和歌山カレー事件「林眞須美は、殺人犯ではない」｜掲示板スレッド

詳細は存じませんが、件の先生がSpring8の装置を｢バラック｣と揶揄していたのが気になりました。
放射光を利用するにはビームラインを貸してもらって、こちらから装置を持っていきます。
据え置きはできませんから、ぱっと見ガラクタかプロトタイプのような状態なことが多いです。
中にはアルミ箔で適当に（見える）包まれていて、文化祭のはりぼてみたいなものも。

どうでもいい話失礼しました。

20年以上も経って、今ごろですか？
なぜ今まで何も進展しなかったのかな？

2013年3月
京都大学大学院工学研究科・河合潤教授の「和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析」。捜査段階で東京理科大学理学部・中井泉教授が大型放射光施設ＳＰｒｉｎｇ－８で行ない、林さんの裁判で有罪の拠り所とされたヒ素の鑑定結果について、河合教授は生データを再分析。その結果、中井鑑定で「同一の物」とされた「林さん宅で見つかったとされるヒ素」と「犯行に使われたとみられる紙コップに付着したヒ素」とが「異なる物」と判明したという衝撃的な内容だ。

ま、要するに、「結果は最初から誰かが適当に決めていて、それに合うような証拠をねん出した」ってことですね。当時、マスコミと警察と科学者と医者はグルになって、林さんを犯人に仕立て上げようとしていました。それで、得をする人がいたのでしょう。
なぜ今、和歌山カレー事件が問題になっているかというと、林眞須美さんの夫と長男が、ずっと無実を信じて戦っているからです。
ロス疑惑の三浦さんも林家の活動を支援されていました。志半ばで、亡くなられましたが。

京都大学の教授は、「仲間を吊るしあげた」と批判されることを覚悟の上で、誰の意見にも左右されず、自分の頭だけで考えて、良心に従い、科学者としてやるべきことをやってくれたのです。

なるほど、私も昔からひっかかっていた事は、
目撃者も状況証拠もなく、彼女以外に考えられない、という消去法で捕まったの？
という点だったわ。
うろ覚えで間違っていたなら申し訳ない。

でもロス疑惑の三浦は殺人者だったのでは？
あいつが応援していたのなら、やはりアヤシイ。

「実行犯が特定できていないことから証拠不十分で逆転無罪となる。検察は無罪を不服として最高裁に上告するが、2003年3月5日に棄却され、銃撃事件の日本における三浦の無罪が確定した。」
↑ウィキペディアより

私の中では「えん罪」というイメージが大きいのですが、詳しいことは分かりません。
どなたが、補足をお願いします。

三浦氏は、結局無罪だったのですか？

結局謎でした、よね。
どうなんだろうってところで話題にあがらなくなった。
三浦さんは勝ったんじゃなかったでしたっけ？

カレー事件もなぞでしたよね。
彼女は白黒はっきりせず、結局グレーのまんまでしたね、
わたしも、その事件、時々思い出しては気になっていました。犯人はだれだったんだろう？って。今更真犯人を捕まえる事なんてできるんでしょうか？
遺族の人たちはどんなおもいだろう、と気の毒です。