ピシャリと封じる方法を教えてください｜掲示板スレッド

うらやましがり さんへ:
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> 我が家は経済的には普通の家庭ですが、娘は私立一貫校の五年生です。
> 学校では、感謝や質素や我慢を教わっているはずなのですが、
> 娘の口から聞こえてくるのは、
> あの人の家の車はーーーなんだって、
> あの人もあの人もハワイに行くんだって、いいなー、うちは行かないでしょ？
> うちは、ただのマンションだから・・、
> お母さんが働いているなんて・・、どうせお金ないからでしょ？
> そんなことばかりです。
> 惨めな思いをさせているわけでもありません。習い事、身の回り、住まい、
> 人並みに生活させていると思っています。
> 私が変に気にしすぎなのでしょうか。



わたしも他人には言えて自分じゃ中々実行できないので偉そうに言えたギリじゃないのですが、一度『冷静に』お嬢さんにお話してみては如何ですか？


『そんな風』になってもらう為に私立小にやったわけではないと。
実際、そこまでする事ないとも思いますが、極端な事を言えば、このままこういう風なことを言い続けてここ(私立)に行く事は百害あって一利なしだから、真剣に転校を考えたいと私的には思います。


親として出来るだけの事はしてあげたいけど、出来ない事はできない。
周りのスゴイ話、憧れないわけでもないけど、ウチはウチ。
受け流す所は受け流しつつ(一緒に、スゴイね〜・羨ましいね〜と言いつつ)、でもウチはウチ…という態度をドッシリととる事が重要かと。



親(父も母も)ド〜ンとしていれば、ウチはウチだから…というのが変えようもない、また変える必要もナイと理解するようになると思います。



学校で何かあるのかな？
ちょっとそういう点が心配ですよね…

旅行をキャンセルすればいいのでは？

私立にはお金持ちのご子息が多いから羨ましくなってしまったのでしょうか。
一度きちんと向かい合ってお話されたらどうですか。
（もうすでにそうされてたらお節介でしょうが）

父も母も一生懸命働いているんだってこと。
上を見たらキリがないって事。
今が家族で幸せだってこと。

そして私ならやっぱりよそ様の話には
「へ〜すごいねぇ」と受け流すと思います。
子どもには子どもの気持ちがあると思うので、否定しても無理だと思いますから
親の考えや気持ちを伝えたら後は大らかにかまえていて良いと思います。

ないものねだり、嫌ですね。
スレ主さんが怒りを感じるのは普通ですよ。
大人気ないなんてありません。
感謝の気持ちってなかなか育ちませんね。難しいです。
あえて言うなら、親の背中なのではないでしょうか。
親が感謝の気持ちをもって日々言葉にし、態度に表していたら
知らず知らずに染みていくものではないでしょうか。


我が家も世間的には裕福な層と思いますが
子供に贅沢はさせたくありません。
たまに、クラスの誰がハワイに行っていいなぁ〜、といえば
「へぇ〜いいなぁ！お母さんも行きたいなぁ！！
　でも、みんなで温泉にゆったり入って美味しい伊勢海老食べれば
　同じお金で３回はいけるね！！」
といいます、発想を羨ましがる事から離してやると
いつのまには
「我が家には我が家の贅沢がある」
と定着したようです。
外食をした日は「パパありがとう。」を忘れない。
ドライブに連れて行ってくれた日は「運転疲れたでしょう？ありがとう。」
を子供たちの前で必ず言います。
極端な話、家電にも感謝しています。
「浴室乾燥があるうちでよかったぁ〜！」
「窓が西向きだから夕日がキレイでラッキー☆」
「床暖房がない生活ってもうだめ〜。」
など、些細な事を＋嗜好で伝えていくと
子供たちもいつのまにか
「ママ、今日は早起きしてお弁当ありがとう〜！」
「床があったかくて幸せ〜。」
同じようなことを口にしています。


もしかして、スレ主さんが人を羨ましがっていませんか？
「○ちゃんは成績良いんだってね、いいなぁ。」
「△ちゃん、お手伝いもよくするんだって。」


折角の年末旅行、楽しく行きたいですよね。
本音を言えば羨ましいですぅ〜〜！

やはりというか何というか、クラスのお友達は、公立小学校の時とは
ひと味もふた味も違った生活をしているお宅のお子さん方が多いです。
うちは「すごいんだよー」とか「いいよねー」とか、
母親としても「ふうん、そうなんだー。いいねー、そういうのって。」と聞き流せる程度のことしか言いませんが、本心はどうなのかな、と思うことがたまにあります。


でも、現実は現実として受け入れてくれなきゃ…。
どうにもならないってこと、世の中にはあるんですもの。
羨ましい気持ちは否定出来ない種類の感情だと思うので、うらやましいのはしかたないにしても、
その気持ちに負けて、現実が見つめられなくなっているとしたら、
親としてはなにがしか手を打って現実に目を向けさせたいところですよね。


