女子美の「なんでも質問会」レポート
【現実と】ノー勉でも6割以上取れる共テが本日開催されます【虚構】
9割 東大医学部レベル=早慶
8割 地方旧帝レベル= MARCH
7割 上位駅弁レベル=日東駒専
6割 下位駅弁レベル=大東亜帝国
>女子枠は低いけどその水準がもっと下がる事がないので、これが女子のバランスなんだと。
女子枠は、学力のハンディを補う制度ではありません。
男女で異なる進学行動・リスク選好の差が、結果として不利に働く構造を是正するための「入口の制度調整」です。
◆入り口の制度改革が必要な理由
旧帝大工学系の一般入試は、
・共通テスト+二次試験の高難度構成
・失敗すれば浪人リスクが大きい
・地方大学の場合、進学には移動・下宿コストも伴う
という特徴を持つ。
この構造は、「確実性を重視する層」「リスク回避的な層」に不利に働きます。
統計的にも、女子は浪人を避ける傾向が強く、こうした行動特性を取りやすいことが知られていますね。
◆ 推薦入試が「別ルート」になる意味
女子枠が設定されている学校推薦型選抜では、
・出願時点で評価が完結する(内申、志望理由、共通テスト等)
・不合格でも前期・中後期へ進める
・「一発勝負」を回避できる
といった特徴がある。
これは学力基準を下げる制度ではなく、志願行動に伴うリスクを下げる設計。
例えば遠方から前泊で受験する一般入試より、まず書類で一次選抜と「失敗時のダメージが大きすぎるから挑戦しない」状況を減らしているに過ぎません。
実際、女子枠の共通テスト得点率は一般入試と大差なく、加えて「女子枠」という心理的な入り口を設けることで、工学系志望への踏み出しやすさを高める効果も狙えます。
「女子枠は能力補正ではなく、リスク補正」の「入り口制度改革」です。
公平に女子の進学率を上げたいなら
1 学卒、理系就職(いまの理系は修士、博士、ほぼ100%就職のようですので学部からも精密危機の管理。測定、国家資格取得等で出来るよとアピール)をアピール。
専門学校卒で安く買い叩かれるのではなく大卒にして理系賃金そのものを上げていく。賃金が上がればそれだけで増えるよ。
2 昔と違った分野もあるので工学部といえば町工場等をイメージして敬遠している層にAIとかDX の研究室(私立なんかピカピカの所もあるよ)の写真をパンフレットに載せるだけでも受験率が男女ともに上がると思うけどね。
今、文系に進学している男子も理系にシフトするかも。理系人口を上げ、レベルも上げるなら8割り文系に行ってしまう男女の選択を理系にシフトしてもらうのが一番増えるよ。
女子枠は企業が投資家へのクリーン企業であるアピールの為だよ。理系人口なら男女ともに増えるのが良いのでは?
議論が噛み合わない理由は、とてもシンプルです。
私と保護者さんでは、見ている問題の位置が違います。
私は、
「なぜ能力があっても挑戦しない層が出るのか」
という入口の構造を問題にしています。
一方であなたは、
「理系の仕事は魅力的だ」
「賃金を上げれば人は集まる」
「分野イメージを改善すればよい」
という出口や理想像の話をしています。
しかし、入口で踏み出せない人は、出口の話以前に進学しません。
旧帝大工学系の一般入試は
・試験難度が高い
・失敗すると浪人リスクが大きい
・地方の場合は下宿や移動費も重い
という特徴があります。
この「一発勝負・失敗コストが大きい構造」は、
統計的に見て、浪人を避けやすい女子やリスク回避的な層に不利に働きます。
女子枠は、学力を甘くする制度ではなく、挑戦した時の失敗リスクを下げる制度です。
だから
「能力補正」ではなく『行動心理の補正』なのです。
あなたは「理系人口を増やしたい」と言いながら、実際に志願行動を変えて人数を増やしている制度を「動機が気に入らない」という理由で否定しています。
それは人口政策ではなく、「こう進学してほしい」という理想の押し付け、あなた個人の願望文です。
目的が本当に「理系に進む人を増やすこと」なら、
制度は
・誰を増やしたか
・志願行動がどう変わったか
という結果で評価すべきです。
女子枠は「女性を優遇する制度」ではなく、これまで構造的に不利だった入口を、同じスタートラインに近づける制度です。
女子枠を否定するあなたの議論は、データや制度検証ではなく、「気に入る理系像」を守るための物語になっています。
それは理系の議論ではありません
「投稿者:保護者」が「論破された後に出さなくなった」論点チェックリスト
以下は、一度主張 → 反証 → 再登場しない論点です。
①女子枠は学力が低い
共テ必須科目・得点率を示され沈黙
→以降、女子枠の学力基準に触れない
②女子枠は研究者養成に不要
名大工学部の制度設計と矛盾
→「研究者向け/テクニシャン向け」という話自体が消滅
③ 覚悟のある人は入口で選別できる
「成果は事前に分からない」との自己矛盾を突かれる
→覚悟論は精神論レベルに後退
④理系人口不足=博士不足
学士・修士需要の存在をデータで否定
→博士一点張りをやめ、話をぼかす
⑤女子枠は企業の見せかけ制度
大学・国主導の制度であることを指摘され反論不能
→陰謀論的説明を控える




































