ＷＭに優しい私立・国立小って？｜掲示板スレッド

光塩も。実は出番が少ないです。
宿題がしっかりでて学校のカリキュラムに
のっていけば良いので我が家はあれこれ悩まずにすみました。
躾までも・・・丁寧に見ていただいていると感じます。
実は何回か時間外に預かっていただいたことも
あったりして感謝・感謝です。

ＷＭに優しい、と一言で申しましても、何をもって「優しい」と考えるかによって答は異なってくると思います。
１）お弁当ではなくて給食なら優しいのか。
２）保護者の出番が少ない、あるいはＷＭであることに配慮してくれれば優しいのか。
３）ＷＭということで白い目で見られない校風、気風が優しいのか。

私は、子供が受験をするにあたり、以下のように考えました。

１）については、子供に良い教育を受けさせるために20分早起きできないでどうする、と不問に付しました。「孟母三遷」を思えばたやすいことです。むしろお弁当は、子供との心のつながりが日中もできる、ありがたい制度だとまで思っております(ポジティブ思考）。
２）については、誰もが「介護」「下の子がいる」などと個人的な事情を抱えているものです。自分だけＷＭであるということを掲げて免除してもらおうというのは甘いと割り切り、さっさと1年生のときにPTA役員を終え、その他の行事参加も人並みにはやっております。まあ、私が専門職だからできるという側面もありますが。
３）は一番重要と考えます。受験の結果は、３）の観点でＷＭに厳しいところにはご縁がなく、ＷＭかどうかなどと全く問題にしない幼稚園にご縁を頂いて、いま、その上の小学校に元気に通っております。相変わらず、ＷＭということで特別扱いは良い方向にも悪い方向にもありません。ですが、他の保護者と仲良くコミュニケーションをとり、お互い助け合う雰囲気と感謝の気持ちを持っていれば、様々な問題も、なんとかクリアできるものです。

事前に情報収集をしっかり行い、その上で、学校や子供と関わる機会をポジティブにとらえれば答えは自ずと出てくるような気がいたします。重要なのは、ＷＭであることを錦の御旗にしない、ということであると考えます。学校に対しても、子供に対しても・・・

フルタイムのＷＭですが、息子が今年私立小学校を受験し合格しました。


お恥ずかしい話ですが、県外の会場と県内の会場の２箇所であった受験
（受験日時が異なります。）に一度「不合格」となり、２度目の挑戦で
「合格」となりました。


２度目の受験の時は、６時退社で７時に家に着き、食事をし８時から９時
まで、ぬりえ、しりとりなどペーパーをして１ヶ月間子供と一緒に格闘し
ました。布団に入るのが１０時になることもたくさんありました。
一緒に頑張ることで勝ち得た合格でしたが、正直しんどかったです。


でも、そこで分かったのは、私立に行かせるのは親も頑張らないといけな
いということです。ＷＭに優しい小学校の基準はどうあれ、子供に努力さ
せる以上、親はそれ以上に努力をするべきだと思います。


子供の保育園の行事にいつも参加しているかという点では、満点の母親で
はありませんでしたが、今回の受験を通して、できないことを探して言い
訳をするのではなく、できることをたくさん見つけて子供のために頑張っ
てあげることが大切なんだと思いました。