朝吹真理子さん｜掲示板スレッド

作品は凡庸。まぁやっぱコネだよね。

渋谷　陽一　に似ているに１票！！

顔のつくりが確かに似ている。

西村氏はデビュー当時の中上健次（芥川賞作家）を思いだしますね。

あの作家も負を背負った力強い小説家でした。。（合掌）

お二人の著書をチラ見しました。
朝吹さんより、西村さんの文章のほうが驚きでした。
失礼ですが、中卒で、子供の時の環境も良くなかった方がどこであのような文章力を身につけたのでしょうか。
朝吹さんは血筋からも経歴からもどんな才能があっても不思議はないと思いますが、西村さんは不思議です。

西村氏のほうは、次の作品が読みたくなるっていうか。
その親父さんの話書いてくれないかな、とか。

泥と汗臭い日本映画が一本作れそうな。

西村氏の作品の方により興味アリとするコメントが目立ちましたね。
紹介された冒頭部分のその先を思わず読んでみたくなるというような。

苦役列車読みました。
誰でも持っているであろう暗闇をことさらにほじくりだし、進歩も変化もない主人公。
時折難解な語句も出てくるが、頭に入りやすいスピード感すら感じられる文章でした。
真面目に滑稽な主人公は、さまざまな作家が描くダメな人間をより屈折させ、それでも人間誰でも心当たりのある暗部を軽快に表現しています。
友達とその彼女がやたら明るい将来みたいな話で盛り上がってる姿を前に、一人チューハイを飲みながら悶々と聞いている主人公が自分に重なり、何とも言えない気分になりました。

ここ何年か若い女性作家のがっかりするような作品が多かったから。
苦役列車、読んでみようかと思います。

松潤みたいな顔をしてた、と近田春夫さんが言ってました。

なんでも中等部時代に一緒にバンドを組んでいたんだそうです。

以上、歯医者の待合室で読んだ「週刊文春」からの情報でした～。