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【1508797】地頭の良いお子様とは?

投稿者: 流れ星   (ID:dJDpbF9qP7A) 投稿日時:2009年 11月 17日 09:21

持って生まれた能力というものは、少なからず誰しも何かしらあられるとは思いますが、地頭の良いと思われるお子様とはどの様な方を皆様は思われていらっしゃるのでしょうか?
因みに、小六の息子の塾での地頭の良いと噂されるお子さまは、ご両親がお医者様。塾では誰とも話されないとか。しかし全国では常にトップに入られています。 後、夫婦共に弁護士の方のお子様は暗記がずば抜けていらっしゃるそうです。
息子の塾の一番上のクラスのお子様達のご両親の職業は七割が医者だそうです。やはり、地頭とは親の能力が関係しているのでしょうか。
皆様はどう思われますか?

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  1. 【1576110】 投稿者: つぶやき  (ID:DhYSS/7CGMg) 投稿日時:2010年 01月 18日 06:33

    母親になってからの自分は嫌いです。
    モンスターになっている自分が嫌いです。

    先生と呼ばれる人 それに甘んじている人はなお嫌いです。

    親という生き物は 自分勝手に子どものことを よいと思ってしているつもりになるのが大嫌いです。

    でも 地頭ということば このおばけとつきあってみると 非常にモンスターになった自分の気持ちに
    ゆとりができました。

    わるいごはいねがーーーーと はやしたてながら 子どもをおいかけていた気持ちに余裕すら感じます。


    地頭論 地頭スレ  どうか まだまだ  このスレが続きますように


    あたしゃ自分によってはいません。自分に呆れているんです 元塾講師さん 

  2. 【1576182】 投稿者: 普通のおばちゃん  (ID:1ryGgodJRP.) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:12

    老眼さん

    まだまだずっと 見ていてくださいね。


    子供達に 何かの出会いを与えたいと日々思って時間を過ごすと
    もう・・・それは私にとっては子供達への 上から目線なんです。
    与えなくても 自分達で 切り開いていく そんな時間が 減っています。

    子供を見ていると スーーとわかることがあるんです。
    本当に この子達 すごい!って
    そう思うと 子供との関係が 変わるのです。
    そんな時  子供はとても照れくさそうにします。 それがめちゃくちゃかわいい!私の至福の時です。


    ここは 理系のヒトが多いから 一つの例ですが
    牛乳パックで来る日も 来る日も 遊んでいた子は
    いろんな牛乳パックを一筆書きのように切る事により 展開図を多方面から考えることが出来るようになり 立体と平面の境の観念を考えることなく 行ったりきたり 自由にできるみたいです。

    私から見るとすごいって 思うのですが
    そんな子は 何人も出会うことが出来ます。本当に。

    思うに・・・・教えないこと 仕組まないこと ってのが
    大切なのでは ないでしょうか? 

  3. 【1576357】 投稿者: 根本的な  (ID:Tg0nWBCZK9U) 投稿日時:2010年 01月 18日 11:54

    通りすがりさん

    >センターの文系科目なんて、2週間もあれば十分。

    >でも、二次で勝負できるひとが、センター試験の結果が悪くて落ちるってことはありえないんですか。


     もうひとつ、追加質問です。

     逆に、二次では、ギリギリあるいは「落っこち」レベルなのに、センター試験がすごく良くて合格って例はありえませんか。
     

  4. 【1576411】 投稿者: 疑問2  (ID:Zb2A3WICWqc) 投稿日時:2010年 01月 18日 12:44

    視点さん


    >「テクニックを使って合格しても構わないが、残念なのは東大に入ることだけが目的だったために、
    >入学後無気力になってしまう学生が毎年いることだ。いわゆる燃え尽き症候群。
    >そちらのほうが大問題である。」

