センター試験なしの推薦入試｜掲示板スレッド

かささ～ん
自分の子供の頭↓を大学のせいにして国家試験受からなかったら払った学費返せ～って？
予備校だって学費返還なんてしないよ。
試験は自己責任。

おいおい………

推薦入試の小論文、見てごらんよ。
最新の学術論文が全文配布され、内容について英問英答。
数学オリンピックかと見紛うような高度な数学。

センターは無いし、推薦基準も低めだから、できると思ったら、チャレンジしてみたら？

すべての大学入試の中で、最高の良問と思っている。

東大合格者数ランキング10位以内の学校で推薦が取れるほどであれば

>数学オリンピックかと見紛うような高度な数学。

これは割と簡単だそうです。

>最新の学術論文が全文配布され、内容について英問英答。

訓練だそうです。


但し先に書いたけど生物は無理、でもみんな無理だろうとのことです。

　すでに、どなたかが書かれているとおり、筑波大学や群馬大学の推薦入試は、センター試験を経ないまま、合格が決まります。
　このうち、筑波大学の推薦入試の小論文は、実質、英語・数学・理科２科目の学力試験です。これに対して、群馬大学の推薦入試の小論文は、２問で１問目は日本語、２問目は長文の英語を読ませる、記述式の問題（解答は日本語）で、内容は、科学的論文（チンパンージーの生態等の生物的な問題、化学的な論文、脳科学や医療問題を題材にした内容で、今は数学の問題も出されるのではないかと思います）ですが、国語力のある女子が合格者の過半数をしめるようです。群馬大学では、推薦の過去問２年分も希望者には送付するようです。
　多くの大学では推薦の問題は、基本的に非公開ですが、教学社の赤本の「国立大学医学部医学科・推薦・ＡＯ入試」で各大学の入試問題（網羅性はありません）と解答が載っています。
　医学部の推薦入試は、５倍前後の難関なので（また、大学は医師になっても地元に残ってくれる学生をとりたいので、地元出身者の方が合格しやすく、大都市圏から受かるのは狭き門になります）、受験チャンスが広がると考えて受験するのが良いと思います。うちの子は、推薦入試で不合格となり、同じ大学に一般入試で現役合格しました。

　医学科の定期試験は、試験範囲が広く、留年しないようについて行くのは大変なようです。
　大学の父母会で聞いた話としては、国試に不合格者の属性としては、留年経験者が不合格者となる可能性が高いそうですし、４年生の終わりに行われるＣＢＴの成績不良者が国試でも落ちてしまう確率が高いようです。
　学力が伴わないまま、幸運で推薦入試に合格してしまうと、入学後、ついて行くのが大変かもしれませんが、推薦入試の合格者は、真面目で直前ではなく 早く始めないと間に合わないと考え、１ヶ月近く前から定期試験の準備を始める人も多いらしく、真面目さが奏功して失敗しない人が多いと子供が話しておりました。

　推薦入試も一般入試も、どちらも大変ですが、推薦入試を受けられるのはチャンスですので、チャレンジされたほうがいいと思います。国試よりも入試の方が心理的なハードルが高いと思いますので、国試の心配は、入学されてからすれば良いのではないかと思います。
　お子様の合格をお祈りいたします。