かごダッシュ｜掲示板スレッド

パワーストーン様：


何と言う番組だったか忘れましたが、海外で製作されたものをそのまま何本か流す構成で、
製作した国名は聞きそびれてしまいました。
再放送は恐らくないと思うので、「疑惑の根拠」とされたものを、覚えている事だけ
書いてみますね。


・あのビルは超高層の為、建築士は最初から飛行機衝突の可能性を想定しており、
たとえ上層部に衝突されても建物自体が崩壊しないよう設計されていた。
・あの事件の少し前にビルの所有者が変わっていて、新しい所有者はビルに多額の保険金を
かけていた。
・あのビルは建て替えを迫られていた。（建築基準法に違反しているのだったか、老朽化だったか
理由は忘れたが。内部に大量のアスベストが使われていたのも問題だったらしい。）
・事件の少し前に下層階で大きな騒音がしており、不審に思ったある人が中を除いてみたら、
中は何もなくがら〜んとした空室になっていたという証言。
・ビル倒壊のビデオをよく見ると、上から崩れ落ちてくる前に、下層階の窓から横に向かって
噴出している煙が見える。


などだったと思います。うろ覚えでごめんなさい。他にももし見ていた方がいたら、
補足して頂けるとありがたいのですが。


残念ながら製作は日本じゃありませんが、とりあえずあれを放送できる自由はある国で
良かったです。あの放送に関わった人達の命が狙われる？・・・・だなんて恐ろしい事を
仰らないで下さい。そんな恐怖社会にならない為に、私達みんなが気概をしっかり持って、
立派な世論と高い民度を保つ努力をする必要は確かにあるかもしれませんね。

え？様：


「９．１１陰謀説」なるものがそんなにポピュラーに語られているのですか？私は
その方が逆に驚きです。反証が数々あがるほどに？既に有名な話？びっくりです。
いえ、正直「面白そうならそれでいいジャン」的に私も半分はお気楽に見ていたので。
（あの事故の被害者の方々や遺族の方々の気持ちを思うとお気楽なんて言っては
いけないのでしょうが）
反証ってどんな事が言われているのですか？教えて頂ければ幸いです。


本能寺の変については、改めて気になって明智光秀について検索かけてみました。
自分がいかにいい加減にしか日本史を知らなかったかわかりました。勉強になりました。
光秀の人物像についても色々な見方ができそうですね。実は光秀はあの時生き延びて、
天海になったのだ、という説まであるんですね。（その説も結構ふむふむなるほど、
ありえる〜と思ってしまう私は、また「え？」様に叱られてしまいそうです。）


ただ、お気を悪くなさるかもしれませんが、「え？」様の反証に反論してもいいですか？
根回しの件ですが、主君への謀反という絶対に秘密が漏れてはならない計画を、事前に
周囲に打診することはしないと思うんですよ？ですから、事を成し遂げてから協力を求める
手紙を諸大名に書き送る事はとても理にかなっていると思います。信長のやり方に内心
忸怩たる思いのものは大勢いるはず、よくぞ倒してくれたと賛同してくれる者が少なからず
いる、と彼は思っていたのではないでしょうか。


特に細川氏は親友だったようで、なぜ光秀が信長を討ったのか、その心情も十分に分かって
くれた上で、絶対に自分の味方になってくれる、何をおいても挙兵してかけつけてくれると
信じていた相手だったようですね。
それなのに動いてくれなかった。どれ程ショックだっただろうかと、光秀の気持ちが想像できます。
とは言ってもあまりに唐突な「権力者への謀反」に加担する事は皆ためらわれたのでしょう。
どんなに信長のやり方にそれまで反感を持っていたとしても。そこが光秀の誤算だったのかも。


しかし、もしも事前に秀吉から協力の口約束を取り付けていたとしたら話は別です。
秀吉さえかけつけてくれて自分への恭順を示してくれたら、後は皆雪崩を打つように
自分に従うだろうと踏んだだろうと思います。


謀反が成功する確証がなかった、という点と、毛利と対峙する秀吉に正確なシナリオ予測は
できなかった、というご指摘については以下のように考えてみてはいかがでしょうか？


もし謀反が失敗に終われば光秀は戦死、もしくは打ち首。死人に口なしなので、自分には
一切お咎めなし。万が一生きたまま捕らえられ、秀吉の裏切りを証言したとしても、どこにも
証拠はない。絶対に知らぬ存ぜぬを通し、光秀を嘘つきよばわりすればよいこと。



確かに毛利との戦さをうまく中断して京へかけ戻るというのは、なかなか計画通りにいく
保障はないですが、まったく「晴天の霹靂」で「その時」を迎えるのと、「想定内」で
迎えるのとでは心の準備に雲泥の差があると思いませんか？


万一すぐにかけつける事ができずに、自分が都に戻った頃には自分抜きで大勢が決して
しまっていたとしても、それはそれでいいわけです。光秀が権力を握っていれば「かけつける
のが遅くなってごめん」と言えば済むし、そうでなければ何食わぬ顔してその時の権力者に
すりよればいいだけのこと。自分の野望はまた心に秘めて、次の機会を待つのみ。


