あしながおじさんなどの募金について｜掲示板スレッド

中学生の息子が、学校関係であしながの募金活動に参加しています。自分からしていることですが、個人的には全くあしながとの関係はありません。
あしなが学生募金は災害や事故その他で親をなくした遺児のための活動なので、私は他の災害募金と同じような意識を持っていました。だから、奨学金を返さない（返せなくなる）人がいることは知っていますが、あしながとは結びつけて考えていませんでした。
今は東日本大震災などもあり、まだ大変な時期です。駅等に立って募金をお願いしている子どもの多くは、うちの息子のような子なので、「先輩に…」などとは思わず、お志があればよろしくお願いします。

２０１０、３月ごろでしたか、ニュースにありましたよ。
純粋な子供の手で集められた貴重なお金が日教組の活動費に使われたりして、不正が発覚してからあしなが募金はやました。
もちろんあしなが育英会が悪いわけではありません。
集めた資金を横取りというか日教組が使ったというニュースでした。
それからは、なんだかとても馬鹿馬鹿しくなりました。
駅で募金をやっていますが、集めている子供たちを憐れに思うのです。

あしなが募金の一部が日教組を通して朝鮮学校に流れてたんだよね。

知ってから絶対募金しようとは思えません。

以前は、定期的に募金をしていました。
でも、会計が不透明で、日教組と関係が深いと知ってから
募金するのはやめました。

赤い羽根募金はしています。

あしながの募金活動をしているお子さんって当事者、親を亡くしたお子さんがやっているものと思っていました。
駅前で声を張り上げているお子さん、お父さんを亡くしたのか、気の毒だなあと見てました。
あしながに不正があるのかどうかは分かりませんが、私は寄付をするときは自分が信用できる小さめの団体にするようにしています。
大きな団体だとどう使われているのか見えないところがあるので・・・

スレ主さんがおっしゃる、奨学金未返納の問題と、あしなが奨学金は分けて考えたほうがいいのでは？
多くの奨学金制度があり、それを安易に借りて、返せなくなっている人の問題と、親御さんを失って経済的後ろ盾のなくなったお子さんの話はちょっと違うように思います。

＞２０１０、３月ごろでしたか、ニュースにありましたよ。
純粋な子供の手で集められた貴重なお金が日教組の活動費に使われたりして、不正が発覚してからあしなが募金はやました。







日教組に属する教員などが「あしながに寄付します」と言って
街頭で募金１億７６２４万円集める。
　　↓
日教組は集めた募金のうち
７１９５万をあしなが育英会に寄付。
それを上回る１億円を日本労働組合総連合会（連合）に寄付したが
日教組は機関紙に「（集まった寄付金の）一部を連合に寄付」と記載。
　　↓
連合は受け取った１億円のうち３７５０万円を助成金として
申請のあった地方教組に渡した。
　　↓
その使い道は・・・
徳島県教祖に「朝鮮学校へ通う子どもの就労支援」として１５０万円。
他の教祖に使い道もどういうわけか外国人への支援が目立つ。
「中国人家族への就労支援等」５０万円
「外国籍の保護者や子どもの支援」１５０万円
「ホームレスの人たちへの就労支援」１００万円
「日本語を母語としない中学生への高校進学支援」５０万円など。




■子供救援名目募金　日教組、連合に１億円　政治行為？　首相「調査必要」

2010年3月19日7時56分配信 産経新聞

日本教職員組合（日教組）が交通遺児らの支援を行う「あしなが育英会」などに寄付するとして、「子ども救援カンパ」名目で集めた寄付金の６割近くを占める１億円を、日教組が加盟する日本労働組合総連合会（連合）に寄付していたことが１８日、明らかになった。このうち３７５０万円が逆に連合から日教組側に「助成金」として交付され、朝鮮学校へ通う子どもの就労支援に使われたとの報告例もあった。

自民党の義家弘介氏が１８日の参院予算委員会で指摘した。鳩山由紀夫首相は「政治的活動に対し資金カンパをすることは禁じられている。政治的なカンパでないと信じたいが、文部科学省を通じて調査する必要がある」と述べ、地方公務員法で制限された政治的行為に当たるかどうか調査する考えを示した。

日教組は昨年３月の中央委員会で、就学が困難な子供のいる家庭を支援する目的でカンパの実施を決定。使途として主にあしなが育英会への寄付を挙げ、そのほか「保護者の厳しい就労状況で就学できない子供」らを支援する「ＮＰＯ団体など」への寄付を連合を通じて行うことを掲げた。

日教組に所属する教員らが全国で街頭募金などを行った。１５日の日教組臨時大会に提出された最終報告によると、カンパは総額１億７６２４万円で、あしなが育英会には７１９５万円が寄付された。

ところが、連合には育英会を大きく上回る１億円が送られていた。日教組の雑誌「月刊ＪＴＵ」昨年１０月号は、子ども救援カンパの「一部」を連合に寄付したと記載していた。

連合はカンパを元手に日教組傘下の地方１９教職員組合の申請に基づき、３０事業に計３７５０万円を助成した。最終報告によると、７事業は地方の教職員組合への直接支給で、徳島県教組は「朝鮮学校へ通う子どもの就労支援」として１５０万円を受け取った。

義家氏は「街頭に立ったりした教師は、育英会の活動にプラスになるとの思いだったことが聞き取り調査でも明らかだ」と述べ、募金の使途に疑問を呈した。

私も、遺児のための募金だということで毎年小額ですが募金をしていたのですが、日教組の件が
明らかになりやめました。

ただ、その他の募金にしても不透明さを感じて積極的に行う気にはなれないのです。町内会で
年に何度か、赤十字や歳末助け合いのような募金願いが回ってくるのですが、辞退しています。
日本人特有の横並び体質を利用して無理に募金させられるようで嫌なのです。きっと変人だと
思われているでしょう（笑）。募金は国内・海外で災害が起きた時に、生協を通して行っています。
これも１００％信用していいのかは分かりませんが。

かなりヨコになってしまい、申し訳ありません。