お笑いインテリア｜掲示板スレッド

それならば　さま
う、うらやましい。粋をつくした最高の日本家屋ですね。
お子様が成長なさった折、留袖などお召しになって、その茶室でお茶をたててくださいますよう。
お茶をたてながら政財界のお歴々と密談、お子様（ご子息様でしょうか？）成長の暁には、このお茶室で旧華族のご令嬢とお見合い。振袖のお嬢様の所作を、それならば　様のやさしくも鋭い視線で品定め。

まさに日本の上流階級ですね。

妄想、失礼しました。
しかし本当にすばらしいお宅のようで、うらやましい限りです。


恐怖の中古物件、また思い出してしまいました。

注文住宅の新築、オーナーはお住まいにならず売られるとのこと。立派なお宅でしたが、子供部屋のドアノブが、かわいい動物の顔で、お子様の名前が彫り込まれている、たぶん、一家で住まわれるのを楽しみになさっていたのでしょう。悲しくなって、退散しました。

これも立派なお宅。ご主人が急逝され、広すぎるので、奥様はマンションに移られたとのこと。玄関に、ペアの革製のゴルフバッグが並んで立っており、中のゴルフクラブも、おそろいのPING（有名ゴルフクラブメーカー）で、すぐにでもご夫婦でゴルフに出かけられるようになっていました。ご主人は出世されて引退、ご夫婦でゆっくりゴルフを楽しんでいらしたのでしょう。奥様の無念が伝わってくるようでした。

どうでもいいが、お茶を点てるときに留袖は着ません。

色留は、実は黒留より格式が高く、既婚ご婦人の第一礼装にあたる召しものでした。
当然、格式の高いお茶会では、お召しになる方が多いです。

最近は、免状允許のときなどは黒留の方が多く、黒のほうがフォーマルと見られるんでしょうかね。

しかし、宮中では、決して黒留は着ることができません。

以下、あるＨＰからの抜粋。

茶席では、それぞれの役目によっても装いが異なります。
まず【亭主】（茶会を催す主人のこと）は、客をお招きする立場にあるので改まった装いが必要になります。格の高い、紋付きの色留袖が多いようです。
この亭主を助けてお給仕をしたり水屋仕事をする【半東】は亭主よりもやや控えめにし、亭主を立てるようにします。実際の茶席では、一つ紋の色無地が多いようです。
招かれる側には【正客】という、お茶席で最上の席につく人がいます。茶事はいつも正客中心に行われ、正客はその場をとりしきる大切な役目をします。正客は、亭主同様に改まった装いが必要です。色無地、または色留袖を装う方が多いようです。