と私は考えたのですが、いかがでしょうか？もちろん「可能性がある」というだけで
「絶対にそうだった」と断定したいわけではないので、お気を悪くなさらないで下さいね。

疑心暗鬼様：


本当に私達庶民の願いもむなしく、世界中、軍縮の方向にはなかなか行きませんね。
ソ連が崩壊し、東西冷戦がせっかく終わりを見せたのに、今度は「テロとの戦い」という
新たな「戦う理由」が出来てしまいました。


「これはテロとの戦いなんだ」と言われてしまうと、葵の御紋以上に誰も逆らえない。
「正義の戦いである」とほぼ同義語なので反対する人の方が非道のそしりを受けかねない。
今後世界はますます軍縮から遠ざかっていくのでしょうか。


「そのやり方は、本当にテロ撲滅の役に立つのですか？」「そもそもテロが起きた
根本的原因を考えませんか？」「テロ、テロと言うが、その実態は本当にテロですか？」
そんな事を言ってくれる勇気のある人がいてくれればいいな〜と思ってしまいます。
（すみません、他人任せ、です。）

すみません、訂正です。晴天の霹靂→青天の霹靂
ほかにもありましたらご指摘、もしくはお許しください。

陰謀説はとても有名な説ですよ。
事件後わりとすぐにささやかれ始め、本なども出ていますし…。
誰しも、「ヤラセじゃないの？」と考えなかったとは言えないというところがまた、
陰謀説が「まことしやか」に流れた原因でもあります。


事件後のアメリカ世論の流れを見ると、「操作されたな」という感じが否めないのもたしかです。
が、自国の国民をあそこまで大勢巻き添えにするような危ない陰謀よりも、
あの当時のイラク大量破壊兵器を「ねつ造」する方がずっとたやすく、
安上がりに出来たのではないか、と考えると、
あれはやはり、巷説のとおりの事件であったのではないか、と思います。



歴史のいろいろな事件や出来事をあれこれ推理したり議論したりするのは、
私も大好きですし、多いに成されるべきかと思いますが、
TVというメディア媒体は、「その説の検証」まではきっちりやらないものです。
「流しっぱなし」が多い媒体だと言うことを「覚悟」して主張したいですよね。



別に怒っているわけではありません。
陰謀説や歴史のさまざまな解釈を「放送する」ことが、
メディアとして「勇気ある」とか「気概ある」とか、そういう言葉で
美しく飾ってよいものばかりではない（当然「勇気ある報道」もあります）
ということを、ちょっと言いたかっただけです。
ネットでの発言もそういうところがありますしね…。

＞事件後のアメリカ世論の流れを見ると、「操作されたな」という感じが否めないのもたしかです。


そうですね。私達が考えている以上に、為政者というのは世論を強く意識しているものかもしれません。
となれば、世論操作のために金と力と知恵を回し、国民を洗脳しようとする陰謀も存在するかもしれません。
マスメディアの責任は、本当に重大ですね。


＞が、自国の国民をあそこまで大勢巻き添えにするような危ない陰謀よりも、
＞あの当時のイラク大量破壊兵器を「ねつ造」する方がずっとたやすく、
＞安上がりに出来たのではないか、と考えると、


それはどうでしょうか？
大量破壊兵器を大量に所有している、というだけなら「米国だって、いや米国こそ大量に所有しているじゃないか！」という話ですよ。
米国の立場を正当化するためには、国民感情や国際世論に強く訴える大義名分が必要だったんじゃないですか？


今かりに、我が国の首都でテロが起こったと仮定してみて下さい。
それから先、「自衛隊の海外派兵反対」なんていう声をあげられると思いますか？
今の日本ではかつてのような「天皇陛下のために」という求心力はなくなりましたが、
「テロとの戦いのために」という事なら軍事の強い求心力になります。


戦いが長引けば、憎しみが憎しみを生み、復讐とそれに対する復讐の応酬で、
世界中で戦火は拡大する一方となるでしょう。


その発端となる事件が「やらせ」であっていいわけがないでしょう？
陰謀だとしたらお金がかかるからやらせのわけがない？
いえ、いえ、その後軍需産業が潤い続けるなら、あっという間にかかった費用は回収できます。
かかった費用の何倍も何十倍も儲けられます。


「９．１１を忘れるな」「君はテロとの戦いに協力しないと言うのか？」
こういうスローガンを半永久的に手に入れられると思えば、払う代償は大したことがない。
むしろ払う代償と犠牲が大きいほど、効果は絶大。
そう考える恐ろしい人間が、この世にいるという事になります。
（もし本当にテロが自作自演なら）

＞こういうスローガンを半永久的に手に入れられると思えば、払う代償は大したことがない。
＞むしろ払う代償と犠牲が大きいほど、効果は絶大。


代償と言っても税金や他人のお金。
犠牲と言っても他人の命。
自分の身や身銭が切られるわけじゃないから平気なんでしょうね。きっと。


額賀氏のアリバイに米国人が出てきたりして、日米防衛疑惑は裏でつながっているのかな。