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【181640】らんど

投稿者: 日本女子大学附属について   (ID:q2nu4Xyzfqc) 投稿日時:2005年 09月 29日 13:38

5年女子の保護者です。
娘の第一志望校をそろそろ決めたいと思っております。

日本女子大学附属(以下、本女)と、別の進学校のどちらを第一志望とするか、
親子ともども選びかねております。
学校の色合いは違いますが、どちらも大変気にいっております。

本女は大学附属のため、とても余裕のあるカリキュラムで、
教育理念を伺うと、進学のための受験勉強ではなく、
真の女子のための人間教育をしていただけそうで、
学校の環境も申し分なく、大変魅力があります。

しかし、高校卒業生の85%超がそのまま、本女の大学に進学し
(もちろん、それが附属の良さなのですが)、
他大学に挑戦しようとした場合、非常に強い本人の意志が必要で、
我が娘にそれがあるかというと疑問です。

中学・高校をとても気に入ってはいるものの、
大学まで女子大に行きたいか、行かせたいか、はまだ12歳では答えが出せないのです。

実際、こちらの学校では、外部に進学される15%の方は医・歯・薬・獣医希望の方が多いと学校案内にも書いてあります。
我が娘がそれほど優秀とは思えなく、外部受験といっても、そこまでのレベルは到底考えておりません。

始めから、他大学を目指すつもりで本女を受験するのは無理がありますでしょうか。
それなら、いっそ進学校を選んだほうが無難でしょうか。

本女(中学)に進まれた方、進もうと思っておられる方、
また、本女に限らず、比較的附属大学に進む割合の多い附属中学志望の方、
その辺をどうお考えか、ご意見を教えてくださいませ。

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  1. 【190402】 投稿者: 便乗ですが  (ID:DzGwsqqjrnY) 投稿日時:2005年 10月 09日 18:13

    便乗で質問失礼致します。
    私も娘もオープンスクールや文化祭に行って以来
    大ファンになりました。明るく素直で活発な生徒さんたちが多いように思います。
    ただひとつ気がかりなのは、溝の口のファッションビルなどで見かける、高校生の
    生徒さんらしき方たちの服装に大変な違和感を感じることです。
    痛んだ茶髪、ミニスカートにだらしなくぶらさげたネクタイ…マスコットじゃらじゃら
    のかばん…
    私服なので、もしかしたら別の学校の生徒さんかもしれません。
    勘違いでしたら大変申し訳ないです。
    高校生の方からのコメントをお聞きしたいです。
    あのはじけているお嬢さん方はポン女生なのでしょうか?

  2. 【190554】 投稿者: 本女大好き  (ID:nClvk89UKVI) 投稿日時:2005年 10月 09日 21:57

    便乗ですが さんへ:

    私も高校生については、大変気になっております。
    どなたかからの情報が入ってくると助かりますよね。

    中学の文化祭、昨日今日でしたね。
    楽しんで参りました。
    昨年に比べて、スカートを短くしている生徒さんが目立ったようにも
    感じます。(そんなことないかしら?)
    でも、元気で礼儀正しい姿は、とても微笑ましく思いました。

    また、中学生だけで、あれだけの文化祭に仕上げるのには、大変な
    労力が必要だったものと推測いたします。他の私立中高一貫校ですと
    高等部との協力での文化祭となるかと思いますが、それらとあまり
    差がない出来栄えに大変感心いたしました。

  3. 【190821】 投稿者: 小田急線  (ID:xu1iTDlK2Xo) 投稿日時:2005年 10月 10日 08:15

    スレ主様、同じく便乗させていただきます。

    我が家も日曜日に文化祭に行ってまいりました。
    とても楽しそうな生徒達の様子に、親子で大満足しました。

    ただ、今まで見てきた他校と違い
    まったく英語の匂いがしなかったように思います。

    確かに今年の文化祭のテーマが「JAPANESQUE」でしたので
    英語分野の発表が無かったのかと推測できますが。

    本女は帰国子女入試もあるのに、なぜ?と思いました。
    帰国子女、といっても現地校歴の長い子ばかりではないのでしょうか?
    そして、普段の授業等でも英語に対する位置付けは低いのでしょうか?

  4. 【191133】 投稿者: らんど  (ID:q2nu4Xyzfqc) 投稿日時:2005年 10月 10日 15:37

    スレ主です。
    昨日、文化祭にお邪魔してまいりました。

    明るく活発そうなお嬢さんが多く、大変盛り上がった文化祭でした。
    中学生だけであれだけの内容をやるとげるのは、力がある証拠でしょうね。

    ただ、装飾の派手さや、景品(ミサンガ・造花・ティッシュカバー・しおりなどなど)の
    大盤振る舞い(?)にも見られるとおり、資金的に恵まれた文化祭だという印象です。
    彼女たちは、そういった恵まれている環境に感謝の気持ちを持っているのでしょうか。
    もしくは、将来、学生時代を振り返ったときに感謝の念を持てるのでしょうか。
    生徒さんたちが盛り上がっている最中、作業着を着た用務員さんらしき初老の男性が
    廊下におちているゴミを拾ってくださっている姿にちょっと思うところもありました。

