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【2378128】薬剤師になるには生物と物理どちらを選択すべき?

投稿者: 高1   (ID:rt0hzJvu4.M) 投稿日時:2012年 01月 09日 07:03

薬剤師になりたいのですが、生物と物理のどちらを選択するべきですか?
物理は苦手です…

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  1. 【2378199】 投稿者: お相手するの疲れます  (ID:6Pdzt4dpNpQ) 投稿日時:2012年 01月 09日 09:16

    答えは自づから出ていますよね。
    得意な教科で履修が吉というか道は開けないでしょう。

  2. 【2378234】 投稿者: 実は  (ID:rE.YZn0OUyQ) 投稿日時:2012年 01月 09日 10:00

    大抵の私大→化学だけでOK
    大抵の国立→化学+物理or生物
    一部の国立→物理+化学
    なので、もし行きたい国立があるならその大学の受験科目を調べてみて、問題なさそうなら生物をとりましょう。

  3. 【2378238】 投稿者: うちは  (ID:tKEpyRdtNpU) 投稿日時:2012年 01月 09日 10:05

    高二になるとき、やはり学校の選択科目で生物か物理かで悩んでいました。
    物理は苦手だから取りたくなかったけど、だからこそ受験する大学で必要と言われたときにあわてないように学校では取ることにしたようです。
    生物は自分でもできる、後からでもできるとわかったので。

  4. 【2378336】 投稿者: 薬剤師のおばさん  (ID:eonOtpkJoSU) 投稿日時:2012年 01月 09日 11:24

    わが子と同い年なので出てきました。
    おばさんは大昔の私大薬学部卒です。
      
    薬学部に受かるためには、受かりやすい科目で勝負してください。
    意外と物理の方が点が取りやすいかもしれません。
    生物は内容が広く、新しいことが次々増えていますから難しいかも。
     
    薬剤師になるためには、どちらも広く浅く必要と思います。
    おばさんも物理が苦手なために、在学中薬品が体内に吸収される速度を計算する物理化学で苦労しました。
    製剤の形状により、薬効も変わるし、その有効物質を長く体内で、副作用をなるべく少なく効かせるためにどうしたらよいか
    そういう勉強をしますから、物理的センスも必要ですよ。
     
    特に今の若い人はオーダーメイドの創薬という時代ですから、様々な科学的センスが要求されると思います。

    それと患者さんとのコミュニケーション能力もね。
     

  5. 【2378963】 投稿者: 医学部 教官  (ID:kOFLSYVrl9M) 投稿日時:2012年 01月 09日 20:52

    国立の医学部教官をしています。結論からいって、生物のほうが役に立つと思います。大学に残って、基礎系の研究者になるのであれば、豊かな発想力のためにオールラウンドに学ばれることをお勧めいたします。そうでなければ、得意な学科で勝負することを勧めます。

  6. 【2381526】 投稿者: 物理はあまり役に立たないが・・・  (ID:dHqY6GTgTZQ) 投稿日時:2012年 01月 12日 01:46

    薬剤師になるには、一に化学、次は生物でしょう。
    物理は医学科ほどではないが、薬学部でもあまり重要ではない。
    だけど、医学科でも薬学部でも物理で受験OKなところは非常に多い。
    なぜか? 
     ●物理できる人は優秀ということになっている(まぁ正解)➔大学としても優秀な学生がほしいから。
     ●生物は独学でもなんとかなるが、物理はきちんと教わらないとなかなか理解できない(まぁ正解)。
     ●物理できる人は生物もやればできるが、逆は真ならず(まぁ正解)。
     ●自然科学の最高峰はやはり物理学である(正解)。
     ●物理を知らない理系なんて理系と呼べないが、生物を知らなくても理系OK(多分正解)。
    普通に薬剤師になるのなら、受験に合格しなくてはならないので、苦手な物理を捨てて生物を選択すれ
    ばいいと思います。しかし、上記のような理由で日本の理系の大学入試では物理を重視しており、この
    考えは基本的に正しいと思います。
    今の中3が受験する年度から、詳細は知りませんが、センター試験の理科の科目に変更があるそうです。

  7. 【2381587】 投稿者: 通りすがり  (ID:uSrjDdwo1d6) 投稿日時:2012年 01月 12日 07:53

    > 医学部 教官 様
    > 国立の医学部教官をしています。結論からいって、生物のほうが役に立つと思います。大学に残って、基礎系の研究者になるのであれば、豊かな発想力のためにオールラウンドに学ばれることをお勧めいたします。そうでなければ、得意な学科で勝負することを勧めます。

    京大の医学部の某先生も、「医学部に入学する学生が高校せ生物を履修してこないのは、けしからん」という発言をしておられました。
    ただ、長年、学部や医局にいて、教養課程や高校の現状が見えなくなったおられたかな、と思われます。
    物理と生物の一方しか選択できない高校の場合は、物理を選択したほうが、大学に入ってからの研究でも、役に立つように感じます。
    生物は、物理より暗記系が多いので、大学の教養課程から本格的に勉強を初めても十分間に合います。
    他方、高校で生物選択で、大学に入ってから物理の勉強を始めた学生の大半は、物理についてはほぼ全員ドロップアウトします。
    大学入試で、医学系は生物・化学・物理の3教科にしよう、と主張している先生もいますが、現在の指導要領下ではうまくいかないでしょう。
    新課程のセンターの理科も、B方式やC方式は陰をひそめて、大半の国立理系はD方式になりそうですね。
    なお、薬学は、医学・生物学より、化学に近い学問です。
    まあ、物理が全然ダメでも、医学・薬学の世界で生きてはいけますが。

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