    この書かれていること自体は出版社が加筆していなければそのまま事実なんだと理解します。

    で、なぜこの様な人達が
    ・小さい頃から勉強ばかりしていた人
    ・もしくは、中学受験経験者
    などと限定できるのかの理由を教えていただきたい。

  5. 【1576462】 投稿者: 身勝手ママ  (ID:2H7Njc4mHfo) 投稿日時:2010年 01月 18日 13:29

    視点さん


    どなたかがあなたにあなたの書き込みは「実体験」からですかと質問されていましたが、今までのあなたの書き込みを読み限りは、あなたの書き込みは実体験からのものはないようです。
    あなたの書き込みには正論もあります。


    >大学合格で目的を果たしバーンアウトするは論外で、点取り競争とは違う本物の学問を前にさらに燃える人間を育てているかが問われないといけない。


    これはそのとおりです。
    大学合格は通過点に過ぎません。
    昔の人は言葉は悪いかもしれませんが、立身出世を目指して、頑張っていました。
    「末は博士か大臣か」で、確かに大学合格は通過点でした。
    その背景にはハングリー精神があったのかもしれませんし、日本のためにあるいは世界のために、有用な人材になりたいという思いもあったかもしれません。


    >東大生の燃え尽きは、元東大総長の小宮山さんが書いていることなんだけどね。
    >そのまま引用すると
    >「テクニックを使って合格しても構わないが、残念なのは東大に入ることだけが目的だったために、入学後無気力になってしまう学生が毎年いることだ。いわゆる燃え尽き症候群。そちらのほうが大問題である。」


    小宮山さんのこの言葉は、そういう東大生がいるということで、文面からは東大生の大多数を指しているようには読めません。
    確かに、そういう東大生もいるでしょう。
    東大だからといって、「入ることだけが目的だったために、入学後無気力になってしまう」わけではないでしょう。
    ある事実を普遍化するのは論理上、無理があると思います。
    「そういう一面もある」とか「そういう危険性がある」にとどめるべきだと思います。


    >過剰な受験勉強は天才を伸ばすのではなく埋もれさせる。


    天才には過激な受験勉強は不要ではないでしょうか。
    過激な受験勉強をしてきた天才がどれほど存在するでしょう。
    私の息子の学校の保護者の人から聞く話では、学年のトップ10に入る生徒のほとんどは中受でも、大学受験でも、過激なあるいは必死の受験勉強はしていないようです。
    そういう生徒は天才ではないかもしれませんが、志望大学に入るのには余裕を持って受験勉強されているようです。
    数学オリンピックのメダリストは理1へ進まれましたが、数学は完全に自力学習で、数学の授業はいつも寝ていたそうです。
    時に、先生はその子を起こし、「〇〇、時には問題を解いてみないか」と声をかけられたそうです。
    その子は黒板に解答を書き、席に戻ると、先生は「なるほど。みんなに言っておくが、こういう解き方はしないように。〇〇以外は途中で必ず挫折するから。」といつもおっしゃったそうです。
    そして、その生徒は理1に合格すればいいという考えから、他教科はほどほどにしか勉強せず、大学レベルの数学の勉強をしていたとのことです。
    益川先生と共通点があるようです。
    でも、その生徒が世界的な数学者になれるかどうかは別問題です。


    山中先生は大阪教育大学附属天王寺出身で、小学校・中学・高校のいずれかから入学されたか私は知りません。
    視点さんはご存知ですか?
    もし、中学からならば、山中先生は中受をされたことになりますね。


    ところで、視点さんは、天才が過剰な受験勉強をしたという事例をご存知ですか?
    ご存じないのなら、単なるあなたの憶測に過ぎないでしょう。


    >過剰な受験勉強は、大学受験にプラスになっても、(点取り競争ではない)本物の学問への情熱、社会での活躍にはマイナスというのが私の考え。


    これには一理あるかもしれません。
    しかし、大学を単なる通過点と考えている人が、過剰な受験勉強をすれば、やはり、「本物の学問への情熱、社会での活躍にはマイナス」になりますか?
    世の中には、周りはそこまでしなくてもいいのにと思っても、何事もとことんしなければ気がすまない人もいます。
    そういう人こそ、研究者に向いているのかもしれません。


