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【889288】進路が決まらない

投稿者: 高2 女子   (ID:fJzp8pXJows) 投稿日時:2008年 03月 30日 17:43

文系学習が嫌いで数学がちょっと得意という理由だけで
理数系のクラスになっております。
なので特に将来何になりたいとか、どこの大学に行きたいとかが
全く無く、子供も悩んでおります。

娘の高校は、もう既に理系に選択したので文転は認められず
このままズルズルと目標も無く理系学習をします。

あえて出来そうなのは情報科学ですが、志望大学を調べようとしても、
調べれば調べるほどマニアック過ぎて本当に興味があるならまだしも、
仕方なく進むには親としても正直なところ高い学費を払う意味に疑問を感じてしまいます。

皆様のお子様はどの様に進路を決めましたか?


また、娘のような子にはどんな進路を選択すればいいのでしょうか?

アドバイスお願いします。



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  1. 【916679】 投稿者: エンジニア  (ID:Rj46L2jPwnY) 投稿日時:2008年 05月 02日 12:43

    高2 女子さん、

    本当に考えられた人生設計とは高名な西洋の哲学者がしたように、「死」から発想して現在の存在や時間の意味を考えること。しかし、あまりにもそれは大変なので、現実的な手段として、下記のワークショップをすると面白いです。


    30倍くらいの人気企業の就職試験に臨んでいることをイメージして、そこでなにをプレゼンするかをまずイメージしてみる。


    自分の社会的な問題意識、中学・高校でやったこと、そのあと何を考えて選考を選んで大学に進んだのか、大学で学んだこと(部活ボランティアなど含めて得たもの) そしてなぜ子の会社の就職試験を受けに来たのか、その会社のどういう点が良い会社を思ってきたのか、自分のキャリアパスはどう描いているか、自分は他の応募者と違って何が出来るのか、こしかけではなく、いかに真剣なのか、生活スタイルにマッチしたロケーションや転勤イメージか・・


    ちょっと考えても、こんなことが話題になりそうです。自分のことを思い出すと、高校のころからこんなことを考えていましたし、父親として子供にアドヴァイスするのは、「人生の最後から逆算して現在を考察する」視点です。


    話が変わりますが、わたしも高校時代に関東大震災、満州事件、太平洋戦争、敗戦を東京で経験し、生き抜いた祖父から雑談の話の中で学んだのは、人生設計の大事さでした。「そんな激動の世界に生きてこられて、世の中も人生も設計したようにいかないのではないですか?」という問に祖父は笑顔で答えたものでした。「君が30年立てば45歳になる。そのときお母さんもお父さんも30歳年をとっている。おじいちゃんはたぶんこの世にはいない。激動の時代だからこそこれほど確実なことは他にないのだよ。線を紙に引いて描いてご覧。そこに漠然としたイメージも書き込んで見てみると良い。」と言っていたのを思い出します。衝撃を受けたある日のレッスンでした。


    雑談すみませんでした。

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