親の持ち家の処分について｜掲示板スレッド

　＞築40年だと旧法で、借地人の立場がとても強いです。
　　契約書でもろもろを確認すればいいのでしょうが、そのころは契約書を作るの　　は一般的ではなく、地主さんとなんとなく貸し借りが始まったのではないでし　　ょうか

　母に確認してみましたところ、ご指摘の通りなようです。
　
　契約書もなく、ただ、あなた家が空き家になる時は、更地にして返してくだされ

　ばいい、という口約束だけだったと言っています。

　地主さんとも、長いお付き合いがありますので、きちんともとの更地にして、お

　返ししたいと思います。

　ああ・・・それにしても、親が反面教師に見えます。

　私も田舎の一軒家を、十数年程前に建てましたが、子ども達にはこんな迷惑をか

　けずに、自分たちで始末をして去ろうと夫と話し合っています。

↑
では、家は解体し、更地にして地主さんに返すということは決定しているのですよね。

となると、問題となるのは、家財道具の片づけでしょうか？
本屋さんに行けば、今たくさん「親の家を片づける」というような本が出ています。
先のレスにもありましたが
ＮＨＫ『あさいち』でも取り上げられたくらいですし
断捨離とか終活と同様の一種のブームだと思います。

ちらと、立ち読みしましたが
片づけを業者に頼む場合
①家財道具も家ごとまとめて壊すところ
②家は別
　家財道具は業者がお金になりそうなものだけ分けて、あとの物はまとめてトラックに積んでゴミ
③家は別
　依頼主の、こういう物があったらとっておいてください、というような希望にそって作業
と、あるようでした。

もちろん、③は時間もかかり、当然お金も高いです。

全てを自分で作業するのは本当に至難の業です。
でも、素人同士で作業するのもまた考えもので
うちは最初へたに弟と一緒に始めたため、却って作業が複雑になってしまいました。
（お互いに方針が違うし、一緒にやろうと言ったのに、やらないとか(笑）

ある程度、自分達で必要なものだけ抜き取り
後は業者、というのが現実的だと思います。

我が家と、知人のやり方は、まず、子供がそれぞれ欲しい家財道具を自分の責任で引き取る。リサイクルショップなどでお金になりそうなものは引き取ってもらう。親の友人やご近所さんなど親しい人から欲しいものがあれば引き取ってもらう。それでも残ったものは誰も要らないので家ごと処分。
こんな感じでした。

適正価格で売買しないと、贈与とみなされて、後で税金払わなくてはならなくなるのではありませんか？

自分にとっては価値がないからといっても、相場より激安やタダでなんて…その辺りの事情もお調べになった方が良いのでは？