一点で語り続けている点です。もし中国が多少性能を落としてでも量産性、内製化、装置込みのパッケージで別の標準を作った場合、日本の強みは一気に周縁化します。これは白物家電でも、太陽光パネルでも、電池でも繰り返されたパターンです。

結論を言えば、フォトレジストがあるから大丈夫という発想自体が、80年代半導体の再演です。
守り切れるかどうかではなく、次の標準や工程設計に日本が関与し続けられるか。そこを外した瞬間、この分野も二の舞になる可能性は十分あります。

シェアは強さの証明ではありません。
構造を握っているかどうか。それだけが生死を分けます。

結局、問うべきなのは技術の高さではありません。
上位レイヤーと制度設計を握れているかどうか。そこを外せば、どれほど強そうに見える分野でも、いずれ同じ結末を迎えます。

だからこそ、これは中国礼賛ではありません。
相手の現実を直視せず、精神論で守れると錯覚することへの警告です。

解は明確です。
技術を誇るのではなく、標準、工程、装置、規格策定の初期段階に日本が居座り続けること。要素技術を囲うのではなく、上位レイヤーに日本人が意思決定者として入り込むこと。評価軸と投資判断を、その座標に合わせて作り替えることです。

それをやらない限り、どんな世界シェアも一時的な数字に過ぎません。
逆に言えば、そこを押さえ続ける限り、日本はまだ負けていない。

危機を語ることは悲観ではありません。
構造を直せる余地が残っているという、最後の現実的な楽観です。

【7743163】 投稿者: 蟹工船   (ID:pSdynnwaHGQ)
投稿日時:2025年 12月 16日 14:47

その通りで幼少の頃から塾につけておけば高校でも初期の段階からA判定で推薦が勝ち取れます。結局裕福な家庭が裕福になる構造は共産主義と全く変わらない。社会に出ても学閥という名の能力のない職員たちが塾に通わず実力で頑張ってきた社員の能力を搾取している。こんな構造ではいつまで経ってもイノベーションは起きないし金儲けができない。まるで蟹工船に乗っているような社会。

【7743169】 投稿者: Margaux   (ID:HziwpycWeXY)
投稿日時:2025年 12月 16日 14:53

話をすり替えていますよ。

塾、推薦、学閥、家庭の裕福さ。全部、入口の分配の話です。私が書いているのは、入口を通過した後に、誰がどの役割を担い、何が評価され、どこに意思決定権が置かれているかという構造の話です。

裕福な家庭が有利というのは、和食はヘルシーだと言っているのと同じ水準の自明な事実です。それを繰り返しても、イノベーションが起きない理由の説明にはなりません。塾に行っていようがいまいが、最終的に標準、規格、工程、投資判断を動かす座に誰がいるかが全てです。

共産主義云々も雑です。共産主義の問題は格差ではなく、価格と評価の信号が死ぬこと。日本で起きているのは、信号が死んでいる点では似ていますが、原因は学閥ではなく、役割と成果の定義が壊れていることです。

蟹工船的という比喩も感情論です。現場が搾取されるのは事実ですが、それは上位レイヤーに意思決定者がいないから起きている。学歴や出自の話に回収した瞬間、原因分析を放棄しています。

不公平を嘆くことで構造は変わりません。
変えるべきなのは、誰を登用するかではなく、何をした人間が権限と資源を持つか。その一点です。

【7743564】 投稿者: 学士   (ID:UjIKqpolppQ)
投稿日時:2025年 12月 16日 22:30

学士だけでは応募できないポジションも多いです。何処の大学学部卒といより、何を勉強してきたか、大学院までを含めて自分の学歴を計画した方が良いと思う。学部卒は東大卒だろうと海外では低学歴になります。

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