私も、ひろさんがおっしゃったように、
親御さんの正直なお気持ちやお考えを語った後は、お子さんの成長をじっと待つしかないと思います。


うちは時々冗談めかして
「そうだねえ、お金持ちがうらやましいなら、あなた自身が努力して自分がお金持ちになることは出来るんじゃないの？自由の国、ニッポンだもの。」
と言うことがあります。
羨ましいなという気持ちを向上心につなげられたらいいかな、と思って。


スレ主さんはご自分も立派に働いて、お嬢さんを私立学校へ通わせていらっしゃるのですから、自信を持ってお気持ちやお考えをお嬢さんに伝えられたらいいと思いますよ。

義妹のところの姪が都内のお嬢様私立に通っていた時の話が
「うらやましがり」さんの話によく似ていました。


盆正月の帰省で会うたびに
「みんなの住んでいる所が羨ましい」
「年賀状で住所交換したとき恥ずかしかった」
「暮れにこんなところ（実家です）に来てるなんて言えない」
「うちの車が国産なんてダサい（それでも高級車です）」


ま、義妹の価値観がそんな風で、持ち物は疎い私でもわかるブランド品
というわかりやすい人でしたから、姪もそうなのでしょう。
学校の同級生たちもご同様なのだろうと思います。
私服となると、中学生のころから安室奈美恵のコピーから始まり
浜崎あゆみ、大学生の今はエビ・モエ？とかいうモデルに似せてるようです。
大学進学時には目が二重になりました。


お友達の価値観というのも影響が大きいはずです。
「それって当然よ」みたいな雰囲気の中で「自分はこう」と確立するのは
大人だって容易ではありません。
我が家の娘が今春、自業自得でいわゆる「お嬢様女子大」に進学しましたが
それこそ、まっ昼間のキャバクラ嬢の集いのようなキャンパスで
「ジーンズとシャツ」という格好で浮きまくり、悩んでいます。
周囲が、爪と素足をピカピカに磨き上げることに価値を見出すなか
どう4年間すごしていくのか。


母親である私にはどうしようもないことで、ただできることは
「日本の、世界の、地球の物差しのなかで、その大学での物差しは
　ごくごくご〜く微細なレベルの物差しなのよ」
と言い続けることだけです。
大学生なら、他の大学との交流もあったりして、その意味がわかるけれど
小学生がそういう大きな視点でものを見るのは
なかなか難しいだろうなぁと思います。

まだ修学前の子どもの母ですが・・・
我が家の息子も一時期「○○ちゃん宅は・・・」とか「○○くんは・・・」という発言をよくしていました。
そこではっきりと
「うちはうちだよ。○○ちゃん宅ではないの」
「あなた（息子）は○○くんではないし、私は○○くんのお母さんではないよ」
と伝えてきました。
そのため、今ではお友達のご家庭と自分の家庭（我が家）の違いで気にかかることがあると
「ママ、どうして僕の家は△△なの（じゃないの）？」
という質問の仕方をするようになりました。
一時期はあまりにお友達のご家庭との比較が多くて私がキレかかり
「じゃあ、あなた（息子）はうちの子じゃなくて○○ちゃん宅の子にしてもらいなさい。
ママは少し寂しいけど○○ちゃん宅の子になりたいなら○○ちゃんのお母さんにお願いして上げるわよ」
と何度か怒鳴りつけた経験もあります。
お子さんがご家庭のことは好きであるのならかなり有効な言い方だと思います。
また「うちはうち」「よそはよそ」は少しでも早い時期に理解させてあげた方がよいと思います。
スレ主さまのお子様はまだ小学生です。
今なら「うちはうち」「よそはよそ」は素直に受け止められる時期だと思います。
>
ただ一点だけ気にかかることがあります。
>習い事もやりたいことをやらせているし、
>贅沢というほどではありませんが、ピアノも買ってあげました。
これってお子さんの学校の中では贅沢ではないかもしれませんが、平均的に見て贅沢な環境だと思いますよ。
我が家の息子にもピアノは購入していますし、習い事も複数させておりますが・・・。
逆にきちんとそれらは贅沢なことである。
お父様もお母様も一生懸命に働いているからこそ、こういったものが周囲にあるということをご説明されるべきではないでしょうか？
傍から見たら馬鹿馬鹿しい光景かもしれませんが、我が家では子ども達が赤ちゃんのときから夫の給料日に給与明細を前に私と子ども達で
「パパお仕事お疲れ様でした。ありがとう」
と日ごろあまり子どもと接点が少なくなりがちの夫の存在を子ども達にアピールしています。
私も仕事していますが、保育園の送迎を一人でしていますので子ども達は私が働いていることはよく理解しているのです。
習い事を新しく始めるときには
「パパががんばってお仕事をしてくれているから、あなたは□□を習えるのよ」
大きな買い物をしたときには、必ず出資者が誰かも教えます。
ちなみにピアノは父方の祖母からのプレゼントでした。
習い事についても大きな買い物（大きさや価格の問題ではありませんが）もお子さんに「当然の権利」といった認識を持たせていることに少々疑問があります。
お子さんの要求は今でも凄いレベルですが、大きくなるにつれてさらにスケールＵＰしますよ。