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医学部受験の理科選択
高校1年生女子の父兄です。
先日、学校面談で医学部受験をおぼろげに考えていることを言ったら、理科の選択については、国立大学と私立専願では考え方が違うと言われました。
化学は選択するにしても化学・生物か化学・物理か?という中で、私立の医学部は物理選択にすると、問題が激難しい場合点数がほとんどとれないから、私立専願であれば生物の選択を勧められました。
ただ、医学部に現段階では照準を決めているわけではなく、他の学部にした場合、高校の選択科目を生物にしてしまうと、学科選択の範囲が狭まってしまうので化学・物理選択かな?とも思っています。
この段階で、しっかり医学部と決めて、さらに国立と私立併願か私立専願まで決めてしまって、理科の選択科目もきっちり決めておいたほうがいいのでしょうか?
私立の医学部はやはり生物選択が妥当なのでしょうか?
私大専願に決めるのはまだ早いでしょう。
経済的に問題があり「国立専願」な人は偏差値がどうであろうと浪人覚悟で国公立のみの受験になりますが、私立も可能な場合はある時期までは両方対応できるようにすべきです。
理科に関しては(授業選択の関係で2年次に選択することになる場合が多いですが)、基本は物理がおすすめです。生物は、近年新しい内容が出題され、(知り合いの東大卒の予備校講師も)テキストを作るのが大変だと言っていました。おそらく、普通の学校の先生が適切に教えられることはなく、本番でどの分野が出題されるかで合否が大きく左右されてしまいます。そうなるとただでさえ倍率が高い私立医学部で、合格するために膨大な生物対策をするか、運任せになってしまいます。
また、現在高1であれば「英数国」の受験基本科目を勉強することをお勧めします。特に国公立から私立に変更する際に多いのが(理系であれば)「英数ができない(基礎力不足)」と「国語ができない」になります。前者はそもそも勉強不足なので割愛しますが、理系で私立専願にする人に多いのが、国語の出来が悪く、(英数理もイマイチの場合)国語に時間を割いて他の科目のべ強ができなければ、国公立はおろか私立も危なくなる、それなら私立専願にしよう、となります。また国公立の場合は共通テストで社会も必要になるので、「高3になる時点で英数は合格ライン」が必要です。そのため英数が高2終了時で合格ラインに持っていき、高3で理社国を頑張るのが理想です。最低でも、(国公立大の数学は他学部とも共通問題も多く、英語はほぼ同じなので)他学部の英数で他学部の合格ラインに到達する必要があります。また数学で微積を理解していると物理の勉強が捗り(学習指導要領外ですが)点数が取りやすくなります。逆に数学が苦手なら生物がお勧めになりますが、やはり高得点が望める物理、配点が大きい数学が苦手というのは医学部受験においては大きなハンデになります。
ちなみに、私立だと物理が異様に難しいとか、生物が簡単などということはありません。(検討されている大学を詳しく把握していないので断言できませんが)申し訳ないですが、その先生は素人です。ただ、(数学的要素があるので)物理は脱落者が多く、(暗記の比重が物理より多いので)社会科目のように明確な脱落者が発生しにくい生物という特性から、(先生の立場として)「生物の方が(無難なので)おすすめ」になったと思います。数学がある程度できる人からすると物理は学習がスムーズで、早い人だと半年程度で得意科目になります(数学の基礎知識は必要ですが)。数学の得意不得意を見極めて判断してみてください。
どんなに物理の入試問題が難しくても、優秀な受験生は問題を解けます。
重要なことは、いかにして優秀な受験生になるかどうかであって、優秀でない受験生であることを前提にして考えるのは本末転倒だと思います。
私大医を志望するにしても、国立医に届く可能性があるぐらいの学力がないと、医師国家試験の合格が難しくなります。
医師になりたいのであれば、私大医にギリギリで合格しているようでは・・ということです。実際そのレベルだと医師になれない人は少なくありません。
生物選択だと、普通はそれだけでかなり不利になりますけどね。
受験者の合格率とか調べてみたらどうですか?
あと、物理未修は、入学後の留年の原因になりますので、選択しないとしても、ちゃんと勉強しといた方がいいですよ。
難しく考える必要はない。勉強したい方を選択すればいい。
年によっては物理難化・生物易化になったり逆だったりするんだから。結局どうなるか分からないから勉強したい方を選択すればいい。
どっちも勉強したくないなら医学部は早々に諦めればいい。
高校1年生のお嬢様の進路について、真剣にお考えになっていること、よく伝わってきます。
結論として、今の段階で将来の選択肢を広げるためにも、物理と化学の選択をお勧めします。
他の回答者の方も回答されていらっしゃいますが、物理を選択することで、国立大学を含む幅広い学部への対応が可能になります。たとえ現時点で医学部に進むかどうか決めていなくても、物理を選ぶことで、将来他の学部を考えた場合にも選択肢を狭めることなく、柔軟に対応できると思います。
なお、卑近な例で恐縮ですが、子供たち(♂♀)は物理・化学の選択により、医学部で学ぶことができました。彼らによれば、物理を選択したことで、数学にも好影響を及ぼしたようです。
お嬢様の進路がより広がり、多くの可能性を持つことができるよう、今後のご参考になれば幸いです。
スレ主さんこんにちは。
国立大学の医学部医学科に行っている娘がいます。
3人きょうだいの末っ子で、3人とも理系学部に進みましたが、文系の両親(法学部)の子供でもありまったく理系の頭ではありません。
それでもこの末っ子が一番勉強ができたので、物理選択でも大丈夫かなと思っていましたが、やはり苦労して大学受験は一浪しました。
その末っ子にこのスレッドのことを聞いてみました。
うちは医師家庭ではなく私立医大はまったく選択肢になかったので、
国立大学を目指した場合に限定されることをお断りしておきます。
・国立大の場合、受験時の物理も生物も有利不利は特にないと思う。自分の得意なほうで受けるのが良いのでは?
・入った後のことを考えると、生物のほうがよさそうな気がする。教養科目の物理の授業より生物の授業のほうが詳しいから、生物を高校でしっかりやってないとついていくのが大変。
・ただ、医学部医学科をあきらめて別の学部・学科に進む可能性がある場合、薬学部や農学部(獣医とか)を考えているなら生物でよいが、理学部・工学部になりそうなら物理をやっていないと難しいと思う。
こんなところです。ご参考までに。




































