なぜ山梨大学医学部がランキング5位なのか｜掲示板スレッド

首都圏田舎住まいですが、近所の老人相手の休診日が多いクリニックの先生が
某有名私大出身で、「え？なんでこんな医大出てこんな所に？」という感じです。
勿体無い気もしますが、その先生にとっては理想かも知れない。要は、偏差値なんてそんなもんです。そういう例、皆さんも周囲を見渡してみて、ありませんか？

物差しは「偏差値」しか無いのか？

昨夜、情熱大陸の世界的脳外科医加藤庸子先生のテレビを見ました。誰もが認める世界的名医脳外科医。愛知医大出身。
やはり、卒後の修業が医師としての能力と大きく関わるのですね。
偏差値が上だ、旧6で格上だと騒いでいるのが滑稽に見えました。
女性で世界的脳外科医、凄いです。

旧帝医や旧六現役合格は、無条件で凄いと思いますよ。
能力も高く努力もされたのだなぁと、誰もが思います。

でも、大学受験の偏差値にいつまでもしがみついて、
自慢できるのはソコだけというのではいただけませんね。

医師は、なってからが勝負です。
一生ずっと勉強と努力が必要な仕事です。
それが出来そうもないというなら、偏差値が足りていてもやめておいた方が無難です。

医師の待遇は、今までのように良いままでは済まないでしょう。
それでも医師を目指したい、努力し続ける自信がある、と仰る方には、
是非医学部を志願していただきたいです。

新潟や長崎や北大で旧帝や旧6だから凄いだろうと言われても、今やそれ以上の偏差値大学が多数あるので、凄いとは正直言って思えないです。寧ろ、志向は違う方なっていて、学生のレベルはおそらく偏差値に近いのだろうと思います。おそらく、山梨の方がレベルは上でしょう。

医者としてのレベルが偏差値とは関係ないと言うのは賛成です。

何れにしてもチャンスの少ない国公立医学部で現役一般合格は凄いと思いますよ。

やはり偏差値が高いというのは、それだけ難関と受け取っていいのでしょうか？
後期試験しかないとはいえ、5位はよほどの人気大学かと察します。
そういえば、東大王の水上さんは、山梨から東京の開成に通ってたと聞きます。

東京にお住まいの生徒さんは、山梨大学まで自宅通学するのでしょうか？



　

山梨大学医学部キャンパスは、甲府駅から車で30分弱もかかる所にあるので東京からの自宅通学は現実的ではありません。
そもそも、医学部はカリキュラムが過密で、高学年になると病院実習が始まることもあって、山梨県に実家がある学生もほとんどが大学近くに下宿をしています。

ちなみに東大王の水上さんは高校から東京に一人暮らしをして開成に通ってたんじゃないですかね。