最終更新:

79
Comment

【1607531】息子よ、もう無理か?

投稿者: 見守る父   (ID:6u2SD4CsQzM) 投稿日時:2010年 02月 08日 09:55

中学受験に取り組む新六年男子です。
中学受験をする子、四年生からの三年間(二年、一年もあり)、前向きに勉強を続ける事のできる子ってどの位いるのでしょうか。
入塾後、一定期間は通塾そのものが楽しく成績も上がり益々楽しく・・・が、しかし、現在は我儘ともとれる反抗期?
これはもう、潮時なのか。
親から見て、勉強することを全て拒否している状態ではないが、明らかにのっていない、逃げている。
伴って成績も下がり・・・益々自信がなくなり、毎日の学習も、この時期になっても親掛かり。
塾は名前も出ればクラス替えもある集団塾。
トップ集団落ち後、真ん中まで見事に下降。これは、本人の能力の限界だったのか、それともモチベーションによっての問題か。
上位クラスにいた時から、もっとできる子も当然いて、成績に関するコンプレックスは確実に感じていた様子(親が煽り感じさせたかも)。
親の誤算として、我が子はプライドが高かった。
できない自分を直視し、努力により改善するということが、幼さゆえ確立できていない。
もう、リタイヤのケースだろうか。
それとも、この時期だが思い切って環境(塾)を変えてみるか。
親の欲目のために受験しているのではないので、叱りたおして勉強嫌いにさせるまで引っ張りたくはない。
ただ、以前のように、水を得た魚のように学んでほしい。
どなたにも、こんな時期ってあるのだろうか?もう半年もこんな状態ってのはスランプではないだろう。
頭中では、長い人生の中で中学受験は通過点とわかっていても、今までの二年、これからの一年を思うと諦めもつかない現実がある。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 7 / 10

  1. 【1609987】 投稿者: 何か違う  (ID:XKYOruYRbsU) 投稿日時:2010年 02月 09日 17:55

    5年半ばからはそれまで習い事に力を入れてた子が本腰入れはじめます。
    当然それまで頑張ってきた子にとって敵は増えるんです。

    その中で、最上位クラスから落ちていく子はパターンがあります。

    まず、寝るのが遅くて疲れてる子。
    父親が帰宅後、そこから勉強するのでは早く寝れません。
    眠い頭で「水を得た魚のように学ぶ」のは無理かと。

    次に、塾を信頼してない家庭。
    わからないところは後回しにせずその時(授業内でも終了後でも)本人が直接先生に質問するのが効果的です。
    父親は塾の教え方を見てませんから、違う方法やアプローチを押しつければ子供は混乱します。
    我が子の塾では「家庭で勉強見るのはやめてください」と何度も言ってました。
    これにはプラスα効果もあります。
    一生懸命な子には先生も何かと声かけしてくれます。
    一方、教えたやり方でない父親流でやったり、家でやればいいから・・・と授業に身が入らない子は先生も最後まで面倒みようという気持ちが薄れます。
    授業中厳しい言葉が飛ぶことも。(授業を集中して聞け!等)
    これはプライド高い子にはマイナスですね。


    第三に両親の戦略がイマイチな家庭。
    片方は熱くなってももう片方が冷静でないと子供の逃げ場がなくなります。
    特に、受験に関しては子供と普段接する母親が主導権を握った方が良いかと。
    学校の先生や友達とのあれこれ、近所の友達とのあれこれ、塾の友達とのあれこれ・・・その日の健康状態、精神状態を把握していないと言葉掛け一つとっても的ハズレだったり子供を追い詰めるだけだったりします。
    戦略という点で言えば、プライドの高い子供の扱い方も戦略次第です。
    たとえば、クラス落ちする前に親から申し出て一つ下に変えてもらう。
    子供には、「下のクラスの方が丁寧にわかりやすく授業してくれる、みんなわからないんだから質問しても恥ずかしくない、受験で成功するかどうかはクラスがどこかではなくてきちんと理解できてるかどうかだからクラスで一喜一憂するのは馬鹿馬鹿しいことだ」など話してあげればわかります。
    または、個別に移り他人と一切比べないような環境を準備する。
    そして、大事なことはとにかくほめてほめて自信を持たせること。
    些細なことでいいんです。
    以前わからなかったものがスラスラできるようになっていたらベタ褒めする。
    プライドをズタズタにさせているのは親の戦略が間違っているので、親が上から目線ではなくもっと子供の気持ちに寄り添っていかないと。

