マルチリンガルを目指せる女子校
地方国立大学は全入になるはあり得るのか?
今年もそんなことがなかったわけですが、検証してみましょう。
首都圏は大学進学率が72%で私大が9割
地方の県で大学進学率が45%で内訳が国公立大20%と私大が25%、(高卒就職30%と専門学校とその他25%)な、ところがある、のを例として
全入までの人員の余裕を持つのは意外や地方県なので、少しばかり大学進学率が上がることでも定員充足は可能で、その意味での全入は考えにくい
まずは私大に行っている分が国立大に回ると考えるのが自然
地方国立大学の教育学部だけは、再編したほうがいいかも。
東北のいくつかの県の国立大学教育学部を宮城教育大の傘下におくとか。特殊学級やマイナーな教科の人数が減っていますので、集約するしかないような。今ならマイナー教科は、リモートで授業して実習だけ集まるということが可能かも。
一部の国公立大、すでに全入化しつつあります。「募集定員以下、定員割れの国公立大学一覧」「旧帝大なのに倍率1.0倍 全員合格の衝撃」で検索すれば分かります。
学生のレベルも下がることでしょう。
学費値上げ論が噴出していますが、この状況で学費が上がると国公立大もサヨナラでしょうね。
>一部の国公立大、すでに全入化しつつあります。「募集定員以下、定員割れの国公立大学一覧」「旧帝大なのに倍率1.0倍 全員合格の衝撃」で検索すれば分かります。
それを全入とは、言いませんよ。
早慶合格者でも、不合格になる人が多数でしょ。
手持ちの大学年鑑(2019年版で古いけど)の教育学部の募集人員をみてみました
全体として細かい、初等教育と中等教育とに別れているのは判る、更に科目ごとに分かれている、そして専攻ごとに一桁数人づつの募集
音楽/技術/家庭科/美術/体育/書道←があるとこまで在る
実技が課される関係も大きいのだとは思うのですが、ここを大枠で募集して入学後にコース別けが可能なら、定員割れだのと言われ難くなるとは思います
文教育学部の様な形の教養+学校運営に携わる法的な基礎知識も持つコーディネーター要員+教壇にも立てますよ、で時代のニーズに合って、入学した学生にメリットが大きい制度変更はあっても良いかもしれない
共テで数学もやって入って来ているのを、本人にも、国にもリターンがある形に活かせるといいんですよね(中の人は頑張ってると思う、外野からスミマセン)
子どもが置いて行った「大学への数学」の巻頭言に、数学を教えるという仕事
というのがあって
京大理学部で研究科修了 博士(理学) で就職先が北海道教育大学函館分校
「数学の教え方を教える」、、では数学に教員に成るために、大事なのは論理性です、、、工学や医学を学ぶために必要な実用的な側面もありますが、同時に論理的な思考や議論を行う能力を身に着けさせることも重要です.、、、
子どもの高校の教諭は旧帝卒(含む院卒)で数学や化学や物理の担当が何人かいらして、そうでないと受験指導もできない、それでなぜ高校教諭に?と勝手に想像するに、教員免許を取っておこうかな?と教育実習に来るのではないかと、推測しております
数学科卒で就職先が公務員は教員が相当数いる気がします、教育学部以外でも