桜蔭と女子学院、親子二代で通う方が多いのはどちら？｜掲示板スレッド

小学校と違って、入れたくても入れられないのが両校ですから…
親が出身でも1点だって加点はないです。

学生時代の友人で、桜蔭、JGは親娘で通われている御家庭は複数います。
どちらかが良い学校だからという理由では無いでしょう。どちらも素敵な学校だと思います。
お嬢さんが吉祥でも母は別の学校なら知っていますが親娘は聞きません。

その二校は勿論のこと、伝統女子校(特に大まかな難易度や校風があまり変わらない学校)では母娘で○○生、というのは非常に多いです。
母JG娘桜、とか母フタバ娘JGといった御三家内での2世も含めればなかなかの割合になります。

・母の満足度が高く、娘も通わせたいと思ったというパターン
・祖母→母、母→娘ともに「御三家あたりの中から一番合うところを選んだ」結果、たまたま同じ学校を志すことになったというパターン

が多い、というからほぼ全てでしょう。
がむしゃらに一番を目指させてしまう、というのは親御さんが中学受験未経験であったり、学歴コンプレックスがあったりと「合格に必要な勉強量・時間の加減」を理解していない場合が多いです。
その点親子二代で、というのは無理なく充実した受験生生活の末に合格を手にした、鷹揚で聡明な子が育ちやすいのではないでしょうか。

吉祥は親世代（釈由美子さんの頃など）には都立滑り止めポジションでしたので、親子で…という感じにはなりにくい。明の星は昔からそれなりに名門で地元の優秀な嬢さんはだいたい目指す学校でしたからで、埼玉で親子明の星はいると思いますけど、東京からわざわざ親子で…はあまり無いかも。
もちろんそのどちらも、大変人気の学校であるということは、言うまでもないこと。

御三家ニ校ですが、親子入学はかなり難しい。幼稚園入学などでは相当優遇してもらえることがありますし、小学校もそれなりに。しかし、学力のみの中学受験では難しい。有名なブロガーさんも自分はJGでしたが、お嬢さんは届かなかったようです。親が桜蔭→娘は残念、という方を知ってます（大学の同窓）。もちろん、母も娘も超優秀でも、海外赴任で中学受験時期を逃したケースも知ってます。

ついでにいえば、双葉系はスーパー内部の卒業生は出産した時から母校に入れるべく活動をする（先生に会いに行くなど）とかいう噂も。そして実際、相当な確率で幼稚園から入学される、とか。白百合の方がまだ贔屓が少ないと言う方もいますが、私立なので幼稚園や小学校としては安心な身内を入れたいものですよね。

なるほど、吉祥はそうだったのですね。

豊島岡や鴎友のような躍進校も親の時代とは校風が変わっていそうなので、親が良かったから娘にも勧めるという感じでは無いですしね。

そうなると難関校では母娘二代が多い？のは桜蔭と女子学院くらいでしょうか。

ふたば・白百合も多いですね。幼小からのお受験組だと母娘どころか3代も複数人知っています。
ただし、白百合は2日校なこともあってかふたばに比べると新しい風が入ってくるので、内部生にはいい刺激になるようです。

男性も含めて家族全員御三家のいずれかというご家庭が周囲に多いです。
親子で同じ学校であるケースも違う学校のケースも。
お受験ではなく、子どもの能力や個性がはっきりする中学受験を選択。
その際は親の母校にこだわらず子どもに合った校風を選び、うちの家族4人は3校に分散しました。それぞれの学校の良さを家族内で楽しく比較しています。