    受験は、結果として親の能力(戦略)が全てかなと。
    我が家は、2人終了して親はとても成長しました。

  2. 【1610112】 投稿者: ストレス  (ID:MKJ9XaW0.pQ) 投稿日時:2010年 02月 09日 19:16

    小学校4年生から中学受験の勉強でしょうか。
    今までの2年間、受験勉強のストレスはどのぐらいだったのでしょう。
    お友達とは遊ぶ機会はありましたか。
    学校生活やお友達にも慣れてきたころで、いちばん楽しいときですよね。
    勉強が少しいやになってきたのも自然なことだと思いますよ。
    ここで、無理に勉強だけに熱心になるよりも、少しおおらかな気持ちで接してみてはどうでしょうか。
    また、リフレッシュして勉強に打ち込めるようになるかもしれません。
    それとも、もう中学受験をしたくないかもしれません。
    小学校5年生ぐらいになると、自分のことを考えられるようになってくるので、いちばん良いのは、やはり、子どもさんの意志を尊重することだと思います。
    いちばん心配なのは、親がストレスを与えすぎると、勉強そのものがいやになったり、体調不良になったりすることです。
    成長ホルモンのバランスもとても大切な時期だと思います。
    ご両親がいちばんの良き理解者となるよう子どもさんに接してあげてください。

  3. 【1610135】 投稿者: よく考えましょう!!  (ID:hQp/XECbdC2) 投稿日時:2010年 02月 09日 19:34

    受験は一時・・・親子関係は一生です。崩れた親子関係の修復はなかなか大変なので、無理は禁物だと僕は思います!!

  4. 【1610203】 投稿者: 春一番  (ID:paM90deP28.) 投稿日時:2010年 02月 09日 20:27

    数年前に御三家のひとつに入った息子の母です。
    私たちにも受験の年には本当に息が詰まりそうな瞬間がありました。
    でも親子ともそんなに追い詰められた記憶はありません。
    塾からは「厳しい」と告げられておりました。
    でも、親子とも信念はひとつでした。
    「受かりたい」でもそれが全てではない!
    ほかに複数受ける学校も自分に合っている学校、ということで本人も何の迷いもありませんでした。
    落ちてもともと位に思っておりました。
    結果は合格でしたが、驚きでもありませんでした。
    ご縁があった、というのが正直な気持ちでした。

    あまりにも大人サイドのご意見にたまらなくなり出て参りました。

    見守る父さま、はっきり申し上げてあなた様は細かすぎます。
    子供は大人の所有物ではありません。
    ご自分の血を分けたいわゆる分身でも。
    もっとおおらかな気持で接してあがられませんか?
    ご自分の幼少時代はどうだったでしょうか?
    そんな切羽詰まったご経験はありましたか?

    深呼吸してもう一度考えてみましょう。

    人生順調に進んで来た方でもどこかでつまずいていることって結構多くありませんか?

  5. 【1610360】 投稿者: 息子がんばれ&かな?  (ID:5dutgWT2mF.) 投稿日時:2010年 02月 09日 22:27

    自身は小学校低学年から塾に通いました?
    小学校高学年で親から勉強を教えてもらいました?
    中学受験をめざして勉強した経験は?

    時代は変わりましたが約40年前の家の親父と似ていますね。

    「気持ちをしっかり」「自信を」「お前は、がんばれば・・・」
    「不安になるな」「俺も一緒に勉強」「頑張れ」「将来は・・」
    な~んて励ましながら、日頃の勉強結果が出ていないと
    「まだまだ子供」「甘い」「人は」「人生は」「歴史上人物は」
    な~んてお説教をされた記憶があります。

    家の子供は中学受験を終わっていますが、あまりにも私の親と
    スレさん現状が近いので「素直」に。

  6. 【1610373】 投稿者: ぱぱA  (ID:ccRq65BTsz.) 投稿日時:2010年 02月 09日 22:36

     目標達成 これは成功体験。成就感。目標達成できず。これは挫折。頑張れば頑張るほど黒白はっきりする。さて、黒星のときにやっぱりすごいと思えるか。ここだね。若い、幼いうちに失敗を体験することはとても大切。ただ、そのときに戻れる、やさしい、包んでくれる場所があることが前提。そして子どもは逞しく成長する。親は黒でも白でも子どもを肯定できる存在でありたい。社会の中ではたとえちっぽけな親でも子どもにとって親は絶対の存在だと思う。12歳ごろまでは。子どものすべてを受け入れるべき。子どもにやった分(ほめる?しかる?)は全部親に跳ね返る。そのすべてを受け入れて子どもを肯定するべし。仕事で恨まれようが、子どものために1年間付き合ってみてはいかがですか。子どもや家族に。お父さんのやれることあります。仕事は来年でも挽回できますよ。後悔はしません。不合格でも。

