中南米で、アジア人差別される理由｜掲示板スレッド

アルゼンチンやペルーは南米じゃないんですか？
ところで、中国人は数が多いからアジア人イコール中国人と認識されて
います。日本人も旅するとよくチャイニーズとバカにされる。
日本って自分たちが思うほど有名でもない。理解もない。
まとめて中国とみなされる。そして中国は嫌われ者。
あまり中南米には生きたくないな治安悪そう。

旅好きなのは良いけどならば行く国の情勢や歴史をもっと学んでから行く
べきでは？珍しいところあまり観光で日本人がいかないところにはそれなりの
理由があるのでは？
アメリカだって正直日本人を差別しているし欧州もそうだし。

スレ主様は白人に差別されるのは理解できるんですね（笑）貧乏でも教養がなくても白人様なら有色人種の上と。
その上で有色人種の中で日本人より下だと思う人達に差別されるのは耐えられないということですか？
確かにこれは人類共通の根が深い問題かも知れません。白人＞自分たち＞その他の有色人種、という序列がそこかしこにあるのでしょう。つまり、中南米などでも日本人が差別されるのはスレ主様が彼らを下に見ているのと同じ理由でしょうね。

トリニダード・トバゴに昔行った事があるのですが、レンタサイクルで田舎町を走ってると、バス停の中高生風グループに、中国語の話真似をしてゲラゲラ笑われました(ムカっ)。
でも、全体的には気さくで感じ良かったですよ？
目が合うとみんなニコッとして、Good afternoon!って言ってくれるの(British)。お祭りでは、リュックは前に回しなさい！って注意してくれる人とか。

今まで一番傷ついたのは、新婚旅行先のモルジブの高級リゾートで会ったヨーロッパ人！(多分フランス？)
同じボートに乗りあわせたときとか、こっちが挨拶しても無視するの。まるで我々だけ空気でいないみたいな扱い。あれなら、まだからかわれる方がマシ。
あ、同じ白人でも、英語を喋ってる人達、オーストリア、イギリス、アメリカなどの人達は、ちゃんと挨拶返したり話かけたりしてくれましたよ。

アラフィフです。小学校の時 南米の国に父の駐在で帯同、日本人学校がまだできる前だったので 公立ローカルではなく 受験して入る私立のお嬢様学校に通いました。

毎日 手で目を釣り上げる真似をされ 「チーナ！チーナ！(中国人の意味 )」 と 言われ辛い毎日でした。

その時の 心の傷は 40年以上経っても 思い出すたびに 心がザワザワします。

一般的に教養のある人たちは、
個人を見て判断してくれるような気がするのですが、
中南米の人たちは、教養あるビジネスマン、大学生などでも
黄色人種には差別的ですか？

個人的な接点・交流があれば、差別的ではないと思いますよ。
どこの国でも、そうかと思います。

南米と言っても国によって違います。
アルゼンチン、ウルグアイ、チリは白人の国です。子供が3年程の駐在期間中、2度ほど現地の子供に「チノ」とからかわれたことがあります。これは中国人に間違われたのではなく、アジア人全般に対する蔑称です。私達もアルゼンチン人、ウルグアイ人とチリ人の見分けはつかないでしょう。でもこのような言葉を発するのは教育不十分な子供で、中階級以上の人は言いません。どなたかのレスにあったように下を見たいのでしょう。ブラジルやペルーを思うと混血は少ないです。中南米には日系移民が多く、彼らは勤勉で信頼できると認知されています。お陰で家を借りる際も「日本人に貸したい。中国人、韓国人には貸したくない」大家さんの話も聞きました。
私自身は差別的な扱いを受けたことはありませんが、子供達の話は世界を見た経験の一つになっています。
アフリカに駐在していた人の話では、ラフな格好をして外出すると軽んじられるので、日本では殆ど着ないスーツをよく来ていたそうです。スーツを着ていれば大丈夫だったそうで、クラスを示す必要があると言っていました。アフリカや南米は遠くて気軽に旅行できる場所ではありませんが、欧州やハワイに物足りないなさを感じている方にはオススメしたいです。
治安についてですが、南米の中ではアルゼンチンとウルグアイの治安は肌感覚でパリやイタリアと同じくらいかと思います。住んでいる日本人は普通に地下鉄やバスに乗ります。駐在家庭に運転手がいるような国はガイド同行のツアーの方が安心でしょう。

貴重な情報ありがとうございます。
すこし安心しました。