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＞地方公務員 (ID:XH5/M6rsYFw)

ただ、上記の方が地方公務員と名乗り、その仕事の様子を記していたので、地方公務員につき指摘したもの。また他の先進国での実例では、警察官や消防官等についても労働基本権を許容するところが存在することを付言しておこう。むしろ公務員と民間労働者の差異は事実上、単に使用者の相違に過ぎぬのに、公務員だからとて画一的に憲法28条で保障された労働基本権を否定する現行法の粗雑な在り方につき、その違憲の疑いを指摘する声が昔から労働法学界には多い。ILOも公務員労働者へのスト権付与を日本政府に勧告している。

やはり安定と福利厚生の宝庫でしょう。

某県庁に知人がおり訊いたところ課長職を引き受ける割合が下がっており、最近の傾向として係長（課長代理）や主任で出世を諦める人が増えているそうだ。
その理由は重責に耐えきれないことと、割の合わない給与水準。
なお、県庁で課長となれば同期入庁組の約10%程度らしいので結構な難関だと思う。
しかし課長となり約1千万円の年収と引きかえに失うものは多くの時間と労力とするなら、どちらを選ぶだろうか？
部下を束ね成果を出すことも必要だ。
もちろん課長以下の職員のストレスも半端ではなく、常時うつ状態の人もいるそうなので公務員の世界も甘くはない。

以前、出世拒否症候群という言葉があったけど、
今もあるんだ。

民間の場合その人の努力や結果が出せても会社の業績が良くなければ結局反映されないし、所得が下がったりボーナスや昇給話は当たり前。　
民間でも働きに応じて良い収入を得られてる人はごく一部でほとんどの人は公務員と変わらない上に安定が無いという始末。

ほぼ年功序列で毎年給料が上がっていく公務員は、特に地方では
最高の職業だ。

一定の人に負担を強いられる一方で、一方では定時上がりが当たり前で有給を使い果たすような始末。
公務員の現場は理不尽なことだらけです。その傾向は民間よりも顕著です。

仕事が集中して、その他大勢は楽ちんというのが公務員か。
権利ばかりを行使して、身分保障もあるし優雅な階級だ。