どうして子どもに挨拶させないの？｜掲示板スレッド

　防犯のためにも、マンション内では大きい声で挨拶するほうが良いらしいですよね。
　でも、今、お子さんが謝ることを促されていなかったとしても、親が謝ったり挨拶をしていたら、いずれは出来るようになるでしょう。親が変わりに挨拶してくれているからしないのかもしれません。一人ならしていることもあるでしょうし。

　わたしは、うしろに隠れているお子さんにも、笑顔で覗き込んで、本人に向かって「おはよう。気をつけてね。」などと一言付け加えて声をかけてます。

大学生を頭に3人の子を持つ母です。
スレ主さんの仰っていることよく分かります。
でも、挨拶をしたくてもできない子もいることを理解して頂きたく書き込みさせて頂きます。


私自身、両親から挨拶はとても厳しく躾けられて育ちましたが、とてもシャイな子で、人の顔を見るのがとても苦手でした。
挨拶しなくては・・・と、思えば思うほど緊張し、顔が赤らみ、顔を上げることができなくなりました。
そんな私が母になり、子供を躾ける過程でやはり「挨拶」の大切さは教えて来ました。
でも、長男は私同様とてもシャイな子で挨拶が苦手です。
大学生になった今は、シャイな部分を克服するために、あえて接客のバイトをしています。
中高生の頃、恥ずかしい気持ちを隠そうとするが故に、ぶっきら棒に見えてしまったこともありますし、折角挨拶しても声が小さすぎて相手に聞こえないこともありました。
私は自分の経験から「挨拶をしたくてもできない子」がいることは理解していますし、相手の前で親から注意されることがどれだけプレッシャーになるかも身を持って知っていますので、長男に対しては「ほら、挨拶は？」とは言いませんでした。
次男はシャイではないので、挨拶のタイミングを逃してしまい言いそびれてると思った時には、「ほら、ご挨拶は？」と言っています。


最初にレスされた「ふむふむ」さんは、挨拶しない子にも優しく声を掛けてらっしゃるようですが、私もそのようにしています。
挨拶できる小さな子に対しては「偉いわね、上手にご挨拶できて」と褒めたり、挨拶できない子にも「これからお出かけなの？いいねぇ。気を付けてね」と言ったり・・・。


スレ主さんの書き込みの内容を否定する気持ちは全くありませんが、「無視」してるように見える子のうち何人かは、私や息子のようなシャイな子であるかも知れないとご理解頂けたら嬉しいです。
親が挨拶をきちんとなさる方なら、いつかきっとその子もできるようになると信じて温かく見守ってあげて欲しいと思います。

周りを見ますと、父親が挨拶しているのをみると、割合と子供もしたがって、挨拶するようですよ。
シャイだと、なかなか難しいですけどね。

私の実家の隣の家のおばさんが、スレ主さんのような方です。
私に対して「挨拶もないのー？！」って顔するので、していま
したが、このおばさんの子（私より一つ下）は、私の母親に
会ってもムスーっとした顔して会釈さえしません。
人に挨拶強要する前に自分の子を躾けてほしいものです。

最近、都内の庶民的N区から、海に近いO区へと引っ越しました。
いづこでも賃貸マンション住まいなのですが、東京の隅と隅だとこれ程も違うのかと唖然とするほど、住民の表情がちがいますよ。これは何なんだろう？


今住んでるO区のマンション住民は、兎に角とことん挨拶をしない。私立小へ行ってると思しき子供も、ひょっとして挨拶には応対するなと躾けられているのか、同じフロアの住民同士だとわかっていても、こちらからの挨拶を返してくれた事がない。親のほうも常に憮然とした表情なので声を掛け辛いのだけど、私も懲りず挨拶すると、憮然と「むゥ...」と反応するのみか、憮然と無視するか。皆さん身なり立派な社会人風の方ばかりなのに。


住民同士がエレベーターに乗り合わせる時すら挨拶抜き。これって世界標準に照らしても妙なんじゃないか。マンションの通路は普通の公道で、構内エレベーターは電車やバスと同じという感覚なのだろうか？　部屋の前を掃除してくれてる管理人や業者の作業員は、よけて歩くだけの存在と見て、無視。ここはただの道端なのだろうか？


そういえば、引っ越しの挨拶にお隣へ伺った折も、なんだか逃げる様にされて対応が妙だった。これってこのマンションだけの文化なのか？
あるいは、快適な都会的孤独に生きてるO区住民のやり方に、田舎者の私が違和感を感じてるだけなのか？　


夏になると、玄関ドアを薄くあけたままでも平気だったN区のマンションが懐かしい。ここのマンションはそういう事をできる雰囲気じゃない。
都市部マンションにお住まいの皆さん、住民同士の挨拶って、親しい知人でもない限り交わさないのが普通なのでしょうか？
今自分の感覚に自信を失いつつあります。

土地柄、場所柄、マンション柄（？）ってありますからね～
以前、しゃれた住宅地で有名なある場所に住んでいた時、
公園を抜けるたびにそこのママさんたちの視線がこわかったっけ。
他の場所に引っ越して、ほっとしました。


シャイでも挨拶はするべき様も、ご自分の感覚を失わないで乗り切って下さいな。

私の地域では、小学校の保護者が通学路の要所要所に立って、
安全を守るという当番があります。

朝ですから、「おはよう！」と一人ひとりに声を掛けますが、
自分から元気に「おはようございま～す」という子は、いるかいないか。
こちらが、声を掛けると、恥ずかしそうに
「・・・おはようございます」と小さな声で返してくれる子が
大半でしたが、恥ずかしくてその一言がどうしても言えないという風情の子も。
不機嫌な顔で、堂々と、シカトの子もいました。

腕章つけて、たすき掛けて、旗持って立っている保護者ですから
直接面識はなくても、誰かのお母さんであることは確かなわけで、
警戒して知らん顔は、ないでしょうに・・・。

いろいろな子がいると勉強になりました。
親と一緒のときは、いつもニコニコ挨拶する子が
チラッと見ただけで、黙って通り過ぎていったり。
あれれれれ？でした。