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投稿者: ベンチ (ID:TmMJJQwHeZU) 投稿日時:2010年 04月 27日 10:25
子供がある団体スポーツチームに所属してます。正直、あまり強いチームではありませんが、みんながんばっています。
チームの中心になっている子が、とても個人的な理由で(詳しく書けませんが)、試合に出ることを放棄しました。時々、練習には来ていました。試合の時は、他のメンバーが(控えの子たちその子の穴を埋めました。)
先日、その子がひょっこり戻ってきました。当たり前のようにレギュラーです。それまで、一生懸命穴を埋めていた子たちはずっとベンチに座ってました。大きな声で応援してました。
「俺よりあいつの方がうまいから…仕方ないよ」寂しそうでした。
これが、勝つための現実でしょう。このつらい経験は、絶対この先役に立つ。ばねになるがんばれ!
当たり前にレギュラーに戻ってきた子に彼らの痛み、彼らへの感謝の気持ちを忘れないでほしい。
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【1707811】 投稿者: オードリー (ID:eGZC93pxKI2) 投稿日時:2010年 04月 27日 12:21
大人になり、社会に出ればそんなことは当たり前、どこにでもあることでしょうね。情に流されてばかりいたら、良い人にはなれるけれど・・
それだけでしょうね。厳しいようだけど仕方ないことかな?
でも、子供はちがうと思う。現実を見せ、経験させると同時に、強い者には弱い立場の人間を思いやる心や仲間を大切にし、感謝する気持ちを学んでほしい。それを、教えてあげるのは本来大人の役目。
だけど、それをちゃんと教えることのできる大人が少なくなったと思う。自分の子しか見えていない親。自分の子の活躍だけを見て、それがすべてだと勘違いしている親。
最近、俺様的な子供を見かけるけど、自分の子をほめて育てるのもいいけど、周りがきちんと見える子を育ててほしい。
それぞれの立場を思いやれる人間に育ってほしい。 -
【1707822】 投稿者: 逆はもっといや!! (ID:lcIxtf6FAxk) 投稿日時:2010年 04月 27日 12:34
彼は誰が見ても下手くそで、
しかも試合に出る事を拒否したのに、ある日突然戻ってきてレギュラー。
OOコーチの息子だから。
市議会議員の息子だから。
多額のお中元やお歳暮を送っている親の息子だから。
そんなんよりずっとマシ。 -
【1707910】 投稿者: 難しい (ID:p5.3siZQ2rk) 投稿日時:2010年 04月 27日 13:48
息子の団体競技のチームに参加していますので状況はわかります。
監督の考え方、方針で違ってくるのだと思います。
何が正しいかはわかりません。
練習に出ればそこそこ上手で、レギュラーは約束される力量の子と
こつこつ頑張っていてもベンチやピンチヒッターになってしま場合。
色々なタイプの子がいてチームが成り立っているのです。
社会だってそうではないですか?
大人は黙って見守り、時には励ましてあげれば良いのであって
逆の立場まで思いやるというのは、子供の成長と共に少しずつ教えて行くことだと思います。
知人の息子さんが、受験の塾通いのために5・6年生の頃は行ける時だけ、練習だけのつもりで席を残しておいたのに
結局「試合だけ」出ることになってしまって周囲からの目が辛かったと言っているのを聞いた事があります。
試合に出るというのは本人の希望ではない場合もあります。
出場選手は立候補制ではなく、監督が決めることですから。
周囲の大人はどの立場のお子さんも暖かく見守ってあげるべきだと思いますよ。
そのお子さんがどういう理由で試合出場を放棄したのか、練習への参加が少ないのかはわかりませんが、想像だけで「人の気持ちも知らないで!」と判断してしまうのはかわいそうな場合もありますから。 -
【1708025】 投稿者: 優先権はどちらに? (ID:o5LFl8nLd12) 投稿日時:2010年 04月 27日 15:13
この場合は当てはまらないかもしれませんが、こんな話を聞きましたので
書かせて頂きます。
ある学校で、合唱コンクールの伴奏に決まった子が何故か不登校になってしまったそうです。
伴奏がいなければ日々の練習もままなりません。
困った担任の先生は伴奏を別の子に頼み、その子が変わりに日々の練習の伴奏を請け負っていたらしいです。
でも、先生は不登校の生徒にはそれを告げず、「当日だけは来いよ」と訴え続けていたらしいです。
その成果もあってか合唱コンクール当日、不登校の生徒が登校したのです。
本人は当然のように伴奏をする気ですが、収まらないのは代わりに伴奏を頼まれた生徒です。
結局、他の生徒の意見もあり、当日だけ現れた生徒ではなく、変わりに頼まれた子が伴奏を担当したそうです。
(ですから、スレの内容とは逆になります)
それで万事めでたし・・かというとそうでも無く、その後不登校だった子の親からものすごい勢いでクレームがあり
翌日からまた不登校になってしまったそうなのです。
その親の言い分としては、あくまでもテストに受かったのはうちの子、
だから伴奏担当はうちの子であの子は単に補欠でしょ、
やっと登校する気になったというのに、とんでも無い事をしてくれた。という事らしいです。
難しいですね。 -
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【1708984】 投稿者: せつない… (ID:RyWb26rH3oc) 投稿日時:2010年 04月 28日 09:30
合唱コンクール、本番イッパツ勝負なんて、絶対にムリですよ。
ジャズのアドリブセッションじゃないんですから、伴奏と歌をイッパツで合わせることなんてできませんよ。
このお母さんは娘をカラオケテープの代わりくらいにしか見ていないのかしら。
私が娘なら、このお母さんの方に対して失望しますね。
ただこのケースは「不登校」という状態が問題をややこしくしていますね。
クラスメートがコンクール前から仲間はずれにしていたとか、コンクール当日も「大嫌いなアイツの伴奏でなんか歌えるか!」とかいう発言があったのであれば問題。
でも、それならお母さんは「本番で伴奏を担当させてもらえなかった」ことではなく、「いじめられて不登校になった」ことに対して抗議すべき。
さて、話を元に戻します。
スレ主さまがおっしゃっている、スポーツでのレギュラー争いについて、ですが。
息子さんの発言から想像するに、チームプレーの競技でしょうか?
