逃げちゃったイタリア人船長｜掲示板スレッド

映像を見たら､調子に乗っていて､中身がなさそうで､
自信満々で､知的とはほど遠い印象の人でした。

日本人船長なら､逃げないだろうなあ。
逃げたら､生き残れてもそこで人生が終わる。

あのイタリア人船長なら､収監をを解かれたら､
おおらかに大声で歌いながらビールを飲んでそう。

港湾監督局の担当者の電話での発言は、私たちが感じていることをすべて言っていますね。
この会話記録が公開されることも解るだろうに船長は最初のインタビューで
最後まで船に残っていた。など調子のいいことを言っていて本当に情けないです。

イタリア人だと、ああいうタイプの船長はスタッフなどにも受けがいいのかな、などと思ってみていました。
ところで、もちろん、責任は船長にあるとしても、それだけ酷い人物を雇って、あれだけ多くの船客の命を預けていた運営会社の責任も大きいでしょう。
なんだか、運営会社が船長にだけ罪を押し付けているようなコメントも出ているのに、違和感がありました。

会話記録、ニュースで聞きました。
ご遺族の方は、どのような思いでいらっしゃるのでしょうか。

行方不明の方、まだたくさんいらっしゃるのですね。
ひとりでも多く無事でありますように。

ナホトカ号でしたっけ。えらい違いますね。

この船会社の似たような船に乗ったことがあります。船長と船員が乗客を置いて逃げたと聞いてもあまり驚きませんでした…そんな感じでした。
日本ではありえない事だと思います。

事故当日の夕方の某民放ニュース。
ちょうどそのチャンネルになった時、口喧しいおばさんキャスターと、醒めた口調で、船舶に詳しいキャスターっぽいことをしていたおじさんが、事故のVTRを挟んで立っていました。

口喧しいおばさんが唾を飛ばさんばかりに興奮したまま、おじさんにコメントを求めました。

おじさんによると、既にイギリスのあるメディアが、今回の客船が近付き過ぎた島と船長が個人的に関係が密で、船長は島から観光に貢献したと表彰されたらしい、また、船長の前船長がその島の出身者で、元々、前船長が始めたことを現船長が踏襲していたことが、脈々と続いていた、ということをやっていた、と、冷静に語っていました。

なんだか、口喧しいおばさんと対照的で、観ていて面白かったです。

しかし、国民性って出ますね。

海外旅行は、先ずは自分の身をどうやって守るか、を考えながらするものだと、勉強しました。