素晴らしい奥様｜掲示板スレッド

人間って他人から必要とされ、感謝されるのが何より幸せだと思います。
もちろん衣食住が満たされてる場合ですが。

逆に、他人に頼らなくては生きていけなくなった時、人は一番悲しいと思います。

ボランティアは、自分が嬉しいからやるだけで、他人が特に褒めるべきことではないですね。

　自分も気持ちが充実し、楽しめるからやれるのであって、無料奉仕で自分を犠牲にしているという感覚はないと思います。
　なので、相手に迷惑だという顔さえされなければ、感謝の言葉をいただくなどの期待はありません。笑顔がかえってくれば十分です。

　ただ福祉が、安給で働かされる人々やボランティアに頼らなければならないような国ではいけないと思いますね。

上にも書かれているように、
誰かのために働くって、実はすごく楽しいことなんだと思います。
感謝されれば更に嬉しいけど、それはおまけみたいなものかな。
後はもしかしたら、宗教的なバックボーンがある方かも。

そうですね、ボランティアをなさっているご本人が何より充実感や幸せを感じて
おられると思います。
とはいえ、主婦としての家庭での時間をやりくりして活動なさっていることに
頭が下がります。
嬉しいだけではそうそうは続きませんもの。

自分はキリスト教信者ですので、教会関係ですっぽんさんのお知り合いのよう
なかたをみかけることが多いです。
隣人愛、でしょうね。
教会関係以外にも、知人が児童のためのボランティア活動を長く続けていた
ことを偶然知って感服したことも、「恩返しのようなものだから」と奉仕活動を
続けている友人がいたりもします。
彼女らは褒められることを望んではいないでしょうが、やはり素直な感情として
尊敬しつつ、彼女らを動かしているものは何なのか考えます。

ボランティア活動をすると確かにとても喜ばしい気持ちになり、続けていく
活力や楽しさになりますが、なんと言えばいいのか、心の根っこの部分に
個々の宗教などの括りにしばられない、温かいものがあればこそだと思えます。
なんかマジメに考えてしまいました。長くなってすみません。

わたしはミッションスクールで育った者ですが、「無償で他人のために働く」ということがそんなに不思議に思うことなのか、そちらのほうが不思議な気がします。

変な意味ではなく、自己満足って重要なんです。
自分が他人に奉仕していることで、とても充足するのは、人間に組み込まれた善の遺伝子ですね。
他人のためではなく、自分のためにやっていることが、結局他人のためになる、というのが、ある意味理想です。

最初から他人のために、と考えるのは宗教系です。というか、西欧系の考え方です。
悪いとは言いませんが、どこかに無理がありますね。

最強のボランティア、最強の奉仕は、他人のためになどと一切考えないところにあります。
自分がやっていて楽しめるから、真剣になれるから、だけで行動するのが理想です。

身近にもそのような方、いらっしゃいます。
素直に、すごいな～と思いますし、尊敬もしています。


でも、上の方もおっしゃっておられたように、
自己満足の部分もあるのでは…と思います。
もしくは宗教がらみか…


というのも、近所のボランティアに熱心な方、
お身内に不幸が重なり、とても大変そうだったので、
少しでも負担を減らしていただこうと、近所の方で相談して、
仕事の内容を少しばかり減らそうと提案したところ、
烈火のごとく怒ってしまわれました。


もちろん、純粋に奉仕がお好きなのでしょうが、
ボランティアをすることで、
ご自分自身の存在意義を確かめていらっしゃる部分もあるのかな～
と感じました。