    視点さんの考えでは、大学を単なる通過点と捉え、過激な受験勉強しなければ、中高一貫校へ進むのも可なのですよね。
    私も大学合格だけを目的に過激な受験勉強をすれば、大学入学とともにバーンアウトする危険性は大いにあると思います。

  6. 【1576481】 投稿者: 昔は子ども  (ID:bWEurZR1LvY) 投稿日時:2010年 01月 18日 13:42

    迫ってくる入試に焦って、目的を見失いそうになるとき、ここのスレで自分の気持ちを確認していました。最近よみがえってきて、うれしくなり、書き込みます。

    もうすぐ受験するのは第一子です。
    生まれたとき、まばたきもせず大きな目でじーっと見つめる子を見て、根拠はないのですが、
    「かみさま、確かにお預かりしました。壊さないように、この子のすることを、いつもよく見て、育てます。」と思いました。

    きらりと光るもの(算数の、それも図形だけ)をつぶさないための、中学受験です。
    おやつを食べるように算数の問題を食い散らかします。
    おもしろいかつまらないかが価値基準。
    計算ミスもするし、勘違いもいっぱいするけれど、
    「矯めようとするといいところが潰れます。このままで、らしさを発揮すれば、受験校の先生方は必ず評価して下さいます」と、信頼している、塾の算数の先生にも後押ししていただき、このまま、「好きでやってる算数」をふわふわと楽しんでいるままでいられるように、環境を整えてやれるよう、知恵を絞って選んだ受験校です。

    制限時間内に正確に解くことを会得しないままなら、6年後、日本の大学の入試制度に息子がうまく乗っかれるのか、よくわかりません。
    インドや中国で数学の猛者たちと切磋琢磨するのもありかなと思ったり。
    好きな数学(そうなったとして)でご飯が食べていければ親にはわかりやすいですが、趣味の数学で終わる道を選んで、私が見つけた「きらり」が輝くことがないままでもいいかと、覚悟しています。本人が「要らない」と判断したのなら。

    というのも、弟が理Ⅰで、留学して博士まで取りましたが、研究の道を選ばず、サラリーマンになりました。
    その頃は、私もなぜと思いましたが、今は、自分のやってきた数学を生活の糧にするという選択肢が、弟にとっての幸せな人生の在り方の中には存在しなかった、ということだと、推測しています。

    地頭を伸ばすことは幸せにつながるのか、私もたいへん興味があるテーマです。
    少なくとも、没頭している間は、幸せそうです。
    その閉じた自分だけの世界を、現実の生活と折り合いをつける時に、幸せにおさまるとは限らない、そこが難しいのだという気がします。

  7. 【1576561】 投稿者: 適性ある子  (ID:y3jrBVqATkA) 投稿日時:2010年 01月 18日 14:45

    ■身勝手ママさん

    上記のレス内容、同意いたします。

    私が言いたいことを、『品良く』言ってくださいました。(笑)

    >私も大学合格だけを目的に過激な受験勉強をすれば、大学入学とともにバーンアウトする
    >危険性は大いにあると思います。

    そりゃそうなんですけどね。
    私の時代と違って、そこそこの大学行けば、どこかに就職できる時代でもなく、たとえ、東大であろうと、就職率も低くなり、大学で何をするのか自分で考えないといけない時代なので、バーンアウトなんかしてられないかもしれませんね。


    ■視点さん

    身勝手ママさんがほぼ言ってくれたけど。

    私は、東大総長の本は読んでないけどね。多分、「縁あって東大に入学できたんだ、燃え尽きずに、東大で勉学に励んで欲しい」ってエールを東大の学生に送ってるわけでしょ。
    そして「例え東大であろうと、入って勉強しない学生が一定数いるてことは、他の大学と変わらない」ってことを言ってるんでしょ。
    まさか、視点さんの、レスに引用されるとはねー。前東大総長も困っちゃうよねー。愛する東大を貶す為に引用されたんじゃね。
    東大総長の場合は『愛のムチ』だよ。読んでなくても分かるよ。あなたの場合は?