    それと、一部の生徒さんは、ちょっとだらしない行動が見られたことも事実で、
    ガッカリした点もありました(どこの中学にも見られる程度なのでしょうが)。

    辛口の感想で申し訳ありません。

    一方、学年ごとのコーナーで日ごろの国語や総合学習の成果がノートや掲示物で発表されていました。
    このコーナーはさすがに見ごたえがあり、この学校の教育内容がいかに、
    個性的ですばらしいものか、垣間見ることができました。
    また、生徒会の活動発表もすばらしく、自立した生徒さんたちが多いという印象です。

    女子大附属校か進学校か、まだ結論を出すことができない私たち親子ですが、
    もうちょっと時間をかけて考えてみたいと思います。
    いろいろ情報をくださった皆さま、どうもありがとうございました。
    いったん、これにて失礼させていただきます。



  5. 【191459】 投稿者: 古い話ですが  (ID:9IL06qaiVzA) 投稿日時:2005年 10月 10日 23:07

    らんど さんへ:
    -------------------------------------------------------
    〆られた後ですが、もしよろしければ・・・。
    かなり前の話になるので恐縮ですが、私の従姉妹達が豊明から(一人は幼、三人は小から)通っていました。(私は別の私立女子一貫校に通っていました。)

    > ただ、装飾の派手さや、景品(ミサンガ・造花・ティッシュカバー・しおりなどなど)の
    > 大盤振る舞い(?)にも見られるとおり、資金的に恵まれた文化祭だという印象です。
    > 彼女たちは、そういった恵まれている環境に感謝の気持ちを持っているのでしょうか。
    > もしくは、将来、学生時代を振り返ったときに感謝の念を持てるのでしょうか。

    従姉妹達から聞く話は別の学校に通う私からすると新鮮だったり驚くことも多々ありました。私の通っていた学校はカトリックでしたので、従姉妹達には逆に私の学校の話が新鮮かつ驚きだったようです。隣の芝は青く見えるのでしょうか・・・。
    校風の違い、だけではなく、お互いに新鮮味と違和感を覚えた一番の理由は「宗教の有無」にあると思いました。ご存知のとおり、日本女子大附属は宗教色がありません。創立者は敬虔なキリスト教徒(牧師)だったそうですが、ご自身が建てた学校には宗教を持ち込まなかったと聞きます。その宗教色のなさが、リベラルな校風を形成しているのでしょう。
    従姉妹達や親戚だけでなく、大学や職場などで出会った日本女子大附属出身の方は、皆さん自主性に富み、伸びやかで、また文章力がある(プレゼン上手)、という印象です。

    でも従姉は学校の素晴らしい部分は十分認めつつも、当時珍しく受験をして他大学へ進学して行きました。昔は医歯系や芸術系以外での受験は、学校側も寛容ではなかったそうです。また従姉は女子大にない学部学科を希望していたにもかかわらず「豊明から折角進学してきたのに・・・」と先生方からの反対・慰留も相当あったようで、内進を蹴って受験をすること自体困難なようでした。しかし従姉は初志を貫き、沢山の学校の行事や内進生向けの教養のような勉強(これがとても羨ましく思えました。私は大学受験中心の勉強ばかりだったので)もこなしつつ、猛勉強の末第一志望の大学に合格したそうです。今は大学受験志望者も増えて、学校も理解を見せているようですので当時とは環境が全く違うのでしょうね。

    さて、その従姉ですが自分の娘の学校を決めるにあたって、悩んだ末彼女の母校は選ばず、カトリックの女子校附属に入れました。どうして、と聞いてみたら「神様のいらっしゃる学校に入れたかったのよ」と言っていました。在学中も漠然と感じてはいたけれど、卒業して社会に出てどんなに高校までの生活が恵まれていたか痛感した、感謝する一方で、自分が母校でどうしても好きになれなかった部分が何だろう、と考えて「神を畏れ敬うような謙虚さ」が希薄で、ともすると傲慢で派手な雰囲気(よく言えば自由で華やか)が苦手だった、と。「自主性、自発性とある種の節操のなさ、豊かさを享受するあまり時に派手に流れ過ぎる風潮」が表裏一体となっていて、それが校風だけではなく人間関係(生徒、保護者、教職員)全般にも及んでいたのでは、と。

    最後に、私から見て、日本女子大附属の良さは、それぞれの段階で内部生とほぼ同数の生徒を外部受験で取っているところでしょうか。私の母校は中高一貫だったのと、中学で入学してくる生徒数が内進生よりも少ない所だったので、中学、高校と多くの新しい生徒が入ってくる環境は羨ましかったです。また、文化祭などの学校の行事への熱心な取り組みも聞いていて「青春!熱血!」のイメージで、楽しそうでいいなあと思っていました。(受験勉強と学校生活を両立していた従姉にとってはそこが一番大変な部分だったようですが。)

    昔の話であまり参考にならないかもしれませんが、こんな見方もあるということで投稿しました。取りとめなくてごめんなさい。


     

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