野球とかサッカーとか。
柔道や水泳のような個人競技でしたら、強い者・早い者が出場することにそれほど違和感はないですよね。
団体競技の場合は、やはり息子さんの感覚の方が正しいと思うんですよね~。頭の中でも、実際の練習の中でもシミュレーションできちゃっているんですよ。試合展開とか。
何度も何度も練習して、チームメートの体格・飛距離・足の速さ・得意技など体に染み付いていくんです。
プロではないので、試合当日に慣れないメンバーとでもベストパフォーマンスを出す、なんて芸当はできないんです。
息子さんたちチームメートも、応援に回った子への気遣いとともに、慣れないメンバーと試合に出ることの不安は感じていたと思います。
そういう試合は、結局「練習しないが強い子」一人の独壇場で展開するか、チームがまとまらずに実力を発揮できずに終わるか、のどちらかだと思います。
監督の指導力・判断力が問われますね…。 -
【1708991】 投稿者: よくあること (ID:ZEhpRWF5lSE) 投稿日時:2010年 04月 28日 09:33
よくあることなのかも知れません。
私も、去年何度苦渋を飲まされたことか?
家の子供もとあるスポーツの団体に属していました。
しかし、子供は毎回ベンチ・・・
明らかにレギュラーの子供達より上手ですが、出してもらえません。
それは?なぜか?と申しますと、コーチ二人の子供がその団体に属しているから、コーチの子供優先!次にコーチの子供と仲の良い子供。家の子はイツまで経っても、ベンチです。学年が違うせいもありますが。
その上、家の子供より年下の子が入ったら、そいつをレギュラーにする!まがいのことまで言われました。
その年下の子供は、やはりコーチのお友達のお子さんだったのです。
親としては、大人の理不尽な理由で子供に我慢させるのは辛かったです。
でも、子供は決して辞める!とは言いませんでした。
主人も人のせいにするのではなく、自分に実力をつけろ!と練習に付き合ったりしました。
今年、少しですが試合出してもらえることも出てきました。
実力をつけるしかないんです。
ベンチ入りのお子さんも、レギュラーのスレ主さんのお子さんも、良い勉強をしたと思うしかないと思います。
努力に勝る天才はなし!です。
息子さんが、さりげなく練習に付き合うとか、そういったことをすることで、息子さんのキャパも広がると思います。
で、息子さんはお幾つか?判りませんが、2年後とか高校になるまでとか、目標を持つ事です。
運も実力のうち!とも申しますが、運は引き寄せなければ寄ってこないと思います。実力をつけて、子供自身が監督・コーチに認めろ!と言えるようにならなければいけないと思います。
ビックマウスは、そういった意味で子供には必要な事かも知れません。
息子さんも、ある意味社会を経験しています。
良い勉強をしています。
もしかしたら、息子さん自身も大きくなれるチャンスかも。
必要な事しか神様は与えない!と言います。
何も感じない子供より、息子さんのほうが、数段人間として成長しています!
去年私も、散々悔しい・悲しい思いをしましたので。
その悲しみをプラス!に変える努力を、親子で経験いたしました。 -
【1709439】 投稿者: 親の覚悟 (ID:cQnIh1ZzCbA) 投稿日時:2010年 04月 28日 14:34
団体スポーツでは避けて通れない話題ですね。
お子さん達を良く見守ってあげて下さい。
子供の世界は子供の世界で、この経験から学びとるものがあるかもしれません。
悔しい思いをして、それをバネに頑張るきっかけになるかもしれないし
子供同志で軋轢ができて、そこから学ぶものがあるかもしれません。
逆に、弊害ばかりが出てきて、チームの雰囲気が悪くなったり
そのスポーツ自体を嫌いになったりする子もでてくるかもしれません。
もっとなごやかにチーム皆に機会を与えるタイプのコミュニティクラブに
転籍した子もいます。
そのスポーツにさっさと見切りをつけて別のスポーツに夢中になったりする場合もあります。
息子のチームにも、同じような嵐が訪れ、皆が色々な反応をしました。
見守る親としても、砂をかむような思いがしました。
でも、数年たってみると、あの経験は嫌だったけれど
息子の成長のきっかけになったと思います。
これは本当に難しい事だけれど、私のお勧めは「ただ、見守る」ことです。
親がへたに口を出したり、親の政治力が働き始めるのが一番良くないことです。
子供の世界で軋轢はおこるでしょうが、そのひとつひとつが勉強になり
乗り越えているプロセスで子供たちは成長します。
悩んだり、落ち込んだり、喧嘩したりして傷ついた気持ちを受け止めて
でも、へたな口は出さずに子供の中で次のステップを見つける力を
育んであげて下さい。 -
【1709664】 投稿者: 感想 (ID:c82dWojX9/Y) 投稿日時:2010年 04月 28日 18:08
ここを読んで感じたのは
指導者(監督・コーチなど)の力量で
チームメンバーの満足度がかなり違ってくるのだな、ということです。
強い子を大事にしつつ、そうでない子に「自分もがんばろう」と思わせるような指導ができるのが理想ですが
実際にそれができる方は多くはないのでしょうね、残念ながら。