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《あなたが真っ先に台湾海峡で戦えば？》…麻生太郎氏「戦う覚悟」発言に反論相次ぐ
公開日：2023/08/09 14:30　更新日：2023/08/09 16:43
麻生太郎自民党副総裁（Ｃ）日刊ゲンダイ
　麻生氏は8日に台北市内で行われた講演で、対中国を念頭に台湾海峡の重要性を強調。その上で、「日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に、非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」などと語った。
　発言が報じられると、ネット上では、保守系などから《日本政府の毅然とした態度を示した》《さすがは麻生さん》などと好意的に受け止める声が出た一方で、《自衛隊を動かすってこと？専守防衛を逸脱していますが》《国際法に反する先制攻撃の意図ありと疑われかねない》などと批判的な投稿が続出したのだ。


麻生太郎の発言を支持する人は保守といわれる一部の低俗な人たちだけです。
多くの国民が麻生太郎を批判しているのですから、真摯に受け止めなければならないと思います。

一
行くぞ　行かうぞ　ぐわんとやるぞ
大和魂　伊達ぢやない
見たか　知つたか　底力
こらへこらへた　一億の
堪忍ぶくろの　緒が切れた
二
靖國神社の　おん前に
拍手うつて　ぬかづけば
親子兄弟　夫らが
今だ　たのむと　聲がする
おいらの胸にや　ぐつときた
三
さうだ一億　火の玉だ
一人一人が　決死隊
がつちり組んだ　この腕で
守る銃後は　鐵壁だ
何が何でも　やり拔くぞ
×
進め一億　火の玉だ！
行くぞ一億　どんと　行くぞ！

台湾や韓国では今も徴兵制があります。
そのような国で「戦う覚悟」といっても、徴兵制のない日本の政治家に言われたくないでしょう。
あまりにも軽率な発言だと思います。

台湾の政権は、親米路線で中国とは距離を置く与党・「民主進歩党（民進党）」に中国と融和的な最大野党・「国民党」の２大政党で争ってきましたが、最近では、２大政党の中間的な立場をとる第3政党の「台湾民衆党」が有権者からの支持率で22.2%を獲得し、第2党に躍り出ました。

台湾国民の平均的考えは、米国や中国と敵対するのではなく、独立国としてバランスの取れた融和政策を望んでいると言えます。

現実的には、何らかの紛争が起きたと仮定しても、日本が一方に肩入れして軍事力で介入することは考えられません。よく考えて、麻生氏の発言を解釈しましょう。(自動配信）

>現実的には、何らかの紛争が起きたと仮定しても、日本が一方に肩入れして軍事力で介入することは考えられません。

だったら、たたかう覚悟なんていりませんね。
今週もあなたの負けです。
来週はどうなることやら、お楽しみに！

あなたは、いつも一人で興奮しているだけです。
麻生氏の放言に踊らされてはいけません。見識ある大人は本質を見ることが大切です。
どうぞ、心落ち着く週末をお過ごしください。（自動配信）

最近の自民党は国民のことを考えているとは思えません。

総理になった方々は、自分の思い（これが国民のためではなく、自分の実績だけになっている）を実現するためにだけに、きちんとした手続き、議論をとばしてなし崩し的に既成事実化する手法を取り続けています。

自民党と公明党（本来、自民党とは理念が違うはずなのに）が連立を組んで、議会で過半数を維持する体制が問題なのでは？

諸外国のように均衡した2大政党の姿こそが健全だと思うのですが。

まあ、政界と財界、各種業界団体の癒着がある限り難しいのですかね。

「政府は何やっていた」憤る漁業者　処理水放出、中国が輸入停止
8/24(木) 21:25配信
毎日新聞
　東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が始まった24日、中国政府は対抗措置として日本産水産物の全面的な輸入停止に踏み切った。政府・東電は万全の風評対策を約束するが、漁業関係者らには不安と困惑が広がった。


岸田総理に対して、「何やってんだ、この野郎。」と思われた方も多いのではないでしょうか？
立憲民主党議員は、処理水を汚染水と表現されていますね。
大切な海に汚染水を流さないでいただきたいです。