    で、視点さんは受験勉強を毛嫌いしてるけどさ、

    大学も全入時代?になって、だいぶ入りやすくなって、私学は受験科目も減ってきた。
    そして、大学入学して、授業しようにも、学生の知識レベル、教養レベルが昔に比べて下がってるために、高校時代にするべき勉強を、大学でフォローする事態になってるわけで・・(時間の無駄だろ・・・)
    この子達は、受験勉強にも染まらずなんだろうけどさ、褒められたことじゃないよな。

    受験勉強には、次のステップの基礎があるってこと分かってなのかな?

    視点さんも、例に出した、脳科学者の茂木健一郎だけど、『詰め込み教育』『総合学習』について

     「詰め込み教育」と「総合学習」どちらが望ましいか?
     答えは、「どちらもやるのが良い」に決まっている。

     コンピュータか自然の中の生の体験か、という問いの立て方もしかり。
     AかBかという問いに対しては、常に、「AもBも」という答えが
     正しいに決まっているのである。

     ただ、限られた時間の中で何をするか、 その選択と優先順位の付け方に
     世界観が現れる。

    わかる、両方大事なんだよ。
    私立中高一貫進学校には、『詰め込み教育』しかないというレッテルは、視点さんには都合の良いストーリだな。
    学生の自由度、教師の自由度は、どこの学校に行ってもあるはずなのに、まったく考慮しないからね。
    (差はあるかもしれないけどね)

    あと、前にした、質問も是非、答えてね。


    ■昔は子ども さん

    >というのも、弟が理Ⅰで、留学して博士まで取りましたが、研究の道を選ばず、サラリーマン
    >になりました。
    >その頃は、私もなぜと思いましたが、今は、自分のやってきた数学を生活の糧にするという
    >選択肢が、弟にとっての幸せな人生の在り方の中には存在しなかった、ということだと、推測
    >しています。

    どこで、現実的な判断するかってことは、ありますね。ここは、個人の判断なので尊重してあげるしかないですよね。第三者から見れば、もったいないって思ったとしてもね。
    数学が特に大好きで勉強も好き、数学者の可能性もあるかもしれない、しかし、高校3年の時には本人も、その道で、生きていくことは、かなり困難な道であることが見えてくるかもしれません。
    その時に、現実的な進路として、例え、医学部を選択したとしても、建築学部を選択しても、それは決して間違っているわけではありません。他人がごちゃごちゃ言う資格はありません。

    誰とはいいませんが、なぜか、それが、非常に、気に入らない人もいるようですけどね。(笑)

  8. 【1576563】 投稿者: 根本的な  (ID:Tg0nWBCZK9U) 投稿日時:2010年 01月 18日 14:48

    視点さん
    >>過剰な受験勉強は、大学受験にプラスになっても、(点取り競争ではない)本物の学問への情熱、社会での活躍にはマイナスというのが私の考え。

    身勝手ままさん
    >これには一理あるかもしれません。 しかし、大学を単なる通過点と考えている人が、過剰な受験勉強をすれば、やはり、「本物の学問への情熱、社会での活躍にはマイナス」になりますか? 世の中には、周りはそこまでしなくてもいいのにと思っても、何事もとことんしなければ気がすまない人もいます。 そういう人こそ、研究者に向いているのかもしれません。

     受験勉強だけでなく、どんなことでも、一所懸命にやったという体験は、社会生活を送るうえで決してマイナスにはならないとおもいます。しかし、過剰な受験勉強は、学問研究にとって、時間の無駄という点でマイナスだと思います。大学受験レベルの勉強を完璧にこなしても、学問研究レベルでは即戦力にはなり得ません。

     だから、高校であれ、大学であれ、なるべく早く専門的な学問研究レベルの教育が受けられるようにすべきであると考えます。目的がさだまったひとには、専門外の勉強の負担は減らすべきだと思います。そのためには、飛び級、大学入試廃止も選択肢として考慮すべきではないでしょうか。

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