佐世保市同級生殺人事件｜掲示板スレッド

ある情報では、加害者の母親はCAPプログラムも推進していたようです。
子供たちが犯罪や子供同士の暴力に合う時、見知らぬ人よりも、友人、顔見知りの大人、はたまた親である確率の方が多い。
自分一人でも、いやなことはいやと言い、危険なときは大きな声で威嚇して逃げましょう。
と子供に訓練するのがこのプログラムですよね？

なんだかなあ…。

＞仲間はずれは、いじめと同じ。
しかし、子どもでも殺されかねないような相手もいます。

＞誰も係わりを持ちたくないから当然の事。


いじめを助長するだけ。
無視、仲間はずれといった行為が安全な子を危険な子に変貌させる。
どんな子でもあたたかい目で見守ってほしい。

どなたかも書かれていたように、殺人衝動があっても、それを押しとどめていたのがお母さんの存在だったのでは。
「孤独」と「やけくそ」が一緒になると事件が起こるという本の一節を思い出しました。

不登校の子が、すべて犯罪者という考え、やめてください。

いじめやそれに伴う精神疾患で入院する子もいるのですから。

亡くなられた方をいろいろ語ることは出来ません。
ですが、母親に全く問題がなかったとは思えないです。
CAPについて語っている中でご自分で子供に対して「ぶちっと切れることがある」と発言されたものが
残っているようです。
私とて短気な母親です。でも普通の学歴で普通の能力。
母親って徐々になるもので、そこに学歴や仕事での有能さって関係ないはずですが、
親が高学歴だと周りは持ち上げていろんな誤解をしてしまうんじゃないかなと、
ちらっと思います。

洗剤を給食に入れる事件は、我が家の地域でも、また以前報道でもありました。
我が家の地域の場合は、女子で、大変聡明で優秀、そして気が強くしっかりしたお子様でした。
只、女子自身の優秀さとは反対に、ご家庭には、問題を抱えておられたようです。
報道でみた事件は男子だったと思います。
いずれも相手は気に入らない教師にたいしてでした。


でも其の女子も男子もその後は何もなかったと思います。
きっと洗剤混入という失敗をした後、ご家族が真剣に加害者児童に向き合った結果、
本人も、自分の行動の愚かしさと、自分の価値を下げる愚かしさに気づいたのだと思います。
今回の塩素混入は決して許されることではありませんが、大なり小なり、何かしら成長期は失敗するでしょう。
でも、其の時に、家族が真剣に対峙することで、本人が正しい方向に立ち直るのだと思います。


加害者がいかに得意な資質をもっていたとしても、母親なり、父親なりが、全てを投げ打って
もっともっと真剣に向き合っていれば、必ずや立ち直ったと思います。


特に、母親が亡くなった後の、父親の態度は、とうてい親として許されるべき行動ではないと腹が立ちます。
新しい伴侶に事情を話し、別居し大學も休学、会社も休み、子どもと向き合い、立ち直るまで寄り添うべきでした。
この父親が一体何を考えていたのか、聞いてみたいです。


残念なのは、このような事件をお越ししたのにもかかわらず
まだ加害者生徒だけの資質の問題で終わらせ、自分は逃げようとしている流れを感じます。


奈良の医師家庭の有名進学校の生徒が、継母を異母兄弟を放火し死なせてしまった事件がありました。
残された父は、加害者我が子に、お父さんと一緒に罪を償おうと言ったそうです。


今回の加害者生徒の父親にも、
何よりも、あなたの責任でこうなったのだということを、自覚してもらいたいです。

それにしても、小学校で問題起こしたのに、よく県立中学の受験に合格したなと思います。
小学校が隠蔽したのか？調査書の提出ないのかな？

危害を加えるとわかっている子供と、それでも仲良くしなさいと言うか
危害を加えられるから関わっては駄目よ。
どうしても関わらなくてはいけない時は当たり障りのないようにしなさい　と言うか

我が子が危険な目に負うことを承知で、他人の子のために我が子を差し出す親なんていません。