地方都市にある私立小学校や私立中学校｜掲示板スレッド

上の方が仰る通り、滋賀県で私立小をお考えのご家庭なら、京都市内の私立小をお選びの方が多いですね。

中学受験も、一般的に言う大手「中学受験塾」をご利用の方々は、皆さん県外の私学を受験されます。

県内私学はそこまでの受験勉強を必要とせず、学校の勉強が当たり前に満点取れているお子さんならば、小6夏休みの頑張りで対応可能な入試です。なので大手受験塾偏差値にすると40未満の私学ばかりですが、偏差値の輪切りが起こらないので充分に優秀層を獲得でき、「そこまでしなくても」と一般的な私立受験に懐疑的な公立至上主義家庭が、公立最上位校を目指すためのステップとしてご利用になるケースも多いです。

なので、県外私学に進学するご家庭が中高一貫教育を大前提としているのに対して、県内私学に進学するご家庭や小学校の担任の先生からは「え？六年間？高校受験はしないの？」と驚かれます。

　
　「突撃！となりの学校」というローカルな番組で、茨城県の江戸川学園取手小学校、青葉台初等学部、久慈川三育小学校が紹介されていました。

　江戸川学園取手小学校と青葉台初等学部は私立校らしい素晴らしく立派な施設等の紹介が目につきましたが、何故か印象に残りませんでした。

　久慈川三育小学校は全校生徒２２人のこじんまりした学校で、江戸川や青葉台に比べ施設等は見劣りしましたが、子供たちが明るく元気で、みんなの仲がよさそう感じが印象的でした。校長先生も優しそうな方でした。複式学級のクラス編成みたいですね。今時珍しい学校です。

地方の中枢都市でしたが幼稚園から附属が何校かありました。
私も含め兄弟4人全員小学校から私立でした。理由としては、

・会社を経営していて共働きのため地元の子ども会などお手伝いや、近所付き合いが面倒臭かった
・父のJC（今はロータリー）のお友達も多くて人脈が作りやすい
・設備が整っている
・両親共に私立の附属出身
ですかね。お金に余裕があったと思うので、偏差値や地元の環境などは気にせずただ入っていた感じです。私的には
・先生が変わらないので風通しが悪い
・行きたい学部がなくて結局受験
などの理由から自分の子どもは中学校から私立に入れました。

周りのお友達は、サラリーマンは学年で数人程度。後は自営、士業、イジメが少ないかもしれないという理由だと思われますが身体の不自由な子や韓国系の方もいらっしゃいました。

首都圏のように、勉強が出来るから受験するという感じではないです。

特殊な教育方針をお持ちなんじゃないでしょうか。公立だと、数年で先生が転任されますから、創立何十年であろうと、建物は同じでも細切れであぶくのように生まれては消えの繰り返しです。変わらぬものを求めるなら私立に優位性があります。