千葉大・横浜国大の理系はとってもお得｜掲示板スレッド

誤>　入学難易度は早慶の方がはるかに高い。
正>　一般入試の合格難易度は早慶の方が高い。

両大学とも理系に限らず、お得かどうかによらず、当然第一志望で頑張って入ってくる学生がいますので、併願私立がどうであろうが進学しますね。

傾向としてみますと、神奈川の公立高校、千葉の公立高校からの進学がとても多いです。合格数等見ますと、だいたいトップ校から順になので、東京一工の次の国立として受けていると思います。
中には早慶第一志望で横国千葉が第二志望もいますので、その場合は合格辞退なのでしょう。

わが子の同級生で横国や千葉の理系に行ったのもいますが、早慶理工第一志望で横国千葉が第二志望というのは聞いたことがなかったです。
理系で現役で進学したい生徒で旧帝大や東工大の次辺りの国立を受験する層は、専ら理科大だったと思います。
わが子の高校では、そこには明確な線があったように思います。
公立高校にはいるということでしょうか。

湘南高校

・湘南高校（2018）

東京大学　　理Ⅰ、Ⅱ　　 計　16名
京都大学　　工　　　　計　 2名
東京工業大学　　　　　計　18名
　　　　　　　　　　　――――――――以上　合計　36名

早稲田大学（３理工）　　　　　　　　　 　合計　48名

東大、京大、東工大合格者の併願合格率を１００％としても、まだ１２名の合格者がいる。

エデュ的見解
・東工大では、早慶理工は滑り止めにならない
・横国、千葉では、早慶理工には殆ど受からない
・早慶理工は、殆ど（一部、１人もいないとの主張あり）専願者はいない

さて、どれが矛盾している？

さて様の問いかけはちょっと難しいですが。

そもそも東大理類と東工大の定員足すと３０００弱はあると思います。
ただここに受験生が１万人弱受けに来る。
対して、早慶の理工一般入試定員合わせて１４００前後。

どう見ても、東大東工大の不合格者７０００人が早慶合格できる確率は低い。

横国、千葉の理工系定員はこちらも計１４００くらいあったかと思います。
他にも農工大や電通大などなど理系国立もありますが。

国立は基本一校受験ですが、早慶はお互いも含めて東大から他国立からみんなが併願出来ます。
あとは早稲田に多いですが、国立受けずに早稲田、理科大、マーチ、日大理工、
芝浦などなど私立オンリーでの受験者も合格率は低いものの、多くの受験者が来ます。合格率１０％以下でも結構な数で、受かれば進学する人。

理系と言っても、両方合格と言っても、やりたい専攻にもよるし、通学利便性もあるし、費用だけでもないし、ブランドだけでもない。
このクラスの受験生はさすがに賢い人が多いから、自分の学力見極めながら併願も優先順位自分でつけながら受けていく人がほとんど。他人と違っていても平気な人が多いのでしょう。