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投稿者: ベンチ (ID:TmMJJQwHeZU) 投稿日時:2010年 04月 27日 10:25
子供がある団体スポーツチームに所属してます。正直、あまり強いチームではありませんが、みんながんばっています。
チームの中心になっている子が、とても個人的な理由で(詳しく書けませんが)、試合に出ることを放棄しました。時々、練習には来ていました。試合の時は、他のメンバーが(控えの子たちその子の穴を埋めました。)
先日、その子がひょっこり戻ってきました。当たり前のようにレギュラーです。それまで、一生懸命穴を埋めていた子たちはずっとベンチに座ってました。大きな声で応援してました。
「俺よりあいつの方がうまいから…仕方ないよ」寂しそうでした。
これが、勝つための現実でしょう。このつらい経験は、絶対この先役に立つ。ばねになるがんばれ!
当たり前にレギュラーに戻ってきた子に彼らの痛み、彼らへの感謝の気持ちを忘れないでほしい。
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【1707676】 投稿者: スポーツも勉学も (ID:83kdsP3o7Ao) 投稿日時:2010年 04月 27日 10:45
できる子はできる。できない子はできない。
どうやっても叫んでも泣こうが喚こうができる子には勝てない。んです。
すべての努力の結果がついてくるわけではありません。
ましてやできる子にはなぜできない子ができないのかは
わかりません。理解できないでしょうね。
「なんでこんな程度(プレー)のことができないんだろう。
こんなこと(プレー)なんて誰でもできるはず」と
なってるでしょうね。そんなできない子が理解できない
できる子、しかもよそ様の子に
「感謝しろ」なんて言えるはずもないし
言ってもわかってもらえるはずありませんよね。
スポーツも勉強も「できる子はできる。できない子はできない」んですよ。
それが現実です。
努力は大事です。それは認めるし、しなくてはいけません。
でも、努力しても追い越せないヤツもいるんです。
お子様には良い「社会勉強」になりましたね。
地団太踏んでも上手いヤツ、勉強できるヤツには
勝てないんですよ。それをわかっただけでも
よしとしましょう。 -
【1707689】 投稿者: ベンチ (ID:TmMJJQwHeZU) 投稿日時:2010年 04月 27日 10:58
誤解させてしまいすみません。息子は、ベンチではなく、レギュラーです。息子から見ても、その子が戻ってきたことで、何事もなかったようにがんばってくれていた仲間が、あっさり切られて…なにか釈然としないものがあるようです。
しかし、私は息子がそう感じてくれたことに少し救われた気がしています。 -
【1707692】 投稿者: ほんまやね (ID:hvEDdokybyE) 投稿日時:2010年 04月 27日 11:00
上の方が言ってること、厳しいけど、そう思う。
運とコネと持って生まれた能力。これがないとと思います。
芸能人の顔が良い子供でも、おばあちゃん・両親が金持ちで、自分の稼ぎで大きくなったんじゃないのに
偉そうだなーとよく思います。
でも、これも、運・コネ・もって生まれた能力ですよね。 -
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【1707710】 投稿者: ばね (ID:0Zf5mgmcDkM) 投稿日時:2010年 04月 27日 11:10
その悔しさをバネにして伸びるってこともあると思います(他の分野でってことも)。
スレ主さまの息子さんの仲間を思う気持ち、大切にしたいですね。 -
【1707730】 投稿者: 営利 (ID:slpJHxglOWk) 投稿日時:2010年 04月 27日 11:22
プロならまずそうでしょう。
これが、学校教育での一環となると「うまければよい」
というわけでもありませんね。
ある団体のチームと書かれていますので、そこが
営利団体であれば「うまけりゃよい」になりますし、
教育的な意味合いで作られた団体であれば問題だと思います。
ましてや監督とかが、自分の名声の為にその様な措置をしたの
であれば、そんな所は居る意味が無いでしょう。 -
【1707736】 投稿者: でも (ID:/wReJaSsqu.) 投稿日時:2010年 04月 27日 11:25
確かに できる子にはかなわないし勝てないけど
でも幸福度はそれだけでは決まらないと思う。
スレ主さんの息子さん、ベンチに回ったお友達の気持ちを
想像できるお子さんでよかったです。 -
【1707790】 投稿者: 基準 (ID:RUlYQIV0Mg.) 投稿日時:2010年 04月 27日 12:08
「上手ければいい」という明確な基準があるのでいいように思います。
我が子が所属している学校教育では無い団体は基準があいまいです。
A君 団体で一番上手く、強い
B君 熱心でそれなりに上手いが強くは無い
C君 まじめに参加、意外に強いが強く見えない
Aママ 子供がやることを応援する、群れないタイプ
Bママ 団体の幹部、熱心
Cママ 忙しい働くママ、出来るだけの貢献はアリ
という組み合わせ、全員同学年です。ちなみに3組とも良い子、良い人です。
団体には通常練習の他に強化練習もあり、ABCともに参加を促されましたが、
A君は本人の都合により、参加しませんでした。
指導者は強化練習はあくまで任意参加と言っていた。
チームを組むにあたり、「強化練習に参加しないAは外す、Bを入れる」ということに。
その時も「強化練習は任意のはず、しかもなぜCではなくB?」という疑問はありましたが、
練習をみての判断だろうとチーム皆で納得。
A親子も「練習に参加しないのだからしょうがない」となりました。
その後Aは指導者(その競技がこの世で一番大切だと考えている)からは
露骨な嫌がらせ(練習に参加さない)もありましたが、黙々と通常練習に参加。
その試合はやや不本意な成績でしたが、Bだけのせいではもちろんありません。
次の試合のチームは突然何の話もなく「Aを入れる」と。
指導者は「勝つことが大切」と公言していた人です。
この件はチーム全体にやりきれないものを残しました。
子供たちにもなんと言って説明していいやら。
「技量」が大事なのか「気に入られること」が大事なのか、
良くあることだとは思うのですがね。