黒蝶真珠の使い途｜掲示板スレッド

>立派な宝石を指にぎらりと輝かせていらっしゃるお母様に好感が持てるでしょうか。

私も宝石が大好きだし、趣味が良いお母さまだわ。
それなりの身なりの、お母さまの娘さんなのねと好意的です。
結婚指輪だけのお母さまなら、質素なお暮しなのね・・・
おめでたい席になさる宝飾は、お持ちでないのかしら・・・

と

私は思うたちです。
もう招く側とか、そういう意識は薄れているのでは？？？
華やかにしましょう。
おめでたい席ですから、エメラルドOK！！！

ダイヤでもルビーでもなくエメラルドなら、いいと思うよ。

デザインはどんなものでしょう。
私の持っているものはなんとなくバブルを引きずっているようで、どんどんリフォームしているところです。

眠らせているのはもったいないですから。
楽しいですよ。
娘たちに渡せるものは色々相談しながらデザインして渡しています。
若くて綺麗なときこそいろいろ身につけてほしい。

指輪などで大きすぎるものはイヤリングとあわせて私のネックレスにしました。
豪華なものが出来ました。
なんとなく手に自信がなくなったので派手な指輪は辛いのです。
当時の立て爪なども気恥ずかしい感じがするのでリフォームして娘たちに。

素敵な大きなエメラルドなんてネックレスにした方が出番が多いんじゃないでしょうか。

留袖にエメラルドの指輪だって華やかで素敵だと思いますが、デザインによってはバブルっぽい感じかなとイメージが浮かんでくるんです。

個人的な意見かもしれませんが私だったらもう色石は使わないかもしれません。
しっかり手入れされたきれいな手なら素敵でしょうね。

若々しい綺麗な娘世代のふっくら白魚の手に、宝石は似合いません。
今どきの、華奢なアクセサリーが似合う。
迫力のある、輝かしい宝飾は年齢を重ねた手にこそ付けるもの。

輝きで、光で衰えを隠すものなんですよ。

手や指に貫禄が出てきたら、華奢なアクセサリーは似合わなくなります。40過ぎてやっと大きなダイヤが自然に似合う手になりました。

エメラルドは50歳過ぎてからの宝石だと思います。大きい石ならなおのこと。これから楽しめますね。

遠い昔、成人式の着付けをしてもらいながら美容師さんが、「和装の時唯一許されるアクセサリーは指輪ですよ」と言っていたので、その後和装のチャンスがあるごとに私は結婚指輪、ダイヤの婚約指輪をつけています。左手の薬指一本で。
エメラルドの指輪なら、新婦の母らしくて、持っていたら私なら喜んでつけるなあ。
留袖にも緑はよく合うと思いますが…

エメラルドには「幸せな結婚」という意味があるそうです。
大きなエメラルドのダイヤ取り巻きリングは留袖にはぴったりだと思いますよ。

お茶会以外では着物に指輪ＯＫです。

スレ主です。

書き込んで下さった方々、有難うございました。
宝石への想いや付き合い方、皆さんそれぞれだと分かりました。

特に結婚指輪で臨みます、のコメントには正直、衝撃を受けました。
私には多分真似が出来ない、でも一本筋の通った方とお見受けします。

リフォームして宝石に再び命を吹き込むのも素敵ですね。
資産ともなるものを世代を繋いで楽しむ、
これも良い石をお持ちならでは、の事だと思います。

実は、娘の彼氏のお母様が、彼氏の御兄弟の結婚式で
留袖に立て爪のダイヤを付けてらっしゃるのを
偶然写真で拝見しました。

そこから嬉しい悩みが始まってしまいました、
「何を着けよう?!」

目に留まったのが黒蝶真珠とエメラルドでした。
エメに「幸せな結婚」の意味があるとは知りませんでした、
教えて頂き有難うございました。

美輪明宏さんが
「若い子はそれ自体が輝き。だから大きな宝石は必要ない。
歳を重ねた者こそに宝石が必要だ」云々と言われていた記憶があります。

自らの輝きを失い、しわやシミが増えた私達世代こそ、
光を浴びて美しく反射する宝石が必要なのでしょう。

レスを下さった方々のように
TPOをわきまえて宝石を永く楽しんでいきたいと思います。