  7. 【1610519】 投稿者: 二人終了組  (ID:.fVwEj.Od1o) 投稿日時:2010年 02月 10日 00:01

    一部のお子さんを除いて、ほとんどのお子さんと親御さんが経験することです。
    中学受験がお子さんのゴールではありませんから、おおらかに見守ってあげてください。
    我が家は上の子が御三家、下の子は押さえ校だった学校に通っております。
    まだ、小学生ですので精神的な成長の差も大きく、幼いタイプのお子さんは不利ですが、その子に合った学校にはいれればその後、大きく成長してくれます。
    すでに自立していて、受験勉強を一人でこなしていけるようなお子さんでしたら、放っておいても自分で勉強していけるし、それなりの学校に入るでしょう。
    上位の学校特に御三家レベルの学校は、自立しているお子さんが通ってくることを学校でも前提としているため、自立していないお子さんが間違って入ってしまうと、その後落ちこぼれて大学受験に影響してしまいます。
    まだ、幼いタイプのお子さんでしたらある程度中学受験では親が伴奏してあげないと、勉強できないでしょうが、中学に入ってからも親が面倒を見てあげてしまうとそれに慣れていつまでも自立して勉強ができるようになりません。
    また、だんだん勉強も難しくなるので、親も面倒見切れなくなります。
    ですから、幼いタイプのお子さんは、なるべく面倒見の良い学校に入れてあげるべきで、中学に入ったら親は手を離して学校に任せてしまいますと自然に自立して勉強をするようになります。(初め成績が落ち込むので親がどこまで我慢して見守れるかがポイントです)
    負けず嫌いのお子さんでしたら、少しレベルダウンした学校に入れると勉強した分だけ上位でいられるので、一生懸命勉強するようになりますよ。
    結局、無理せずに入れた学校が子供に合っている学校で、親の意に沿わない学校であったとしても合格したことを一緒に喜んであげるべきでで決して怒ってはいけませんよ。
    子供が胸を張ってその中学に通えるよう親はサポートしてあげるのです。
    長いスパンで見守ってあげることが大事なのです。中学受験は、まだまだ序の口。
    その後どうなっていくのかが問題なのです。
    まだ挽回できるのですから

  8. 【1610660】 投稿者: 昨年終了父  (ID:xPKq0jLG89s) 投稿日時:2010年 02月 10日 05:02

    昨年第2志望ですが合格を頂き終了した者です。昨年の経験を書かせて頂きます。

    息子も6年になって成績が下がりだし、夏休み前まで続きました。これは、後で振り返ると(1)6年になって学習内容の難易度が上がり量も増えた(2)新学年でやる気を出してきた子供やスポーツをやめて勉強に専念し始めた子供に抜かれた(3)疲れがたまっていた、事が原因だったのですが、その時は本人の勉強不足という認識で焦り、本人はますます疲弊し、塾の宿題にどうしても手をつけられず泣いてしまい塾に行けないという事態となりました。

    私はさらに「自立して自分から勉強するようにならないと最終的にはうまくいかない。だから、これも男なら乗り越えなければならない壁・試練だ」と長期戦略であえて突き放し、獅子が崖からわが子を突き落として這い上がるのを待つような、仕事で部下を育成しているような感覚でやっていました。

    夏前にいよいよ塾も受験もどうするんだという時、塾の先生との定期面談があり相談したところ、非常に良くあるという話で、「まだ時間ありますから大丈夫ですよ」「男子で自分から計画立てて勉強できる子はほとんどいません」等の話で自分は間違っていたと少し考え方を変えました。

    それから、人生経験の浅い子供には親主導だろうが何だろうが人生においてまず何らかの成功体験が必要なのかなと思い、子供の自立はあきらめ、親が手をかけるようにしました。勉強不足気味でも強制的に早く寝かせ、勉強方法は親子で試行錯誤しもがいているうちに少しリズムが出て、何とか偏差値が戻り始めました。

    親が計画を立てうるさく言わないと勉強しない状況は変わらず、最後まで親主導でしたが、受験も何とかなりました。
    レベルの高い中学に入って、そこで切磋琢磨して成長するという事もあると思います。1年で息子も少し変わってきています。
    やはり子供なので「あえて困難に立ち向かう→自力で壁を乗り越える→その事で精神的人間的成長→その結果としての受験の成功」という大人的な美しい姿だけでなく、特に男子は「とにかく親主導でも細かい成功体験の積み重ね→やる気・自信→自然と成長→振り返って考えられるようになったら考える」という順序もありかなと思いました。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す