女子美の中高大連携授業
東大院卒って高学歴なの?
東大卒なのが高学歴なのはわかりますが、東大院卒って高学歴なんですか? 院はそんなに難しくないんですよね?
私も、外資系?様と同様に感じました。
兄弟が国立の専任で、自分は私立の非常勤講師をしています。
専任であれば、決して裕福ではありませんが、ごく普通に一人っ子を中学から私立に行かせられる程度には貰っています。
非常勤講師は、すごく残念なお給料です。
もっとも、私は主婦の「パート」ですので、そういう基準で考えればかなり高額だと思います。
もっとも、それまでの長い学生期間の学費を考えると、専任にせよパートにせよ高学歴ですがコストパフォーマンスがいいとはとても言えません。
でも、大学で学んだことを生かして仕事ができる人はそれほど多くないと思いますので、やりがいのある幸せな職だとは言えると思っています。
教員免許は、大学の採用には全く関係ありません。
教育学部などの特定の学科や科目の場合は別かと思いますが。
大学で職が得られない場合、それを待っている時期のバイト、を考えた時の保険にはなります。
>大学教員として残れなかった時の保険として、高校の教職を取っておけという意味では?
仰せの通り。
また、私の関わる大学では博士(後期)課程の学生は附属校の教壇に立つことによる特典もある。専任になるまでの長く不安定な生活を支えるためにも、教員免許は必須ー公立校なら、当該経歴が公立校教員採用にプラスになるーである。
>でも、育英会→日本学生支援機構の奨学金というより、学術振興会の研究員としての給与は、優秀であればもらえるチャンスがあります。学部より修士、修士より博士のほうが、そのようなチャンスが増えます。
しかしながら、「学振」決定の時点で機構の奨学金は辞退せねばならず、他のアルバイトも禁止される。
しかも、その給与中から年金や所得税も納付する義務がある。
研究員の経歴は就職へのポイントと聞くが、その間の生活はけっして楽なものではないー家族持ちならー。
そもそも文系修士(博士)の学歴を正当に評価してくれる分野は、私立中高ー応募資格で限定されるー程度しかないのではあるまいか。
その意味でも教員免許は必須である。
ちなみに、「助教」「准教授」としての就職で後期中等教育機関での指導歴も評価の対象にする場合もあり得るー実例ありー。
要は、採用側のニーズが何かということである。
研究業績だけを求める大学ばかりではない。
結局は学部卒だと低学歴ってのが世界共通の認識だけど、それだと日本では官僚などを始めとした学部卒の方々が嫉妬の業火に身を焼かれるので難癖つけていつまで経っても院卒を評価しないんだろうね。
だからいつまで経っても日本企業は負ける。そうすると、当然、リストラなどが行われ、新小岩で飛び込む人が出てくる。社会問題の解決には院卒を適切に評価する(学部卒より有能であるという事実を認め、今まで以上に学部卒との賃金格差を付ける。しかし、文系の院などの入学しやすいところは厳しくする。理系は質が保たれているからより一層の研鑽をする。)ことが必要なのでは。
もう日本企業の変なマイルールは通用しないし、通用していない。
理系はともかく、文系は院に行ったからといって優秀ではない、というのが現実では?
外国は優秀な人が院に行ってるけど日本はメリットがないのであまり行かないのでしょう。
高学歴なことは否定しませんが、高学歴ワーキングプアという言葉もあるのです。
皆様 スレをお借りしているような状態ながら、実体験に基づく重ねての真摯なご返答、ありがとうございます。
企業就職などに直結しない人文系学問を目指すにあたり、ここを見せて頂く前に、ちょうど子と「教職課程と博物館学芸員資格は最低限取っておかないとね」という話をしていたところでした。
大学や研究機関で職を得られるまでの仕事やアルバイトのお話など、大変興味深く拝見しました。
塾講師が推奨しにくい理由、高校教員の多忙さ、どれも納得です。自治体文化関連職、学芸員については親の知人にそれなりにいるので、その狭き門ぶり、現場の多忙さに埋もれ專門研究を進める難しさなどを聞いてはいたのですが。
そして不生産的労働者様の「裏表コース」……ううむ。大変ですねえ。
研究の道は本当に生半可な覚悟では目指せないという当たり前のことを実感しました。
高校の進路相談担当者は…様 学術振興会の情報ご紹介、ありがとうございました。本当に優秀な方なのでしょうが、それでもこうして博士課程(とその後)を修めようとする研究者への支援制度もあるのですね。女性への支援制度もありますね。採択者の方の名簿を見ていて、実学、裕福、と無縁な者に学問は不可能なような最近の閉塞感が少し薄れました。また、考古学分野で総合研究大学院大学のような新しいところからの採択もある、など、色々と勉強になりました。
学生支援機構など他の奨学金との関連も注意したいと思います。
子に改めて、経済面を度外視した仮定での学部志望について問うと、教養科目を楽しみにしていること(いくつか興味ある分野あり)、確かに仮に阪大だと東大のような文類一括でなく1年から文学部に分かれる良さはあるがそれはそれとし、首都圏各機関の研究情報に触れるチャンス、留学(や海外との共同研究など)も視野に入れた広い可能性を探る上で東京にいるメリットはあると思うので、学部は東大、院で他大学志望でいきたいという答えが返ってきました。それは1年以内に迫った受験に向け相当な努力をする覚悟を意味するのですが、皆様に教えていただいた研究者の厳しい覚悟に比べれば、ほんの入り口です。この連休に参加してきた高校生発表会で未熟ながら学際的分野に足を突っ込み(そして玉砕しつつも異分野の方からのアドバイスも頂き、今後のテーマの萌芽を少し予感し)高揚したせいか、いつになくまっすぐな瞳で覚悟を語る様子に、親も本気につきあおうという気持ちになりました。
皆様からの貴重な情報、しかと子に見せて参考にさせていただきます。
ありがとうございました。




































