私立出の女医をバカにする母が嫌い｜掲示板スレッド

おかあさんは、
「私はＩＱは高いけどＥＱは低いのよ！
どこが悪いの？！」
と開きなおってる哀れな人。

母上の言っていること自体は正しい
当事の底辺医大は今より学費が高かったし
医師の子どもで、寄付金を弾めば、下駄を履かせてもらえた。偏差値50未満でも入学出来ました。
国家試験も今より楽で、真面目に勉強すれば、十分合格出来ました。

ちなみに、母は、国立の医学部卒の医者には、大変敬意を払っています。

しかし、私立の医学部卒の医者には、男女問わず、「あぁ、所詮私立の医学部でしょ？ バカじゃんw そんなとこで診てもらいたくない。私は国立出の医者にしか診てもらいたくない。」みたいな感じで明らかに見下げてるんです。

お金があったとしても、母に医学部いって医者になれるか未知数なのに、よくそんなこと言えるなーって、呆れてます。

>学力だけなら上回っていたとしても、その後解剖実習をへて臨床を積み、幾多の患者さんを診療しあるいは看取った経験はほかにないものです。それに対して敬意を払うのは当然です。

同じ大学の教育学部の人しか知らないけれど、学校の先生も大変だと思いますよ。
私医にもよるけれど、出席の緩さ、解剖学を始めとする講義内容のレベルは試験に落ちて追い込まれた時、許せないほどレベル差がありました。鬼の解剖実習やラテン語の集中講義なし、病原体名をカタカナで書いても許される、試験は国試レベルでマークシート。一方、国試半年前の専門の試験に国試レベルをはるかに超えた出題内容を出され、君たちが合格しようがしまいが知ったことじゃないと公言する教授連。学費が安いとは言え、あまりの待遇差に涙でした。たしかに、卒後は人間力と世渡り能力が第一、私医の人たちの要領の良さは尊敬に値しますが。

不思議なのは、教え子でお医者さんなった子いないのかなってことです。

駿台全国模試では、合格者偏差値が５０未満の私立、国立でも５０前半がある。進学者偏差値となると５０未満の私立は沢山ある。
２０１４年が医学部のピーク。
最近の医療政策を見ると医者の未来は厳しい。
数年待てば昔に戻る。

意外と医者の学歴にこだわります。
夫がお母様にバカにされる私立医大卒ですが、勤務先が東大、医科歯科大、千葉大学、横浜市大、群馬大卒などが半数以上を占める病院の時は「担当医をかえて」とか最初から国立の先生を指名する患者さんもいました。
お母様みたいな人沢山いますよ。

お母様が一個人として、そのような価値観で生きていても全く問題はないと思います。
ただ、教師として進路指導にあたられる場合は客観的に広い視野で物事を見られないと生徒や保護者に信頼されないかもしれませんね。

まだお年寄りではないですが、近くの医院は卒業した大学をしっかりチェックして、選んでますよ。
解剖実習をこなしたからって、無条件に信頼、尊敬はできませんからね。