将来の選択肢が広がる学部合同説明会
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最近、ヒューマノイド、とくに「恋人ロボット」によって日本のフィジカルAI産業を成長させる、という意見を見かけます。
確かに、日本には鉄腕アトムやサイボーグ009など、ロボット文化の長い歴史があります。
ただ、ここで一度、感覚的な話ではなく数字で考えてみたいです。
¹恋人ロボットの世界市場はどの程度になるのか
②想定価格はいくらで、年間何台売れるのか
③日本企業が中国企業などと競争する場合、どの分野で優位性を持てるのか
④部品、センサー、アクチュエーター、AI、OSなど国内産業への波及はどの程度あるのか
⑤一つのヒット商品が、フィジカルAIの標準規格やプラットフォームにつながる可能性はあるのか
「日本ならではのロボットを作れば世界で売れる」という話だけではなく、
市場規模→販売台数→国内産業への波及→技術・規格への発展
まで数字で追ってみると、どこまで現実的なのか見えてくるのではないでしょうか。
恋人ロボットそのものの是非ではなく、それを起点に日本のフィジカルAI産業が成長するというシナリオが、経済的に成立するのかを考えてみたいです。
>同じ恋人ロボットでも時には邪な欲望を叶えてくれるロボットではなく、
人間の欲望を、邪なものと正しいものとに分けて、差別するのは危険な思想です。
ただ、他者を虐待することになる欲望は、慎まなければならない。
もしロボットがそれを代替することによって、誰かへの虐待がなくなるなら、それはそれで好ましいことだと思います。
>例え、虐待され、破壊されたとしても、そうされることによって、利用者に何かを学ばせるように、プログラミングされているのが、高性能の恋人ロボットです。
利用者は恋人ロボットを虐待することによって、大切な何かを学ぶのです。
上記の認識を多少は変えられたみたいで何よりです。
>もしロボットがそれを代替することによって、誰かへの虐待がなくなるなら、それはそれで好ましいことだと思います。
小動物への加虐がエスカレートして弱者への加虐となることはパラフィリア的な傾向のある人にしばしばあることと言われています。
パラフィリア的な傾向のない人は恋人ロボットに性的パートナーとしての役割を求めることはあったとしても加虐は考えつかないと思います。加虐という時点で普通とは違うのです。その手の人にとって小動物への加虐よりはるかに心理的障壁の低いロボットへの加虐がさらなる欲望へとつながることは容易に予想できます。
欲望は増大する方向にあるのです。
「加虐欲求が新たな欲望につながる」という心理的な予測は、それ自体として検証が必要な話ですね。
ただ、このスレで検証したいのは、恋人ロボットを起点に日本のフィジカルAI産業が成長するという経済シナリオです。
欲望の哲学や倫理の話は興味深いですが、まずは空間経済学さんが想定している恋人・伴侶ロボットの市場規模、販売台数、価格、日本企業の世界シェアを数字で示してもらいたいです。
「需要が生まれる」と「その需要が日本企業の産業競争力・国内付加価値につながる」の間には、かなり多くの段階がありますから。