『東工大』の悲哀をどげんかせんといかんがな。｜掲示板スレッド

地方の進学校の場合、東工大に行ける力があっても旧帝を受験する傾向が強い。
やはりこれもネームバリューの違いなんだろうか?

東工大を知っているか否かでその人の偏差値がわかった時代がありました。一次の得点の目安をみてオレでもいけると購買で赤本買った同級生男、本を開いて絶句してました。東大でもある程度は誘導してくれるのに誘導なしにいきなり(3)で問うような内容を答えさせる数学問題、今でも出されているのでしょうか。凡人が東工大へ行きたいなら私立R大で教養を真面目にこなしてから再受験するのが近道という冗談を言う教師もいました。
話が逸れましたが要は、東工大を知らない女の子とは話が合わないでしょうから付き合わない方がいいですよ。

トウコウ大時代に近場のよしみでトウヨコ短大の子と合コンしました。
我々の大学がどういう大学か?も知らない代わりに、そういう事には一切興味がないイタイケな方達で、ワセダが国立だと思っていた子もいました。

昨日のNHKのニュースで東工大の学長が入学式において9分にわたり英語でスピーチをなさったと伝えていました。しっかりした英語で語りかけるようになさっていたのには本当に感心しました。考え方は色々でしょうが、少なくとも学校として、また特に理科系大学として外国へ目を向けろとのメッセージは十分に伝わって参りました。ただ｢新入生には日本語訳が配られました｣とのテロップには笑いました。

モテなくてなんぼのもんじゃい!!しっかり勉強せよと理系息子にぱっぱをかけました。

入学してから英語は鍛えてくれればいいので、式典では日本語がいいと思います。
学長から直に内容がしっかり伝わらないと意味ないですよね。（訳はもらえたそうですが）
理系の公用語は英語と言いますが、日本は日本の良さがありますからそれを捨てる必要はないと思う。

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学長の英語スピーチについて益川先生がどうおっしゃるのか気になりました。
益川先生の講演は日本以外で大いに驚かれたと聞きました。

その益川先生の名古屋大学（理系）は、本当にいい。
学問に見識がある。

いま大きな問題になっているのは、アベ政権が推進する軍事面での「産学共同体制」だ。
残念だが、その筆頭がこの大学である。

過去の侵略戦争への深い反省から、
二度と人々を不幸にする戦争兵器開発に加担しないと先達らは固く決意したはず。
その思いを戦争体験ない現在の後輩たちは何と聞いたのだろうか。

東大に対する意地か、あるいは高額のカネにつられたのかは知らぬ。
だが、科学（工学）にも「やれても、やってはいけないこと」があるのではないか。※

故人である私の先生は、生前に戦争反対の意思を隠そうとはしなかった。
実弟を戦死させたから、だそうだ。

この大学の学長にも聞いてみたいと感じた。

※法律の世界も同じ。「違法でないから、やってもよい」というわけでもない。
　法は遵守すべき最低限の決まりであるから。
　ましてや、この大学のように指導的立場にある存在においてや（公人も）。